桐光本部校 ブログ

~校舎のことや時々教師個人についてつづる天衣無縫の日記~

2021年04月

GWに入って、お子様の勉強をみる(教える)機会が増えるかもしれません。

実は、自宅で親が勉強を教えることができるのは、激レアケースです。

親の学力は関係なく、だいたいケンカになります

塾関係の仕事をしていても当然事情は変わらないので、塾関係の仕事をしていても、自分の子供の勉強は普段から見ないという人は少なくありません。

理由はいろいろ考えられますが、

親からは
「自分の子供の欠点は目につきやすい」「やる気が見えない(集中力が切れたのが分かる)」「教わっているのに態度がでかい」「自分の頭で考える努力をしない」

子供からは
「親に“できない”自分を見られることがストレス」「勉強時間の終わりが見えない」「学校や塾の先生と教え方が違う」「すぐに口をはさんでくる」

親からすると、赤ちゃんの頃から子供の“できないところ”など見飽きているのですが、親から離れる準備をしている年齢の子供からしてみれば、結構なストレスです。

逆に
「聞かれたことにのみ答える」
「時間を決める」
「考えさせるのを諦めて、やり方をやってみせる」
「勉強の結果を確認する」(終わった後にやった量をチェック)

くらいにしていただくと、労力と結果のバランスが取れるかと思います。

繰り返しますが、親が子供に勉強を教えようとすると、ケンカになるのが普通です。

少し距離をとって見守ってあげてください。

橋本

 こんにちは。

 今年度,桐光学院の英語のテキストは教科書大改訂を機にリニューアル
させています。

 もちろん,教科書準拠ですが,本体の問題集はもちろんのこと,付属の
ンテンツ
が充実していて使い方によっては大いに役立つ代物です。

 テキスト配布時に生徒にはすでに説明していますが,学校もそろそろ教科
書内容に入っているので,いよいよその新コンテンツを試す時がきました。

 例えば,英単語。今年からの指導要領改訂で従来1200語だった中学校
履修単語数が2200から2500語に大幅アップ。単語を覚えるのにいままで
以上に時間を割いていかなければなりません。

 覚える際,目だけで単語を眺めていても覚えません。手で書いて覚え
ることも誰もがやっていること。それに耳で聞く,口で発音する,とい
う行動を一緒に行うことで集中力が高まり,効率よく覚えることができ
ます。そこで,・・・


 単語は発音をしっかり確認!音声にも対応する桐光テキスト

 

 英語の桐光テキストは音声にもばっちり対応しています!別冊でつい
ている冊子定期テスト対策」“スコアアップ”
(青色の冊子のほう)には教科書に出てくるすべて新出単語の発音音声
がついています。音声を聞けるサイトに表紙裏のQRコードでアクセスし,
まずは音で単語を認識しよう。これを普段から単語の学習に使うことで
効率よく単語の勉強ができます。
 そこから,いよいよ単語を覚える作業に入ります。(続く)
IMG_3481


 


 


以前にもお知らせしておりましたが、本日からGWのお休みに入ります。

明日も塾はお休みになりますのでご注意ください。

5/6(木)より、授業を再開いたします。

個別授業の申し込みなどはラインでしていただけますが、返信は連休明けになります。

お席は必ずご用意いたしますのでご安心ください。
Microsoft Word - お休みお知らせ
橋本


現在、個別授業はお子様からのご希望と保護者様からのご希望で実施しています。

保護者様からのご希望の場合、お子様ご本人がどこの個別授業に参加するか、分からなくなる時もあると思います。

そのため、このブログと同じ個別日程表を木金でお子様に1枚配布しています。

お子様には、持っているこの用紙に「参加する個別授業に〇をつける」よう伝えています。

是非、お子様とコミュニケーションをとっていただき、参加管理表としてお使いいただけたらと思います。
●2021本部個別ブログ用3
 

こんにちは。

今校舎の中に勉強の空気が流れています。

個別・自主勉来る子供たちが増えています。

校舎に子供たちが増えてくると、教師もうれしいです。

連休前までの学年ごとのTポイントの成績は、

中3の平均 4.6ポイント

中2の平均 16.1ポイント


中2生が先輩を超えています。

中2生の最高ポイントは 26ポイントの I くん  

そのあとに24ポイントの女子が続いています。

あと1回自主勉に来ていたら3ポイントプラスで逆転でした。

連休後中2生は上位のランキングがどんどん変わってくると思います。

10名ぐらいが20ポイントを超えています。

本部校は中2がどんどん頑張って進み、そのあと中3があとから猛ダッシュで追いかけます。

受験生である中3生の今後の勢いに期待しています。

連休後に先輩たちの猛追に負けないように頑張れ。


個人のランキングは今後ラインでもお知らせしていきます。

このTポイントが高くなれば、期末の得点も高くなります。

新しい塾生たちもどんどん増えています。

新しく桐光生になった子たちに負けないようにがんばろう。







新型コロナによる学習カリキュラム変更を警戒するのも2年目に入りました。

学校ごと、さらには各科目で、学校の授業の進み方がずいぶん違うようです。

授業ができるうちに進めておこうという先生と、GWや学校行事を考慮して急がない先生と分かれている印象を受けます。

中1の理科は、まだまだ「ゆっくり」派が主流ですが、塾では例年の定期テストに合わせるべく、学校よりも少し先に進んでいます。

昨日は初めての中1生の個別授業でした。

テスト対策教材の問題を使い、中学生らしい問題演習の練習をしてみました。

「分かっていたはずなのに、書けない問題が多い」

と実感できたら、昨日の授業の意味があります。

「くり返し問題を解く」ことを継続できる子が伸びます。

昨日の個別授業では、全員きちんとできていました。

本格的に部活が始まる、ここからが勝負です。

橋本

本部校の花壇が新しくなりました。
かだん

明るくなりました。

植わっているものも、これからの季節のものに少しずつ変わっています。

なかなか見る機会もないかもしれませんが、ちょっと面白いものがあるかもしれません。

中1生は今「なぜ花は色がついているのか」ということも学習しました。

お子様に折を見て聞いてみてください。

橋本

送り迎えの 回数が
通常時より 増えまして
保護者の方の ご協力
感謝の念に 堪えません
勉強会と いうからにゃ
自主勉強と ことなって
個人個人を 観察し
答えを写す だけの子に
どういう意味か 問いかけて
理解うながす ようにする
それ わからなきゃ 見ておくれ
前のページの まとめ欄
手が止まってる 子がいたら
“問い“で聞いてる 内容を
細かく説明 しています
(ここまで七五調)



昨日は,送迎等で勉強会に ご協力をいただきましてありがとうございました。


昨日の勉強会の3時間中、2時間入って担当しました。

勉強会の指導で気をつけていること

・書取りばかりやらせない
書取り自体は宿題として出されている場合もありますし、全く無意味だとは思っておりません。
が、えてして 頭を使わない 何も考えない 自分にとって楽な 手の運動になりがち。
それゆえに書取りは一定時間内にしてもらって問題演習の時間を増やしました。


・安易に答えを教えない、見させない
自分の頭の中の「回路」は自分自身で繋げないといけません。1度繋がった「回路」も時間が経つと途切れてしまうかもしれません。そうしたら もう1度やり直せばいいのです。「回路」を繋げるためのサポート(ヒントを出したり 図を書いたり どこを調べたらいいのか伝えたり)をするのが私どもの役目と心得ております。頭の中の「回路」を,こちらの都合で勝手に繋げようとはいたしません。自分で繋げるようにうながします。自分で繰り返しやって繋げた「回路」はそう簡単には途切れません。


・その生徒にだけ聞こえるような声で話す
おっさんのウィスパーボイスを聞かされるなんてどんな罰ゲームですか?
しかし 部屋には何人かの生徒がいます。説明を受けている生徒にとっては大事なことでも それ以外の生徒にとって 他生徒への説明は一種の雑音です。他の生徒に迷惑がかからぬよう 小さな声で話します。
ささやき声は喉に負担がかかるそうです。夜の授業でいつもより声が出なかったのはそのせいか。


今後も勉強会があるときには、私自身も生徒の皆さんも「ただそこにいるだけの人」にならないように個人個人を細かく見てまわって声をかけていきます。




子供の時は嬉しくても、大人になったら嬉しくないものの代表が参観会の振り替え休日だと思いますが

そんな嬉しいはずの今日も1時から桐光で勉強するという生徒が多くいて、頼もしい限りです。
(中には、お弁当持参で10時まで頑張るという生徒もいました)

気合十分ですね。

先日、GWのお休みについてのブログを上げましたが、個別のラインでのお申し込みは受付可能です。

お返事が休み明けにはなりますが、ラインを送っていただければお席をご用意いたします

また、次回の個別の受付表は5/10(月)にブログにて発表する予定ですのでご確認ください。

ただ、5/24(月)からは期末テスト対策期間となりますので、個別ではなく、対策授業をご案内します。

対策授業の日程に関しては、近くなりましたら日程表を紙で配布いたします。

橋本

今年のGWのお休み。

4/29(木祝)
~5/5(水)の1週間はお休みになります。

この間は校舎は開いていません。

電話でのご連絡に対応できませんので

ご了承ください。

また、
LINEは送っていただけますが、

返信の対応は連休明けになります。


よろしくお願い致します。

授業再開は、5/6(木)からです。
11eb05cd

学校では本格的に授業が始まり、部活も本格的に始まりつつあります。

中1生の体調を心配していましたが、元気に授業を受けてくれています。

中2生、中3生はこの時期の部活がキツいのは例年のことですが、授業中は必死に集中しています。

この体力的に厳しい時期だからこそ、リラックスできる家ではなく、塾でする勉強は大いに意味があります。

体調を最優先にしながら「部活と勉強」の両立を習慣化していくお手伝いができればと思います。



以下、授業中に生徒と約束をした中1生の学習範囲である「虫媒花」の参考画像です。(昆虫がいます。苦手な方はご注意ください)

「なぜ虫に花粉を運ばせることができるのか」
学習指導要領が変わり今期から「なぜ」と聞かれることが増えてくることが予想されます。
桐光でも理科は今期は多めに「なぜ」を掘り下げていきます。
虫媒花

橋本

 こんにちは。

 各中学校では,年度の初頭において,各教科でのガイダンス的な授業が
行われる中,新しい指導要領にそった形で学校での様々な評価基準が示さ
れました。

 プリントで生徒にガイダンス資料として配られてもいるので,私も早速生徒
に見せてもらいました。従来通り,各教科で評価基準となる具体的な学習課
題が書かれています。

 ペーパーテスト,単元テスト,小テスト,ワーク,ワークシート,プリント,
ノートなど,授業で先生が指示した課題はすべて評価の対象になっていき
ます。

 提出物に関しては,従来と変わらずきっちりと仕上げて締め切りを守って
提出することは必須です。

 一方で,目新しい評価基準も教科によっては示されています。

 英語における「パフォーマンステスト」と言われるものがそれです。

 英語では「コミュニケーション英語」が今までよりも強化されてきています。

 教科書を見ればそれは一目瞭然,日常の会話から,発表活動,話し合い
活動,など英語の様々な力の中で「話す」力が今まで以上に身についていく
ような指導が強化されている内容となっています。

 学校の資料に書かれている「パフォーマンステスト」とは,この「話す」力を
評価するテストと考えられます。

 書く力,聞く力は今までのようにペーパーテスト等によって評価されますが,
「パフォーマンステスト」ではおそらく教師の前で,あるいは教師との英語での
やり取りを実際に生徒にやらせるようなテストが今後多く実施されていくので
はないでしょうか。

 一人ずつ,あるいはグループに分けて評価者が何らかの会話のテーマを
与えて,英語を話させる,まさに英語によるパフォーマンスが評価されていく
わけです。

 他の教科と違って,外国語である英語は別物と考える必要があります。

 また今回の指導要領の改訂で一番大きな変更が生じているのが英語という
教科です。

 定期テストだけで,評価が決まるわけではありません。学校の英語の毎回の
授業において全力投球していくのはもちろんの事,家庭学習においても,                                                                                         学校で配られたガイダンス資料の内容を踏まえて,今まで以上に英語の学習
には力を入れていく必要があると思います。
 
                             英語担当 杉村
 

4/26(月)が浜松東部中は振り替え休日になりますね。

せっかくの機会ですので、校舎を午後1:00~4:00の時間帯で開けて、

勉強会を実施します。

期末テストの日に提出を要求される各科目の学校の副教材塾からの課題自主学習で使っている教材、など、演習する教材は自由とします。

もちろん、塾の課題でなくても質問は受け付けます。

また、勉強する課題がなければお申し出ください。期末テストにつながる教材をお渡しします。

午後の部活がない生徒は、基本的にご参加ください。

橋本


中学生対象

LINEにて
[個別授業]
を受け付けしていきます。

料金はかかりません。

期末テスト対策が始まるまで
は、個別授業徹底強化期間です。

★個別授業 申し込み方法

下の個別授業の枠から希望教科と日時をお選び下さい。

LINEにて希望教科と日時を送っていただければOKです

※お子様が、直接校舎にて個別カードを教師に渡してもらってもOKです。

●2021本部個別ブログ用3



個別の受付が始まり、多くのお申込を頂いています。

また、授業の1時間前に来て勉強するのが習慣になってきた生徒もいます。

一方で、まだお子様から「個別を受けたい」と言われていない、というご家庭も少なくありません。

そういった生徒も桐光では集中して学習していますし、授業では質問も出ていますので、決して桐光に行くことに抵抗があるわけではなさそうです。

もう少しで「この個別授業に行きたいんだけど」と声が出てくれると思いますので、我々からも声をかけていきます。

少しずつでも着実に「桐光で勉強する」を当たり前にしていけたらと思っています。

パクチー

写真は、少しずつ大きくなっている本部校のプランターのパクチー(コリアンダー)です。

白いきれいな花が咲きます。

味も、私は好きです。

橋本

このページのトップヘ