時間 :午後1:00~4:45
持ち物 :筆記用具・コンパス・定規
場所 :桐光学院本部校
午後1:00より試験を始めますので、10分程度前に来ていただけるとスムーズです。
模試は勉強の成果を試すことに加えて、
自己採点をすることで「採点基準の確認」
できなかった問題により「苦手分野の発見と克服」も行える、一石三鳥のイベントです。
有効に活用していきましょう。
橋本
中間テストの学年順位を生徒から聞いています。(クラスによってはまだ
出ていないところもありますが)塾生の中には,今までの自己ベストを出せ
た子もいます。
以前のブログで告知の通り,中1からは学年トップが出ています!4位もい
ます。素晴らしい!
ふたりとも東部中の部活の中でもバリバリに忙しい部活に所属している生
徒です。
テスト直前も部活があったりで,時間のやりくりに大変だったと思いますが
逆に,時間が余っている状況よりも,時間が限られているなかで集中して,効
率的に勉強ができたという証だと思います。
その他,塾に入ってから勉強量が増え,結果をグンと伸ばせた生徒もいます。
教科別で今まで振るわなかった教科で壁を越えた生徒もいました。
一方で,残念なことに前回の1学期期末テストと同じ轍を踏んでしまった子
もいます。
さて,この瞬間ももう,2学期期末テストに向けて,もうスタートしています。
なぜならもうすでに期末テストまで1か月を切っているのですから。
出てしまった結果はもう変えることは出来ませんが,今の時期にテスト結果
をしっかりと見据え,次の結果につなげることが大切です。
あくまで私の印象ですが,いつも結果が出て,そのときは騒ぐくせにそういう
生徒に限って,それが反省に生かせられずに同じ轍を踏んでしまうような傾向が
あります。
テストの結果が,「良い」場合も,「悪い」場合も,根拠が必ずあるはず。
冷静に, 客観的に振り返ってなぜその結果になったのかを考えることです。
それを考えたら次は次につながる具体的な行動ができるかどうかということ
です。ばくぜんと「次は,頑張る」と勇ましく言う子がいますが,こういうのは
ダメです。具体的に何をするか,が大事なのです。そして行動に移すことも。
単純なミスが多く,点数が伸びなかったなら,次にミスをなくすためにこう
しよう,というビジョンが見えたら,改善への足掛かりとなります。
出来が悪かったといってうだうだしてても何もはじまりません。テストのた
びに成長しないといけないのです。人間は負の感情に支配されていると,どんな
ときだってうまくいかないものです。
決して「同じ轍(てつ)をふむ」ことのないように「次」につなげましょう。
こんにちは。
テストが終わって,結果が返ってきています。そろそろ合計点,そして,間
もなく校内順位が出そろう時期です。
私たち教師陣も生徒たちのテスト結果に一喜一憂しています。
対策期間中,私も他の教師たちも,与えられた時間割を最大限に利用し,教
材など,工夫に工夫に重ねながら,点数を取ってもらうために,いろいろ熟慮
を重ねてきました。
また,私たちもいろいろ反省をし,次の期末テストに向けて新たなる作戦を
練っていきます。
そして「次に向けての取り組みかた」について各教師からアドバイスがある
と思います。
生徒たちも,自己反省の機会をしっかり持ちましょう。また周囲のアドバイ
スもあることでしょう。自分が望む,望まないにしろ,周囲の人のアドバイスを
もらう機会があったら,素直に受け止めてほしいと思います。
以前呼んだ本に,イチロー選手などの一流のアスリートの性格はというと「素
直な負けず嫌い」な人が多いと聞いたことがあります。
「負けず嫌い」という性格には、負けるのが嫌だから戦わないというタイプと
負けを認めたくないから勝つまで努力するタイプがいると思いますが,当然一
流の人たちは後者です。
また,「頑固さ」と「素直さ」という,相反する二面性も同時に持っている
そうです。
「こうなりたい」という自分の「目標」には頑固で,一方,その実現のために
新しい方法を取り入れるために人の言うことを聞いて受け入れる素直さをも持
ち合わせているというのです。
頑固に目標を追い求めて,近づくための「手段」を考えるために,自分の考
えにとらわれることなく,他の人の助言もとても素直に受け入れる柔軟な態度
をみせているのでしょう。
これは受験や勉強にも通じるのではないかと思います。
「〇〇高校に合格したい」という思いは頑固に持って,先生や親など近隣の人
のアドバイスや苦言は素直に受け入れられる,本部校の生徒たちにもそのよう
な気持ちをもってほしいと思います。
こんにちは。
中間テストが返却されつつあります。
結果に一喜一憂しているときではないでしょうか。
頑張りが成果に結びついたなら,大いに自信をもち
次につなげましょう。もう一発成果が出せたなら本物
です。
納得いかなければ,…ふさぎ込む必要はありません。
なぜなら,チャンスは約1ケ月後に再びおとずれます。
今回の結果から自分の取り組み姿勢を反省し,次は
必ず成果を出すことを肝に銘じて,同じ轍をふまない
ように取り組めばよいのです。
今の気持ちだけは決して忘れずに・・・。
さて,ここでもう一度,本部校の玄関に掲げてある詩,
「やればできる」を読んでみてください。
以前にも書きましたが,この詩の作者は有名な小説家,
武者小路実篤です。
彼は小説家であると同時に詩人でもありました。
調べてみるとこの詩の他に心に残る名言とも言うべきフレ
ーズがたくさんでてきました。
そのうち私の心にぐっと来たものをいくつか紹介します。
「才能で負けるのはまだ言い訳が立つ、
しかし誠実さや、勉強、熱心、
精神力で負けるのは
人間として恥のように思う。
他では負けても、
せめて誠実さと、
精神力では負けたくないと思う。」
「もう一歩。
いかなる時も自分は思う。
もう一歩。
今が一番大事なときだ。
もう一歩。」
「ふまれても
ふまれても
我(われ)はおきあがるなり
青空を見て微笑むなり
星は我(われ)に光をあたえ給うなり」
私もそうですが,日々の暮らしの中でちょっぴり,
「苦しいな。」と感じるときはあります。
そう思たっとき,力を与えてくれそうな言葉じゃないで
しょうか。