こんにちは。
まだ当面残暑が続くと聞いていますが,暑い日の続いた今年の夏も終わり
に近づいています。
今年の夏は,浜松でコロナのクラスターが発生し,より身近にコロナの
恐怖を感じた夏でもありました。夏の暑さの中のマスクには,もううん
ざりです。
さて,ここから秋そして冬になっていく中で,これからのコロナの状
況が心配は続きます。特に心配なのは受験生たち。
例えば,東部中の中3生は受験も近づく12月の冬に修学旅行が現段階で
組まれているのですが,大丈夫なのかな?と不安になります。インフルエ
ンザに加えてコロナも収束していない中だとしたらこの時期の修学旅行は
不安です。他中学年では修学旅行がなくなった中学校もあったりで新型コ
ロナの影響をもろに受けて今年の中3生は散々です。
受験に近づいていく秋冬以後に平穏無事な世界が訪れるのでしょうか。
る見方が広がっているようです。あるアメリカの大学が公表した今後の
流行に関する報告をみてみると三つのシナリオを掲げています。
シナリオ1:小波の連続が来る。その後1~2年、こうした波が繰り返し
やって来て,やがて小さくなっていくという。
シナリオ2: 第1波を上回る第2波が来る。スペインかぜやアジアかぜの
ように2020年秋から冬に,第1波を上回る第2波が襲来する。
そして2021年以降も小さな波がやって来るという。
シナリオ3:明確な波が起こらない第1波が収まった後,明らかな波は起
こらずに感染は徐々に小さくなる。各地域で感染の拡大と収
束を繰り返しながら小規模な流行が続いていくという。
この中ではシナリオ2だけは勘弁してほしいですね。
今は,この先受験生がコロナに邪魔されず勉強できる状況が来ることを
願うばかりです。