その他

2018年08月10日

引くほど? パート2

この間こんなことがありました。

今は夏期講習の真っただ中ですが,講習が始まる1週間ぐらい前,この夏期講習へのお申し込みをしてくれた親御さんとのやり取りの話です。

某日

私「夏期講習のお申込みですね♪」
★「はい。学区が違うんですけど大丈夫ですか?」
私「遠いところからありがとうございます。
 ~中略~
ところで,最寄りの塾ではなく,学区外の桐光を選んでいただけたのはどういった理由がおありですか?」
★「今の塾がちょっと雰囲気がぬるくて,成績も上がらないので…。前から桐光さんのことは知っていて,いつかお願いしようと考えていたんです。そうしたら先日チラシが入り,それを見て決めました。」
私「そうでしたか。ありがとうございます。※ここから講習や桐光についてご説明

 ~中略~

いろいろお伝えいたしましたが,校舎ブログをご覧になると,校舎の様子や教師の気概なども垣間見えますので,お時間のある時にぜひご覧ください。お申込みありがとうございます。」

そして数日後

桐光学院の事務員あてになんと…
【夏期講習キャンセル】のご連絡があったとのこと。
当然 Σ( ̄ロ ̄lll)ガーンと思いました。

私「理由は何か言っていましたか?」
事務員「はい。先生の熱心な指導には感服されてブログも見てくれたそうですが,先生の熱意が伝わりすぎて,その親御さんのお子さんが今通っている塾(教師)と違いがありすぎて『うちの子の(少ない)やる気では無理かな』と判断されたそうです。」
私「え…今の塾と違うから,そういうところに期待したからこそ桐光の夏期講習に申し込んでくれたはずですよね?」
事務員「そうですよね。残念です。」

こういうこともあるんですねぇ。
長く桐光で指導をしてきましたが,こういうキャンセルは初めての経験でした。
でもなんだか少しうれしいと申しますか,悪い気はしません。
桐光と他の塾との違いがわかっていただけたわけなので。

ご縁のある皆様と,塾生たちと,桐光らしく邁進していきます!



homb at 10:00|Permalink

2018年08月09日

ビーバイシー(大田)

B/C(ビーバイシー)=benefit by cost =費用対効果=コストパフォーマンス=コスパ
言葉は何でもいいですが,かけた時間(コスト)に対する効果がどれだけ上がっているのか,いつも考えています。

「勉強法」などを書いたりアドバイスしたりすることがありますが,大切なことは究極的にはたった2つです。

① できないところを見つける
② ①をできるようにする

問題は,①と②をどれだけ効率よく効果的に継続して行うかということです。
漢検対策でどういうアドバイスができるか考えました。
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昨日の漢検対策で,この冊子を参加者全員に渡しました。
項目(同音異字・類義語・対義語・部首など)ごとに,間違った問題の直し方の例を記載し,「直し&練習」のスペースを設けてあります。

問題を解いて,「自分ができていないところを見つける→できていないところをできるようにする」のくり返しで漢検までに点数が上がるように指導していきます。




homb at 15:00|Permalink

2018年08月08日

塗り絵勉強法(大田)

以前に竜洋校ブログに書いた話 → http://ryuyo.blog.jp/archives/1070677800.html

夏期講習前にお勧めして,本部校で現在実施している中3生がいます。勉強名は「塗り絵勉強法」
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1年間で3000時間勉強して京都大学に合格した人の勉強法。
勉強時間の確保,視覚化のための手法。

① 15分を1マスと考えて塗る
② 家庭での勉強以外に,学校の授業,塾の授業の時間を入れてもよい
③ 科目ごとに色を変えて塗る


③を行うと,色の違いから,バランスよく勉強しているかがひと目でわかります。

塗り絵勉強法と検索すると10万件以上ヒットする。それだけこの手法が注目され,ある程度の効果(勉強時間確保の面で)が期待できるということだと思います。もちろん,時間を増やせばいいってものではないですが。

この表が必要な人は申し出てください。マス目は270時間まであります。




homb at 14:12|Permalink

2018年08月01日

1軍と2軍と3軍(大田)

自分自身が受験生だったころのことを思い出してみました。
そういえば,問題演習をしたときに,問題を1軍,2軍,3軍に分けていました。

1軍の問題
問題を読んですぐに分かる。すぐには答えが出ないが,どうやったら答えにたどり着けるかという道筋が分かる。
2軍の問題
思い出すのに時間がかかる。答えにたどりつくのに紆余曲折。時々ミスをすることがある。

3軍の問題
どこからとりかかるのかが見えない。答えに自力でたどりつけない。解説を読んでもよくわからない。

① 2軍→1軍になるようにときどき見直す
② 3軍→2軍になるように毎日見直す

私が注意していたのは上記の2点です。
もちろん,科目によっては簡単に分類できないものもあります。1軍の補欠,とかいうのも作っていました。2軍→1軍,3軍→2軍とか具体的にどうすればいいのか,非常に難しい問題でもあります。

ただ,「問題を分類して,その問題ごとに対応をしていく」ということは,勉強をしていくうえで重要だと思いましたので,昔を思い出して記事を書きました。





homb at 18:47|Permalink

2018年07月29日

台風過ぎれども雲厚し

これほど何度も天気図を見てきたのは久しぶりです。
予想通り台風は去りました。

雨雲と青空が交互にお互いの存在をアピールしている。
雨雲の影響力が少し優勢?
太陽の助勢を得て青空が優勢?
なんとなくあやしい天気ですが,
高校入試説明会は挙行できそうです。

何年かこのブログを見続けていて,且つこの時期の記事を覚えていらっしゃる方はほぼいないと思いますが,私はこの説明会の前だけ,スターバックスにて朝過ごすというルーティンなのです。

今日は営業時間前に着いてしまいました。
それにしても,スターバックスがそれほど朝早くからやっていないことを知りませんでした。

日体高校さんで、
準備万端でお待ちしております。
どうぞお気を付けてお越しください。
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homb at 08:21|Permalink

2018年07月27日

勉強のやり方の勉強(大田)

水曜日の個別授業の枠を使って,「社会復習&勉強のやり方」の授業をしました。

どうやったら効率よく覚えられるのか?
ぶつ切りの知識ではなく立体的に頭に入るのか?
瞬間的な記憶でなくて中長期の記憶になるのか?

仕事がら「これを覚えてきなさい」と生徒に指示を出すことがよくあります。
それで全員が覚えてきてくれたら,これほど楽なことはありません。
そういう指示に,具体的な覚えるための方策をもっと付け加えられないだろうか?

生徒はいろいろです。自分なりの「覚え方」を確立している子もいれば,そうでない子もいます。
だから,いろいろと試しています。

まとめのページを目で追ってもらう ⇒ 私が音読し,耳で聞いてもらう 
⇒ 私が質問する ⇒ 質問の答えを紙に書きながらまとめてもらう
⇒ 問題1を解いてもらう ⇒ できなかったものは紙(重要事項をまとめたもの)で確認
⇒ 問題2を解いてもらう ⇒ 紙にもどる
⇒ 問題3 ⇒ 紙・・・
⇒ 次の事項へ・・・
⇒ 最後に今日やったことのまとめの問題を解く


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このようなやり方で進めたのは,インプット→アウトプット,アウトプット→インプットをくり返すことで記憶を定着させようと考えたからです。

結果
いつもより,覚えるのに苦労していない(ように見えた)←私の感覚
最初は問題が解けなかったが,最後にはほとんどの問題で正解できるようになった生徒もいた。
一問一答形式の問題を丸暗記するよりも,問題への対応力がついた(気がする)←私の感覚

生徒に社会の学習内容を教え,覚え方を指示し,逆に私が学んだことも多かったように感じました。



homb at 12:00|Permalink

2018年07月23日

一水四見(大田)

一水四見(いっすいしけん)

認識の主体が変われば認識の対象も変化するという仏教の唯識のものの見方。
例えば,同じ河(=水)でも,見るもの(天人,人間,魚,餓鬼)によって全く違ったものとして現れる。
「手を打てば 鳥は飛び立つ 鯉は寄る 女中茶を持つ 猿沢の池」という古歌もある。


一夏三見

同じ「夏の勉強」でも,見る人(受験生,保護者,桐光の教師)によって違ったものとして見えていてはいけません。三者面談をするのも,29日(日)に〈高校入試説明会〉を行うのも,三者の認識を同じにしていくのが目的です。



homb at 17:00|Permalink

2018年07月21日

今日は15:00-OPEN

午後3時から教室開放します。
土日のタイムマネジメントが
(入試の)勝敗を分かつ!

昨日が土用の丑の日だったようですが,
一足後れでもうなぎはうなぎ。
今日はうなぎむすびを食べて頑張ります!


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homb at 10:25|Permalink

2018年07月20日

桐光に入りたくない

この間,ある中学生の親御さんとこんな立ち話をしました。
その子は桐光に入る前に「桐光だけには入りたくない」
と言っていたそうです。
実際,その子が入ると聞いた塾生が
「え?あの子桐光に入らないって言ってましたよ?」
と驚きのコメントをしていたのを思い出します。


この‟桐光に入りたくない”とか,いわゆるマイナスなイメージの言葉を人から聞くのは,私にとって当然おもしろいわけがありません。でも,それなのに桐光に入ってきてくれるこういう子たちに何回か出会うと,「(桐光に)入りたくない」という言葉さえポジティブにとらえられるようになってきます。
私「そうか。今は,入らないのね」という感じで。

結局,入りたくない理由は,
勉強量が多い桐光だと疲れるとか,
宿題が無い塾が良いとか,
そういう理由の子が多いと聞いています。

ではなぜそれでも講習の申し込みや体験の希望は後を絶たないのか?
それは…
‟やる気のある自分が,必要な勉強をするには良い塾”
そう思ってくれている子がいるからだと思います。
他の塾との違いをわかってくれているということですよね。

「桐光に入りたくない?」

結構
結構



homb at 15:13|Permalink

2018年07月16日

最幸

土曜日に元気が無くて,とても心配していた子がいました。
その子とさっき(4時半ごろ)校舎で会いました。
いつもの元気さに溢れていて,満面の笑顔でした。
これ以上に嬉しいことはありません。
子どもも大人も元気が一番です。


homb at 19:14|Permalink

2018年07月15日

律し式

最近の中学校では,確か中2あたりで,
《立志式》なる行事をやっているのでしょうか。
私が竜洋中学校に通っている時はありました。
小4でやる《二分の一成人式》と似ているような気もしますね。
昔は男子の成人を意味する【元服】というものがあり,
奈良時代から江戸時代あたりまでは,
元服を迎えた男は大人として扱われました。

大人扱いですから,
戦いがあれば〔初陣〕を飾る年頃だったわけです。
悪いことをすれば切腹もありえました。
中2ぐらいの歳で,命がけで戦(いくさ)に行くなんて,
今では考えられませんよね?
お子さんを塾に送り出すのはなんともないと思いますが,
我が子を戦地に送り出す親御さんの心配は…いかばかりでしょうか。
当時の死生観は今とだいぶ違ったはずです。

さて,
先日少し嬉しいことがありました。
先週は,学校で三者面談があった関係で,
週後半はほぼ午後カットでしたね。
そんなある日のこと,
★「今日この後で学校に再登校するのですが,それまでの2時間ほど,桐光で勉強をしたいです。校舎は空いていますか?家だと寝てしまいそうなので…」
私「えらいな。そしてよく頑張った。明日は早朝から試合だろうし,早めに桐光で勉強をするという判断は良かった。夜の自主勉は必ずしも参加しなくてもいいぞ?そのことを覚えておいて。」
★「いや(夜も)来ますよ。どうせ家にいても遊んじゃいますし,それに桐光で勉強した方が,なんか夜すぐ寝られるんですよ(笑)」

自分のおかれた状況,
やるべきことがわかっている。
しかも自分の弱さが出ないように,出来るだけ自らを律して頑張る。

素晴らしいです。
私も大事なことを教えられた気がしました。
ありがとうMさん。


homb at 12:01|Permalink

2018年07月11日

授業中に直してもらうところ(大田)

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小学生に,授業中に直してもらうところ。

1 姿勢
字を書くときに片手(利き腕だけ)を机の上に置いて,もう一方の手は机に置かないという姿勢については話します。
⇒ 体に負担がかかります。そういうクセがつかないように,声をかけます。

2 文字
うまい,下手ではなく,雑か丁寧かを見ます。
⇒ テストで雑に書いたら,減点されます。「この字をもう一回書いてみよう。ゆっくりでいいよ。」と声をかけます。

3 文字の消し方
消すべきところを消しゴムを使ってしっかり消しているか,前の文字が残っていないかを見ます。
⇒ 「ここの部分,このままだと×になるかもしれんよ」と声をかけます。

4 間違った答え
直してもらうのは当然ですね。
⇒ 全部を消す前に声をかけます。「どこで間違えたのか,見直してから消そうね」と。
そして,「これからどういうところを見直したらいい?」と聞きます。次回,同じような間違いをしても自分で修正できるようにするために。



homb at 17:00|Permalink

2018年07月08日

合格に必要なもの

検定でも高校入試でも,
成功を勝ちとるためには最低でも4つの要素が必要です。

①最適な教材
②十分な勉強量
③テストを受ける人のやる気
④教師のやる気


本部校でも,漢検を申し込む中3生が増えてきています。
①②④は桐光学院で提供できます。③でさえ,もし不足していてる子がいたとしても,我々がぐいぐい引っ張っていけば大丈夫かもしれません。
でも実は,過去に合格した子には共通点があるのです。
それは,桐光でやる教材や模擬試験だけに頼らず,本屋さんで自分でも問題集を買って,その問題集を一通り,いや2回通りは取り組んでいたということです。

漢検の教材は今やさまざまな種類のものが数多あります。受検する子や親御さんには,出来るだけ価値あるものを購入していただきたいので,毎年この問題集をおすすめしています。

今回(8月に)絶対合格したい子は,
すぐに買ってやり始めてほしいです。
“今回ダメ(不合格)でも,
(超多忙な)2学期にまた受ければいいかな”
という,なぜか心に余裕がある中3生には不要かもしれません。
お兄さんやお姉さんが使ったものがあれば,それでもよいと思います。

中3生に問いたい。
「なぜ,漢検に挑戦するか?」
高校入試でライバルと僅差の勝負になったとき,
自分のストロングポイント(強み)をアピールするためですよね?
じゃあ,やるからには合格に対して本気でないと!

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homb at 16:01|Permalink

車送迎時 停め方について

先週は雨天が多かったこともあり,
お車での送迎が多く見られました。
いつもありがとうございます。

(桐光本部校の敷地〔駐車場〕で)
お子さんを車から降ろす時,
また,お子さんをお車に乗せる時,
少々危ない状況で乗り降りしているのを今まで目にしてきました。
またこの懸念について,他の保護者様からも「危ない」というご指摘もいただいておりますので,ひとつお願いがございます。

そのお願いを端的にお伝えいたしますと,
《校舎に対して,車が縦向きになるようお停めください》
ということになります。※画像参照

本部校の敷地にお車を乗り入れた際,
校舎に横付けするように車が止まり,
そこで急いでお子さんが乗り降りしているのを時々見かけます。
そうすると,その後で複数台の車が帰りに出ていく際,
横向きになった車と,縦向きになった車が駐車場内にて混在することになり非常に危険です。

「すぐ降ろす(乗せる)ので…」
「急いでいるので…」
というお気持ちは理解できますが,
みなさんの安全のため,お子さんの安全のため,
あらためて,ご協力のほどお願い申し上げます。

(注意)車


homb at 12:01|Permalink

2018年07月06日

土着民のココロ

私は生まれも育ちも,磐田市竜洋という場所です。
しかも遠州灘にも天竜川にも近いところに住んでいます。
幼いころからずっと,それら自然を見てきました。

天竜川は大井川と同じぐらいの大河ですが,大井川のようにすぐ枯れ川になる川ではないので,いつもある程度多くの水量を抱えています。
水量が安定しているので,緑もよく育ちます。
カブトムシやクワガタが暮らすのに適した木々が生い茂っていたので,虫刺され用のスプレーを塗っては,よく虫を採りに行きました。

大人になってからは,
たまに天竜川が遠州灘に注ぐ河口に行き,
ただその景色を眺めては,
『ボルネオ島のようだな』と思ってきました。
でもボルネオ島には未だ行ったことがありません。
故に,勝手なイメージですね。
川の中州にも木々が茂っているので,
そこまで小舟で行って釣りをしたり,
ボーっとまったりしたこともあります。

今回ほどの大雨も何年・何十年に一度だと思いますが,
《堤防が決壊するかもしれない水位か?》
といえば,まだまだそうでもありません。
私がおそらく小3ぐらいの頃,それこそ堤防の高さまであと1~1.5メートルぐらいまで水位が上がってきたことがあります。おそらくそれがこの数十年間の中で,大雨による竜洋町民の焦りが頂点に達した時でしょう。大きな流木が川をのた打ち回って,荒れた川面がもうすぐで掛塚橋の高さに届きそうな様子を,今でも鮮明に思い出すことができます。

さっき天竜川はこんな様子でした。
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私が住む地域にも【避難勧告】が出ていましたが,
実際に避難を始めた人はほとんどいないでしょう。
それは,みんながみんな,
【周りが動き出していないから,まだ何もしなくても大丈夫でしょう】
と思っているからです。
かく言う私も,まだその群衆心理の中にいます。

さて,
受験勉強で同じことを思っている子はいないでしょうか?

まだ公立高校入試まで8ヶ月あるから大丈夫でしょう。
まだ部活が終わっていないから頑張らなくてもいいでしょう。
内申点は割と取れているから大丈夫でしょう。
倍率がそれほど高くないから大丈夫でしょう。
もう少しして本気でやれば大丈夫でしょう。

うん。
たぶんね。
第一希望の高校じゃなくてもいいなら,大丈夫かもね。

でも,たぶんでいいなら塾に通いませんよね?
絶対に合格したい子と,
絶対に合格して欲しいと思って情熱を注ぐ教師がいるからこそ,
全員合格が可能なのです。

そんなことを思いました。

ちなみにこちらがボルネオにある川の写真
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3枚目のこの写真は,私が数年前にベトナムで撮ったメコン川の写真
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homb at 13:30|Permalink