桐光本部校 ブログ

~校舎長の相馬による,本部校と時々私個人についてつづる天衣無縫の日記~

タグ:内申

そう思います。
入試の合否を占う“見えざるライン”を知っていますか?
これは[得点]と[内申点]の合格ラインのことで,高校によって違い,また年度や倍率によって少し上下します。
このラインを,両方クリアして入試に臨むと,合格はほぼ勝ち取れますが,片方が欠けていると難しくなります。
(両方欠けている場合は,言わずもがな…)

得点と内申
もちろんどっちも大事

でも,特に内申点が足りないと,合格の確率がぐっと下がってしまうのが現在の静岡県の入試のシステムです。
得点が重要とはいっても,実際には合格者の得点はおそらく“30点前後の開き”があります。
(例えばある高校では150点~180点で合格といった感じで)

しかし内申点で見ると,たとえばある高校の内申点のラインが34だとして,内申34以上の子はほぼ合格だけれど,33以下はだんだん不合格者が出てくるといったように,高校ごとの“内申のライン”を1つでも下回ると,不合格のリスクを背負うことになる。これがデータでちゃんと出てきています。
ちなみに幾つかの高校のラインの例を挙げると…
浜松市立[40~41],浜松工業[32],江ノ島・浜松東[27]
このあたりがラインになります。

それゆえ,本部校の中3生も他の桐光の校舎の中3生も,この“内申点”を出来るだけ多く獲得すべく,2学期まで頑張ってきました。

中1・中2のみなさん。
「志望校の合格ラインに足りないからもう無理じゃん…」
そうは思わなくてもOKですよ。
桐光で頑張った子は,最後に内申点を上げられる。
それがこのブログで一番伝えたいことなので。

今年度の本部校中3生の内申点増減のデータがこちらです。
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中3の1学期から2学期にかけて,内申点をアップさせた中3生がじつに「76%」
中でも,内申点を3つ以上あげられた子が全体の「33%」もいました。
ちなみに,今年度、本部校中3生の中で最高のアップ実績は「8アップ」。

桐光で頑張る日々は,大きな可能性に向かっているのです。

中3生の学調テキストの進捗は,全校舎中で「推定1位」です。
先日のブログにも書きましたが,中間テストで成功して内申点をとるために,本部校の中3生は必死です。
こちらは,テキスト配布から10日経った時点でのAクラスの進捗です。
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平均95ページを積み上げています。
1日あたり9.5ページの計算です。
夏休みの桐光生なら普通だと思えるページ数ですが,9月は学校に毎日通っています。
先週末までほぼ毎日,体育大会の練習を放課後に頑張ってきました。
学校の宿題にも追われています。
それでもやりました。

今年の中3生も本部校の誇りです。
でもプライドや目標だけでは結果はついてきません。
1学期に内申点を落とした悔しさを忘れず,あと2ヶ月突っ走っていきましょう!

高校受験に必要な武器は「内申書」と「学力」
この二本の刀をどれだけ研ぎ澄ましていけるかがこれからの勝負。

内申書には「取得資格」が記入されます。
何級以上が記載されるかの規定はありませんが,ほとんどの中学で「3級以上」の資格を記載しています。
桐光学院は,10/12(日)の実施回に準会場として登録しています。
すでに少し前から受験者の募集をしていますが,本部校からは,去年を上回る多くの塾生が挑戦します。
おととい木曜から「桐光学院 英検対策問題集」を配布し始めています。
※順次受験者に渡していきます。

英検はすべてマークシート方式です。
桐光で配布している問題も,実践的なマークシート方式なのですが,英検の勉強をするときに,ひとつ心がけて欲しいことがあります。
それは「〇(まる)のついた問題も,解説を読む」ということ。
なんとなく,間違えた問題は解説を読んで「あ,そうだったか。覚えよう」と思う機会もありますが,正解した問題は直しの必要が無いので,通り過ぎる可能性があります。

実際の英検では,その問題集の問題とまったく同じ選択肢,同じ順番で出題されることはありませんよね?
たまたま,というと失礼ですが,結果的に〇(まる)がついた問題でも,本当は勘で番号を選んでいたり,ほかの選択肢の意味が実はわからなかった。でも正解だった,ということもよくあります。

というわけで,英検に合格する勉強法は…
問題集をやる時は,正解しても間違えても,全ての問題の解答(解説)を読む。
わからない単語や表現があったら書いて覚える。
直しはあえて数日後にやる。※覚えたかどうかのチェックになる

これでバッチリ!
eiken対策問題集


「5をとりたければ,オールAが必要!」
浜松東部中の中3生とその保護様には衝撃的な情報でした。
1学期にもたらされたこの決定事項は,受験生にとって避けては通れない課題となります――

さて,今日は「高校入試説明会」がありました。
私は,この“オールAじゃないと5にならない”ルールにのっとり,内申点を落としてしまった中3生の保護者様数名の声を聞いていたので,昨晩,現状がわかるデータと,昨年度の2学期の内申推移がわかる資料を作り終え,今日の説明会に臨みました。

プロジェクターに映し出される,用意されたスクリーンの画像を一時的に止めて,この資料の説明に突入。
そのとき,今までとみなさんの顔色が変わったように見えました。
やはり,この話題は最重要でしたね。

そのとき私がお伝えしたことでもありますが,この問題への対処法はひとつしかありません。
それは“それぞれが出来ることを,最大限頑張る”ということです。

2学期の広いテスト範囲にも負けない学力・知識量を備えるのが受験生の仕事。

では,保護者様には何か出来るでしょうか。
私は,出来ることがあると思います。
まず,とりたい成績のために,お子さんの何が足りなかったのか,教科担当(学校)の先生に尋ねてみてください。
単に「頑張れ!」と言っても,それは難しい作戦になります。

もし,具体的に足りないことがわかったり,他の子がしていた努力を知れば,頑張る方向性が見えてきます。
納得がいかないことは,話し合うことで理解できる場合もあります。
親子共に成績に真剣に向き合う気持ちがあることも,学校の先生に伝わります。

当然ながら,受験は子ども一人の戦いではありません。
子ども,親,仲間,われわれ桐光の教師,全てがみなさんのお子さんの生活に関わっています。

私達は協力を惜しみません。
みんなで最高の努力をして,充実の夏にしていきましょう!
説明会



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