桐光本部校 ブログ

~校舎のことや時々教師個人についてつづる天衣無縫の日記~

タグ:チャンス

目下,中3進路面談の真っ只中!
「3上がった」
「たぶん1は上がったっぽいです」
「学校で教えてくれませんでした」
「6...上がっちゃいました」
などなど,次々と判明する数字たち。

中3の2学期の通信簿の点数,それが高校受験の結果に直結する内申点です。
桐光の中3生は,この内申点をまず獲得するために,特にこの4月から努力を重ねて頑張ってきました。

確かに内申点は高い方がいい。
でもそれが全てではありません。
内申点は先生が評価してつけられたもの。

でも合格は最後に何で決まるか?
それは当日のテスト結果です。

内申点はもう変えられません。

納得いかない子もいるでしょう。
自分より頑張っていない子の方が良い内申点をとったことを知り,悔し涙を流す子もいるでしょう。

でもね,
これからの結果を変えるチャンスがまだ残されている。
しかも,今度は誰に評価されるでもなく,自分の力で合格の可能性を高められるんです。

戦いは今,始まったのだよ。
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長いタイトルを読んでいただき,ありがとうございます。
静岡県の公立高校入試は,内申点が各高校のボーダーラインに足りないと,合格率が極端に下がるシステムです。その内申点に大きな影響を与える中間テストまで,東部中・南陽中はあと3週間,丸塚中は2週間です。

私は今月(9月)の始まりから,一つのことを意識させて本部校の中3生を引っ張ってきました。
それは“学調テキストパート2を徹底的に進めて,基礎学力をつけておく。そして,中間テスト2週間前になったら,そのテスト範囲に全力で時間を注いでいこう”ということ。
体育大会前まで本当に心身ともにきつかったと思いますが,よく頑張ってきました。
ここまでは計画通りです。

さて,ここからは新たなミッションを始めよう!

①基礎問・学習ノートなど,学校のサブ教材を早期に仕上げる
②英語…私(相馬)が用意する“ここから出題される英語本文セレクション”を暗記する
③理社数…桐光の授業内で計4回行う「確認テスト」で全て満点をとる。
④桐光秘伝“ズバトコ”を徹底的に仕上げる

中3生の2学期には,自分の運命を切り開くチャンスがあります。

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