桐光本部校 ブログ

~校舎のことや時々教師個人についてつづる天衣無縫の日記~

タグ:国語

時間には限りがあります。
どんなに学力があっても,試験終了のチャイムが鳴ったら何も出来ません。
時間は決して止まりません。
どんなに反省しても,あの時には戻れません。

「先生,(解答欄)全部うめたよ♪」
中間テストや期末テストの後で,誇らしげに報告してくれる子もいます。
解答欄がうまっているからといって,必ずしも得点が高いかどうかはわからないにも関わらず,生徒達の「(解答欄)全部うめたよ♪」の報告を聞くといつも嬉しくなってしまいます。
きっと“空欄から生まれる得点はゼロ”という真実と,“書いた答えには得点の可能性が宿る”という希望をつい意識してしまうからでしょう。

今年も,いわゆる上位高校の競争率が激しい状況です。
受験において,上位高校で見られる傾向としては,たとえ難易度の高いテストだったとしても,その問題を解けてしまう子がいるので,ある一定の高い力を持っていないと,実力のあるライバルとの差が歴然と開いてしまいます。
中堅高校の場合は,そういうことが起きづらいので,誤字を含めた小さなミスが命取りとなる“1点差勝負”になります。

今年度の本部校“特進コース”は国語がまだ弱点といえます。
そこで追加プランを出すことにしました。
物語や論説文の読解力強化が狙いで,きっちり時間を計って解かせます。
時間内に読み解けなかったら負けです。

全ての問題を受験だと思ってやりきってもらいます。
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少し遅くなりましたが,先日,英検の合格証書が届きました。
本部校で受けた子のうち,4級と5級の合格者は14名です。
中1・中2も中間テストの前にも関わらず,英検用の宿題を追加してやったり,授業後や土曜日に授業を受けたり頑張ってきましたね。
中3で3級以上が取れるよう,着実に英語の力を伸ばしていこう!

3級と準2級は二次試験があるので,合格を喜ぶのはもう少し先になります。

中3は昨日「国語特訓」でしたね。
期末は“桐光の塾生が今回の国語すごい!”と話題になるように仕上げていきましょう。
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次に結果が出なかったら…やばい。
何度となく,塾生のみなさんも自分に言い聞かせてきたと思いますが,本当に真の意味での勝負のときが来ました。中間テスト前も頑張ってきましたが,次の期末テストの結果は中3生にとってあまりに重要です。

★観点別評価でオールAじゃないと「5」はもらえない。
★評価は「絶対評価」※平均点とは無関係で,素点で成績が決まる。

だとすると,中間テストで失敗した教科は,次に満点を狙いにいくというぐらいの行動が必要です。

本部校中3の全体的な課題は「国語」と「社会」
中間テストに比べて“中3国語の対策時間は2倍以上”にします。

明日は鈴木先生と影山先生の“国語特訓”の日
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そして実は,明日は私の誕生日でもあります。

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