桐光本部校 ブログ

~校舎のことや時々教師個人についてつづる天衣無縫の日記~

2020年08月

 こんにちは。

 

 まだ当面残暑が続くと聞いていますが,暑い日の続いた今年の夏も終わり
に近づい
ています。

 今年の夏は,浜松でコロナのクラスターが発生し,より身近にコロナの
恐怖を
感じた夏でもありました。夏の暑さの中のマスクには,もううん
ざりです。

 

 さて,ここから秋そして冬になっていく中で,これからのコロナの状
況が心配は続きます。特に心配なのは受験生たち。

 例えば,東部中の中3生は受験も近づく12月の冬に修学旅行が現段階で
組まれているのですが,大丈夫なの
かな?と不安になります。インフルエ
ンザに加えてコロナも収束していない中だとしたらこの時期の修学旅行は
不安です。他中学年では修学旅行がなくなった中学校もあったりで
新型コ
ロナの影響をもろに受けて今年の中3生は散々です。


 受験に近づいていく秋冬以後に平穏無事な世界が訪れるのでしょうか。

 コロナについてのいろいろと記事を見ていると,第2波襲来を確実視す
る見方
が広がっているようです。あるアメリカの大学が公表した今後の
流行に関する
報告をみてみると三つのシナリオを掲げています。

 

 シナリオ1:小波の連続が来る。その後12年、こうした波が繰り返し
      やって来て,やがて小さくなっていくという。

 

 シナリオ2: 第1波を上回る第2波が来る。スペインかぜやアジアかぜの
      よう2020年秋から冬に,第1波を上回る第2波が襲来する。
      そして2021年以降
も小さな波がやって来るという。

 

 シナリオ3:明確な波が起こらない第1波が収まった後,明らかな波は起
      こらずに感染は徐々に小さくなる。各地域で感染の拡大と収
      束を繰り返しながら小規模な流行が
続いていくという。

 

 この中ではシナリオ2だけは勘弁してほしいですね。



 今は,この先受験生がコロナに邪魔されず勉強できる状況が来ることを
 願うばかりです。


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 こんにちは。

 人はだれも皆、心が揺れ動きます。


 あることで自信が満ち溢れてきたり,無くなったり,ヤル気が起きたりな
くなったりします。また,その振れ幅が大きい人もいれば,小さい人もいま
す。

 振れ幅は小さい方が良いに決まっていますが,その心の振れ幅を小さくす
るのは,「自信」です。


 それによって心の振れ幅を小さくすることができると「たぶん大丈夫だ!」
と思えてくるのです。

 入試の直前には緊張がマックスに高まります。中3生にとって2学期は勉強に
おける成果や勉強に取り組んだ量で本番の自信につながる実績を作っていく
事が大切であると思います。


 中2・中1にとってこの2学期は長丁場になります。中1・中2の生徒にとっ
ても,日頃の勉強において、自信につながる経験を増やすように努めることが
大切だと思います。

 各教科で行われる小テストでも,「できた!」という成功体験を意図的に積
み上げることでお子様の心の中で良いサイクルが生まれます。

 今度,桐光模試が行われますが,それもそうです。塾で行うテスト前のテス
トは,追試も必ず行っています。「最初駄目だったけれど勉強してくれば出来
た!」…ということは,次はそれを最初から勉強してくればいいわけです。

 小さな成功体験はやがて実を結び定期テストなどで大きな成功体験を作りま
す。そしてさらに大きな自信をつかむとそれが大きな転機となり,大きく飛躍
できることもあります。

 さて,1学期はコロナ禍の中,バタバタと過ぎてしまいました。落ち着いて勉
強できる状況ではなかったですよね。今思えば・・・。

 2学期はこのまま少しは落ち着くでしょう。我々も生徒を指導する中,「飛躍」の
チャンスをたくさん作って,多くの生徒が飛躍する2学期にしたいと思います。

 こんにちは。

 下のグラフは,中1生のある中学校における2学期期末テストの得点分布です。

 2学期になると学力における格差がかなり開いてきていることがわかります。

 上位層・中間層・下位層という感じで三つの学力帯ともいうべき広がりも見
えてきます。

 多くの学校では一部授業についていけない子も出始めます。

 中1で2学期は学力的に格差は広がりつつある点で要注意の時期なのです。

 部活も本格的に始動し始めて,中3が抜け,中1・中2が部活動の中心になれば
時間も意識も部活中心になっていきます。一方,学校の授業では,年間カリキュ
ラムを終えるためにも,スピードはアップしますし,何より,どの教科も内容
的に難しくなります。

 桐光では,中1生にとってのこの状況も踏まえて,2学期はよりきめ細かい指導
をしていきます。

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こんにちは。

東部中は夏休み直前に期末テストが実施されたため,

夏休み明けになって,面談の場で中3生の内申点が出されたり,

中2・中1は学年順位などが発表されています。

東部中の塾生,中3,中1生の中で,学年トップ10入り計6名と,

夏休みの前に頑張った成果が出ています。

またこの他にも成果を出した生徒が多数います。

Microsoft Word - 文書 1


こんにちは。

 

以前聞いた話です。

 

勉強においては「高原状態」という時期があるそうです。
(高原=植物がある一定の高さのままの状態で長く保たれている)


 ある程度の学習時間を要しても,その学習が成果に現れない状態のことを
指す言葉だそうです。

 

そんな状態が長く続けば、「俺、才能ないんだろうか!?」と不安な気分に
なってしまうこともあるでしょう。周りの成績が伸びているひとがいれば,
さらに焦ってきます。誰でも勉強の分だけ,すぐに成績が伸びることを期待し
てしまいますが,実際はそうは簡単にはいきません。

 

しかし,これこそが正念場です。もし、夏休みに本当にちゃんと勉強してい
たのなら,その成果がでるのはこれからなのです。
 だからこそ,今,勉強量を夏の勉強よりも絶対に落としてはなりません。そ
れは大きく実ろうとしているのに,ツボミのまま枯らしてしまうようなもので
す。

 

学習においては成績が伸びない「高原状態」と,目を見張る「成績上昇期
間」は交互におこるのだそうです。
 
 でも,いつか伸びる期間がある、それだけは全員に共通のものです。

 

周りに惑わされず自分を信じて頑張り続けることです。

 

まだ暑いけど,まもなく秋をむかえます。受験生全員が実りの多い秋になる
ように,われわれは水や肥料を与え続けていきます。

                                  

 

 こんにちは。

 連日の暑さの中,17日より東部中はもうすでに2学期がスタートしてい
ます。短い夏休みでしたね。

 さて,この1週間は中3生を中心に三者面談が行われています。

 夏休み前に出なかった内申点は,この面談にて中3生のみ知らされ
るということで,今年は勝負の2学期の始業時に自分自身に課題が示
される形となります。

 ここで,夏休み前の「高校入試説明会」にて私が話したことをもう一度
思い起こしてほしいと思います。

 通知表の評定のみではなく「観点別評価」をみて,しっかりと具体的な
行動を決めて実践すること。また,日々の意識と行動なくして内申点は上
がらない,行動をしたら評価につながりやすい2学期であることも伝えました。

 今年は受験生にとっても「特別な夏」となりましたが,夏以降の受験におけ
る試練は変わらずやってきます。

 その最初の大きなテスト「学調」まですでに2週間を切っています。

 最初の大きなハードルを越えるために今こそ,勢いをつけるときです。

 「学調」までできることをきっちりやって,万全の態勢でぶつかりましょう。

 

花の水やりは暑い時間帯にはよくない(できれば夕方以降がいい)とは言い聞きますが、お盆期間中は夜に校舎によるのが難しいので、朝に水やりをしています。

この猛暑、一日でも欠かすと大変そうです。

変則日程の今、学調までの一日でも「無勉強の日」をつくると大変です。

もう少し。頑張りましょう。

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毎日やれば、わりと元気です。

月曜日から東部中は学校も塾も再開しますが、元気に会えることを楽しみにしています。

橋本

連日暑いですね。お寺のお勤めも本当に大変そうです。

我が家の盆の法要は先日終わったので、今日は子供と白玉団子作り&鍵盤ハーモニカの練習です。

この鍵盤ハーモニカが、うちの子は大の苦手。

鍵盤ハーモニカは私も苦手でしたが、子供も苦手なようで。当時の自分と同じように嫌がっていますが、苦手なことを「がんばる」いい機会だと思って、一緒に取り組んでいます。

苦手克服をするためには「今何をすべきか」を細分化して、今やるべきことを整理して、ひとつひとつ実行する。
大人も、中学生も、幼稚園児もいっしょですね。
がんばります。


本部校でもメダカも悪くないかも、と思ったのですが、この暑さだと茹で上がりそうですね。
自宅の写真です。
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橋本

各ご家庭で、お盆の法要や集まりがあるかと思いますが、くれぐれも体調にはお気をつけください。

この時期の心配事といえば、熱中症、夏風邪、新型コロナ、生活リズムの乱れ、そして

勉強不足。

受験生が朝3時間、昼3時間、夜3時間の学習時間を確保できているか、具体的に言うと学調テキストの二回目に取り組めているかどうかがすごく心配です。

マスターヨーダも言っていますが、やるかやらぬか、です。

一人でやるしかない、この休みの壁を乗り越えてほしい。

そう祈る日々です。

そういえば。

先日、飯田近くの用水路でメダカをとってきました。
一緒に入れる水草(教科書でおなじみのオオカナダモ)を買ってきたあまりを台所に置いているのですが、めっちゃ光合成してます。泡がプクプク水草から出てます。
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橋本

こんにちは。

連日の猛暑。かなりの暑さですね。

マスクもつけていますからとにかくもう余計に暑い。

 中3生は受験生だし,暑いといっても頑張らずにはいられません。

暑いけど負けちゃダメなんです。

 

 心配なのは中1・中2の生徒は家ではなかなかやる気スイッチ

が入らない人もいるのではないでしょうか。

 

 ところで,私たちの脳には、一度その行動を始めると、のめり込

んでしまうという性質があります。脳にある側坐核という部分がや
る気の「スイッチ」なのです。

 

 一度作業をやり始めると、この「やる気スイッチ」が入り、やめら

れなくなってしまうことがあります。

 

 例えば寝る前にマンガを読んだら、つい全巻読んでしまった・・・

といったことないですか。これはこのような脳の性質から起こる現象

だそうです。

 勉強したいと思わない,でもまず机に向かうこと。そうすればスイッ

チが入ります。もしくは桐光の自習室に向かうこと。そこで形だけで

も勉強を始めてみる事。

 クーラーもきいていますよ。

 

 

 


8.13[木]~8.15[(土)]は,全学年休講です。

この間は,校舎は開いていません。

電話でのご連絡に対応できませんので

ご了承ください。


また、メールは毎日受信していますので

送っていただけますが、

返信の対応は連休明けになります。

よろしくお願い致します。
Microsoft Word - お休みのお知らせ-01

中1と中2は8月の末に桐光模試があります。
※塾生のみが対象になります。
模試を受けるにあたって事前に志望校(公立高校)を2つお子様に記入してもらいます。

特に中1は初めて記入することになるので,あらかじめ、お子様と志望校についてお話をしておいて頂けると幸いです。
浜松の公立高校&学科の一覧は以下の通りです。
高校名と学科を記入して頂く形になります。

高校

 こんにちは。

 今までで最も身近にコロナの恐怖を感じて生活するこのごろ。
私の家の近くのジムでもコロナ感染者が出ました。

 私はそのジムにはいきませんが,周辺にコストコやユニクロなどがある場
所でよく買い物にも訪れていましたが,今では怖くていけません!

 今年の受験生,コロナの影響での休校,夏休みは短くなるわ,夏の体験
入学は時期がずれるわ,修学旅行が取りやめになったり,と本当に大変な
状況の中での戦いを強いられています。まさに見えない敵とも戦わなければ
なりません。

 秋冬に,コロナはどうなるのか,不安しかありません。

 終息はいつくるのか,アマビエさんにおすがりするような気持ちです。

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 こんにちは。

 子供たちが読む,最もスタンダードな「伝記」といえば,「野口英世」か
発明王「エジソン」ではないでしょうか。

 エジソンは、電球を発明しましたが,発明するために、およそ2万回もの
実験をしてやっと成功したそうです。

 そのエジソン,後にこう言ったそうです。

「私は実験において、失敗など一度たりともしていない。これでは電球は光
らないという発見を、いままでに2万回してきたのだ。」


 電球を発明するまで失敗の連続ではありましたが,一回一回の実験に意味が
なかったのかというと,それは成功にたどり着くために必要な1回だったと考
えたのだと思います。

 これは勉強や受験,スポーツにも通じる何かを教えてくれているような気が
します。

「負け」や「失敗」は,裏を返すと「勝利や成功に近づくためのもの」という
ことです。

 
 できなかったことや負け,失敗がなければ,勝利や成功に近づけない,こう
考えられればいろんな失敗が受け入れられそうで,この話はどこか勇気ももら
えるいい話だと思いました。

 でも忘れていけないのはエジソンの根本に,成し遂げたいという情熱があった
からに違いないです。

 テストなどでの受け入れがたい失敗もプラスに考えて「夢」を実現しましょう。




 こんにちは。

 例年になく今年は短い夏休み。東部中学校は,特に短い計16日間。
先週末に始まり,もう1週間が過ぎようとしています。お盆明けには,
17日には,2学期が始まるのです。

 中3生の講習も始まって1週間が経ちます。長丁場の講習ではなく,
今年は日程もコンパクトに実施しています。

 「短い期間で成果をあげる」「成果の出る勉強を心がける」
これが東部中受験生の夏のポイントです。

 では一体どうしたらよいのか??

 これは「演習」の教科です。問題練習を徹底的にやることです。

 講習では授業が中心になっていきます。正直なところ,英語を教える
私としては,演習の時間はもっと欲しいところです。

 よく言われているように,知識というものは頭に「インプット」されただけ
では定着しません。それを「アウトプット」=出すことが大切です。

 これが「問題演習」にあたります。この問題演習がインプットされた知識
がモノになります。

 夜の通常授業では,その分「演習」を中心にやっていきますが,家庭で
もこの演習をしっかり意識してください。


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