頭がいい

2014年08月26日

「頭がいい」で済まさないで

Sクラスに所属している子は、往々にして「あの子は頭がいいからいいよねぇ」と人から言われることが多いようです。

果たして彼らはその言葉を聞いて、至福の喜びを感じるでしょうか?

一年前の今ごろ、特進コースで頑張りつつ、本部校のトップランクを維持していた女の子がいました。
誰に彼女のことを聞いても″優等生″。

でも、テストの度に「志望校」の第一志望のところを決めきれず、悩んでいました。
また、ある日夏期講習が終わったあと、花に水をやっていた私に「私○○高校 合格できるでしょうか..」悩みながらそう尋ねてきたことも忘れられません。

それから彼女は、最高の親友と共に誰よりも勉強するようになりました。

あまりに頑張りすぎて、たまにウトウトしてしまうことも。
普通は塾に自習に来て居眠りをしてしまったら、私達にみっちりしぼられます。
でも、私は笑顔で注意し続けました。
彼女は「眠い..勉強してもすぐ寝ちゃうかも」そういう迷いがあるとき、必ず桐光に来て頑張ることを選ぶ子だと知っていたからです。
志望校に対して不安があるなら、それを忘れるくらい頑張ればいいとわかっていた子だからです。
眠け眼の彼女を、何度励ましたことでしょう。

結果は、もちろん一番行きたかった高校に合格。

やるべきことを知っていて、それに対して、誰よりも愚直ともいえるほど正面から立ち向かえた精神力が、今の彼女の笑顔につながったのだと思います。

昨日の講習前に、その子にばったり再会。
そしてあの最高の親友とは、昨日も一緒でした。
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homb at 01:30|PermalinkTrackBack(0)