入試問題に対応できるようにするためには,
何が必要なのか逆算してみました。
入試問題の中には,初めて見るような問題,
資料を活用する問題がいくつか出題されます。
それを解くためには
問題から読み取れたことを自分の知識と関連づける
↑
多くの問題を解いて”関連づけ”の訓練を行う
↑
知識を身につける(長期記憶)
↑
覚えた内容(短期記憶)を繰り返し確認する
↑
学習したその場で,できるだけ多く覚える(短期記憶)
ということで,日々の私の授業では,
「覚える時間」と「覚えたかどうかの小テスト」を毎回行っています。
「覚えよう!」と声をかけても,何をどうしたら効率的なのか,
わからないかもしれません。
そこで,覚え方についてもアドバイスしています。
映像記憶能力を保持している人は別ですが,見ているだけでは覚えられませんので。