桐光本部校 ブログ

~校舎のことや時々教師個人についてつづる天衣無縫の日記~

2020年10月

明日の11/1(日)は本部校にて新標準模試を行います。

時間  :午後1:00~4:45
持ち物  :筆記用具・コンパス・定規
場所  :桐光学院本部校


午後1:00より試験を始めますので、10分程度前に来ていただけるとスムーズです。


模試は勉強の成果を試すことに加えて、
自己採点をすることで「採点基準の確認」
できなかった問題により「苦手分野の発見と克服」も行える、一石三鳥のイベントです。
有効に活用していきましょう。

橋本



 こんにちは。

 東部中は11月19日・20日,他中学もこの前後に期末テストを控えていますが,
すでに各中学校,各学年で続々と期末テストの範囲が発表されてきています。

 今回は実技もテストが行われるため,実技教科の準備も含めて,早めのテス
ト勉強のスタートが肝要です。

 部活の新人戦や学校行事もおおかた終了しました。本来の中学生としての本
分である「勉強」にいまこそ集中すべきです。

 テスト範囲も広かったりしますが,2学期後半のこの時期ならではの特徴は各
教科内容が難しい単元が扱われることです。

 英語は各学年のヤマ場,中1「三単現」,中2「不定詞」中3「関係代名詞と分詞」
数学も中1なら方程式など,・・・そして国語では「古文」が入ってきます。

 やみくもに勉強をしていてもダメです。点数が取れる勉強をするかどうかです。
そのためにはズバリ演習量を増やすことです。

 覚えることである程度得点につながってきた英語も,もう憶えるだけというステッ
プに加えて練習が十分に積まれないと点数は伸びません。

 地に足のついた勉強,気持ちのこもった学習,十分な勉強時間,それらに支え
られた勉強ができれば結果につなげることができます。「本人」レベルでの取り組
みの姿勢が得点に現れるということを肝に銘じてほしいと思います。

 我々教師陣も全身全霊で指導にのぞみます。テスト終了までの対策期間,保護
者様のご協力をよろしくお願いいたします。

                                     校舎長  橋本

                             

 

 こんにちは。

 令和3年度より現在の教科書は履修内容が大きく変わり教科書が大幅
改定されます。

 したがって,現小6生は,大幅改定された新しい中学校の学習内容でス
タートする最初の中学生となります。

 そのなかで英語は他教科と比べて改定内容が著しく変わり,現行では
中2で習っていたものが中1におりてきたり,高校で学習していたものが中
学で学習するようになったり,・・・と,すごく難しくなるといわれてきました。
さらに,履修単語の量も今より各段に増えるといわれます。

 さて,いったいどんな教科書になるのか?浜松市ではすでに,採択する
教科書会社はすでに決定しています。

 今の段階で,世間一般には出回っていませんが,所定の図書館でみる
ことができると聞いて,先日早速出向いてこの手に取ってみてきました。

 まず手に取って教科書のズシリとした重みに衝撃を受けました。その重
みで瞬間的に現行の教科書とは全く違った内容だと分かりました。

 英語の教科書はイラストや写真も多いのですが,本文の内容,各セクシ
ョンの英文の量などはまったく違ったものです。「これは(来年から)大変だゾ
・・・・」というのが私の正直な感想です。

 明らかに小6までの英語で基礎的なことは習っていることを前提に作られ
ています。したがって今まで以上に小学生での英語が大切になると思いま
す。英語は中学になってから,というのはもうすでに遠い昔の話です。

 驚くことには,中学校の英語の授業がオールイングリッシュで行われる,
と言われています。本当にそうなるのか分かりませんが,学校の先生も大
変です。

 やさしくわかりやすく無理せず,英語が嫌いにならないように,という配慮
などかけらも見受けられません,「これだけの英語の知識や技術が必要なの
だからついてこい」と言わんばかりの新教育課程の英語。

 来年からの英語はどの学年においても大変になることは間違いなさそう
です。
 


 こんにちは。

 先日実施した,「第2回中3標準模試」の結果が出ました。

 個人データの方はまだ届いていませんが,おそらく今週の金
曜日の30日には個人データを生徒に返却できると思います。

 今回の模試は夏以降中3生が受験勉強を本格スタートさせた
から,2か月以上が経った後に実施していますので,今までの
勉強の成果が問われるものとなります。しっかりとデーターを
みて反省をしてもらいたいと思います。特に前回のデータとしっ
かりと比較してください。

 桐光生のように第1回(前回)の実施の時の受験者はほとんど
第2回も受験しているため,受験生全体の中で「どれだけ伸びた
かは偏差値の推移によりある程度うかがい知ることができます。

 本部校の生徒にも格段にアップした生徒がいます。伸びがない
生徒は勉強の取り組み方,意識をふくめ改善をしなければなりま
せん。11月に入るので,入試まであと4か月しかありません。

 勉強で学習成果として表れるにはある程度の時間がかかりま
す。今すぐ行動に変えられるかどうかです。また11月1日(日)
となります。これが年内は最後の標準模試となります。

Microsoft Word - 秋期講習ポスター

中間テストが終わったかと思っていたら、もう期末テスト直前です。

前回の反省の思いを持続したままテスト対策に入れるのは、成長のいい機会ですね。

この成長期を逃さないよう、勉強時間を増やしていきます。
☆本部 2学期期末テスト2020
本日の中1生の通常授業は午後7:10~9:50となりますのでご注意ください。

橋本

10/26(月)中1 午後7:10~9:50 理社国
10/26(月)中3 午後7:40~10:00 秋期講習(理社)
ご確認下さい。
☆本部 2学期期末テスト2020

 こんにちは。

 塾生の中3生には,塾に来るたび日々の勉強時間を申告してもらってい
ます。
 
 全体的に,受験生として本部校の中3生の勉強時間はまだまだ少ないと
思います。

 もちろん,勉強の時間がすべてではありません。中身が重要なのは確か
です。

 しかしながら,受験生としてあと4か月という段階に来ている今の段階で勉
強時間が増えないということは,やり方と本人の意識に問題があると思いま
す。

 勉強の根幹は,できないところ,理解できないところをひとつひとつ,できる
ようにしていくところ,そこを中途半端にしないで,追求していく姿勢を持たね
ばなりません。

 受験まで十分に時間のあった夏のころとは違います。テキストを解いて,で
きないところがあったら,そこで,確実にモノにしてできるようにしていかなけ
ればならないのです。

 受験までの日数を考えた時,ここでその問題をできるようにならなかったら,
その機会は受験までついぞやってこないままその日を迎えてしまうかもしれま
せん。

 できないところをできるようにするためには,覚え直したり,調べたり,基本
に立ち戻って練習したりという過程を経なければなりません。追及する姿勢が
強ければそれだけ必然的に時間はかかってきて当然でしょう。

 上滑りな勉強ほど,たやすく時間を切って切り上げることができる勉強になっ
てきます。勉強時間が伸びないのは,上のような状況になっているのではない
かと思います。

 受験直前には「もう〇日間しか勉強できない」と,勉強時間の貴重さに気づく
でしょう。そして「時間のある時にもっと勉強しておくんだった!」と,その時点で
後悔しても後の祭りです。

 入試の前に焦りや不安が大きいままその時を迎えるのか,それとも自信と,
「これだけやった!」という自負を獲得して受験を迎えるのか。

 それが今の時期の一日一日にかかっています。

こんにちは。

 中間テストの学年順位を生徒から聞いています。(クラスによってはまだ
出ていないところもありますが)塾生の中には,今までの自己ベストを出せ
た子もいます。

 以前のブログで告知の通り,中1からは学年トップが出ています!4位もい
ます。素晴らしい!

 ふたりとも東部中の部活の中でもバリバリに忙しい部活に所属している生
徒です。

 テスト直前も部活があったりで,時間のやりくりに大変だったと思いますが
逆に,時間が余っている状況よりも,時間が限られているなかで集中して,効
率的に勉強ができたという証だと思います。

 その他,塾に入ってから勉強量が増え,結果をグンと伸ばせた生徒もいます。

 教科別で今まで振るわなかった教科で壁を越えた生徒もいました。

  一方で,残念なことに前回の1学期期末テストと同じ轍を踏んでしまった子
 もいます。

 さて,この瞬間ももう,2学期期末テストに向けて,もうスタートしています。
なぜならもうすでに期末テストまで1か月を切っているのですから。

 出てしまった結果はもう変えることは出来ませんが,今の時期にテスト結果
をしっかりと見据え,次の結果につなげることが大切です。

 あくまで私の印象ですが,いつも結果が出て,そのときは騒ぐくせにそういう
生徒に限って,それが反省に生かせられずに同じ轍を踏んでしまうような傾向が
あります。

 テストの結果が,「良い」場合も,「悪い」場合も,根拠が必ずあるはず。
冷静に, 客観的に振り返ってなぜその結果になったのかを考えることです。

 それを考えたら次は次につながる具体的な行動ができるかどうかということ
です。ばくぜんと「次は,頑張る」と勇ましく言う子がいますが,こういうのは
ダメです。具体的に何をするか,が大事なのです。そして行動に移ことも。

 単純なミスが多く,点数が伸びなかったなら,次にミスをなくすためにこう
しよう,というビジョンが見えたら,改善への足掛かりとなります。

 出来が悪かったといってうだうだしてても何もはじまりません。テストのた
びに成長しないといけないのです。人間は負の感情に支配されていると,どんな
ときだってうまくいかないものです。

 決して「同じ轍(てつ)をふむ」ことのないように「次」につなげましょう。



お子様にお渡ししていきますが、11月の予定です。
スケジュール

学校のイベントは楽しみですが、期末テストや模試などのイベントも盛りだくさんです。

ここが正念場。

ひとつひとつを全力で取り組んで、大きく成長していきましょう。


橋本

浜松東部中、1年生で桐光生が学年1位4位になりました!

「今回は試合があったから、勉強時間が少ないからダメかも・・・」と弱音を言いながらも、

塾が開いている時間にはできるだけ自習に来て勉強時間を確保していた生徒です。

桐光のテスト対策教材を何度も解き、わからないところを質問する、という

地道な努力を積み重ねた結果です。

素晴らしいですね。がんばりました!

いい学習姿勢には結果がついてきます。

皆でいい結果を出せるよう、引き続き指導していきます!


橋本

Microsoft Word - ポスタ-

 こんにちは。

 昨日は,中間テストが終わって初めての英語の授業でした。中3生・中2生に
は授業に入る前にすこし時間をとり,生徒に向けてお話をしました。

 中3生に向けては,中間テストが終わり,ONにしたスイッチを切るのではなく,
切り替えて,出力はさらに上げていかなければならない,という話です。

 先日,中間テストが終わり,明日は模試。ここから約1ヶ月後には期末テスト。
・・・ということは,2週間後にはテスト対策がもう始まっていく。
・・・内申を決める最後のテストである期末テストが終わり,その直後,2週間が
経たないうちに,第2回の学調が実施される。その後には内申が出て,受験校を
決める「進路面談」に入る,・・・という流れを説明し,ここから冬に向けて文字ど
おり,正念場が始まっていくのです。

 そして,中2生にも期末テストではさらに準備の時間がなく,いろいろな教科で,
内容的なレベルが上がっていく中で,勉強量を増やしていかないと大変なことに
なる,また来年1月の「県学調」の話もしました。

 今年前半はコロナ禍で勉強に打ち込める状況ではなかった,という部分があり
ました。コロナもある程度の落ち着きが出てきた今,警戒はしながらも,この年度
の後半は本分である学業における成果が問われていくことになります。
 
 中1・中2は1学期に内申点が出されなかった分,2学期にもらう通知表は学期ふ
たつぶんの重みがある通知表と考えねばなりません。勉強というものにしっかり
と本腰を入れて,覚悟をもって取り組んでいかなければなりません。

 我々教師陣も生徒に成果を出させるべく,生徒たちへの意識をコントロールしな
がら全力で取り組んでいきます。あらためて保護者様のご協力をお願いいたしま
す。

 

 

 
 

 こんにちは。

 10日(土)に実施予定だった模試。台風接近により延期されたのが1
週間前。

 お伝えしている通り,明日,17日(土)模試を実施します。

 前回模試が行われたのは8月,中3生が受験に向けて頑張り始めたば

かりの時でした。今回はそこから2か月半が経ち,いままでの皆さんの勉

強の成果が問われます。いろいろな意味で大切な模試になります。

全力で取り組みましょう。


Microsoft Word - 勉強会ポスタ



 

  こんにちは。

 テストが終わって,結果が返ってきています。そろそろ合計点,そして,間
もなく校内順位が出そろう時期です。
私たち教師陣も生徒たちのテスト結果に一喜一憂しています。

 対策期間中,私も他の教師たちも,与えられた時間割を最大限に利用し,教
材など,工夫に工夫に重ねながら,点数を取ってもらうために,いろいろ熟慮
を重ねてきました。

 また,私たちもいろいろ反省をし,次の期末テストに向けて新たなる作戦を
練っていきます。

 そして「次に向けての取り組みかた」について各教師からアドバイスがある
と思います。

 生徒たちも,自己反省の機会をしっかり持ちましょう。また周囲のアドバイ
スもあることでしょう。自分が望む,望まないにしろ,周囲の人のアドバイスを
もらう機会があったら,素直に受け止めてほしいと思います。

以前呼んだ本に,イチロー選手などの一流のアスリートの性格はというと「素
直な負けず嫌い」な人が多いと聞いたことがあります。

「負けず嫌い」という性格には、負けるのが嫌だから戦わないというタイプと
負けを認めたくないから勝つまで努力するタイプがいると思いますが,当然一
流の人たちは後者です。

 また,「頑固さ」と「素直さ」という,相反する二面性も同時に持っている
そうです。

「こうなりたい」という自分の「目標」には頑固で,一方,その実現のために
新しい方法を取り入れるために人の言うことを聞いて受け入れる素直さをも持
ち合わせているというのです。

 頑固に目標を追い求めて,近づくための「手段」を考えるために,自分の考
えにとらわれることなく,他の人の助言もとても素直に受け入れる柔軟な態度
をみせているのでしょう。

 これは受験や勉強にも通じるのではないかと思います。

「〇〇高校に合格したい」という思いは頑固に持って,先生や親など近隣の人
のアドバイスや苦言は素直に受け入れられる,本部校の生徒たちにもそのよう
な気持ちをもってほしいと思います。

 

こんにちは。

 中間テストが返却されつつあります。

結果に一喜一憂しているときではないでしょうか。

 頑張りが成果に結びついたなら,大いに自信をもち
次につなげましょう。もう一発成果が出せたなら本物
です。

 納得いかなければ,…ふさぎ込む必要はありません。

なぜなら,チャンスは約1ケ月後に再びおとずれます。

 今回の結果から自分の取り組み姿勢を反省し,次は

必ず成果を出すことを肝に銘じて,同じ轍をふまない

ように取り組めばよいのです。

 今の気持ちだけは決して忘れずに・・・。


 さて,ここでもう一度,本部校の玄関に掲げてある詩,

「やればできる」を読んでみてください。

 以前にも書きましたが,この詩の作者は有名な小説家,

武者小路実篤です。

 

 彼は小説家であると同時に詩人でもありました。

 

調べてみるとこの詩の他に心に残る名言とも言うべきフレ

ーズがたくさんでてきました。

 

そのうち私の心にぐっと来たものをいくつか紹介します。

 

 

「才能で負けるのはまだ言い訳が立つ、

 

しかし誠実さや、勉強、熱心、

 

精神力で負けるのは

 

人間として恥のように思う。

 

他では負けても、

 

せめて誠実さと、

 

精神力では負けたくないと思う。」

 

 

 


「もう一歩。

 

いかなる時も自分は思う。

 

もう一歩。

 

今が一番大事なときだ。

 

もう一歩。」

 

 


「ふまれても

ふまれても


我(われ)はおきあがるなり


青空を見て微笑むなり


星は我(われ)に光をあたえ給うなり」


 私もそうですが,日々の暮らしの中でちょっぴり,

「苦しいな。」と感じるときはあります。

そう思たっとき,力を与えてくれそうな言葉じゃないで

しょうか。

 

期末テストの対策期間を除くと、学調対策ができるのはあと4週間。

昨日から、塾での「学調対策勉強会」が始まっています。

9月の学調と違うのは
・学校の通常授業があるため、授業内容も進む
・1,2年の分野の復習は2回目。


という点です。

前回に比べて勉強時間は限られますが、テキストはさくさく進みます。

「平均で1ページ、理科なら4分、数学なら8分ですかね」

スピードは夏の倍くらいでしょうか。

問題数をこなして、知識だけではなくてスピードも向上しています。

あとは、その継続と勉強時間の確保が大切です。

今後、全員の勉強時間とテキストの進捗は定期的に記録していきます。

橋本

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