桐光本部校 ブログ

~校舎のことや時々教師個人についてつづる天衣無縫の日記~

2019年08月

先日お伝えしたように、
9月6日(金曜)は休講なので、
来週 中3A(英数)授業は前日の9月5日(木曜)に振り替えます。
Sクラスと合同ということになります。
中間テストに向けて、
内申点を絶対上げたい受験生には、
一度の欠席も痛い。
そういう特に重要な時期になってきました。

中1にも中2にも中3にも、
新しく桐光の仲間になってくれた子もいます。
中間テストが桐光生としての初めての定期テストですね。
いま最も頑張り時です。
自分を変えて、結果を変えるチャンスが今ここにあるのですから。

食欲の秋
読書の秋
運動の秋
惰眠の秋
行楽の秋
芸術の秋
実りの秋
散歩の秋
恋愛の秋
悩みの秋
勉強の秋
成長の秋
桐光の秋

つまり日本では古来、
秋は何をやるにも良い季節とされています。
秋を実感するほどの涼しさが待ち遠しいですね。

ちなみに英語ではどうかというと、
秋を英語にすると《fall》、意味は《落ちる》
落ちる…落ちる?
なんだか縁起の悪い言葉を発した気がします。
私たちは受験生の前で極力《落ちる》というワードを言わないよう言わないようにと心がけているのに、何食わぬ顔で時々読解問題や教科書に登場する《fall》さん。「なんでこんなネガティブな意味の英語を、最高の季節を意味する言葉にしてくれんねん!」と、英語生誕の地イギリスの王室に抗議をしたくなります。

絶対に落ちちゃぁいけないものが、ここにはある!
やる気・内申点・運気・元気 and so on

~TOKO PRIDE2019~

さて、一部の小学校を除き、本部校関連の多くの小中学校で9月は運動会・体育大会がありますね。夏休みの間も、時折ソーランのクラス練習やら、その中でもメインのダンサーが居残りして練習したとか、あるクラスは陸上部が多くてずるいだとか、ある子は副団長になったとか、体育祭実行委員になったとか、一年のうちで最大のともいえる大イベントのいろいろな情報が校舎中に飛び交っていました。

2学期はなかなかハードな数か月ですね。
中3は受験に直結する内申点が最終決定します。
そのために中間テスト・期末テストで失敗できません。
桐光では中3だけ秋期講習もあります。
私も中3のために、2学期だけは技能教科の対策問題も作成します。※追加料金ナシ
英検を受ける子は英検の勉強もせねば。※桐光で英検受験の募集はしません。
中1は【英語】で最も難しい単元を習います。
中2も公立高校入試の【英語】でほぼ毎年絶対出題される重要単元を習います。
※英語のことばかり書いているのは、私が英語教師だからです(^-^)

そんな中、体育大会や合唱コンクールのみならず。
新たな生徒会の発足、運動部は新人戦、一年生大会など、
心身共に乗り越えるべき壁が高くそびえ立っているのです。

それらの壁は、ぶち壊すにはもってこい。
越えてゆくにはもってこいの壁です。
2学期を制する者は中学校生活を制します。
2学期を制する者は受験をも制するでしょう。

追伸
画像にある絵は、私が描いたものです。

ウソです。
これは笠井校の校舎長をしている、
影山のりよ先生が描いて、プレゼントしてくれました。
ちゃんと東部中や南陽中のデザインですよ。
キートス
さささっと絵が描けたり、
気分転換に楽器を弾ける人ってうらやましいです。

笠井校のblogもぜひご覧ください。
URL→ http://kasai.blog.jp/

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来月9月6日(金曜)だけ休講になります。
その翌週からは、徐々に中間テストの対策をスタート。
台風や残暑にも負けず奮闘していきます!



9月休講のお知らせ

竜洋校blogにも北浜校blogにも書いてあったのに、
「相馬先生!本部校には無いんですか!?」
そう思われた中3生の親御さんもいらっしゃったかもしれませんね。
そんなわけがありません。

私が作る教材は、いつもよく考えてありますし、
その作成にかける思いは半端ではありません。
まさに❝渾身の!❞です。

英語が得意な子でも失点するのが長文読解で、英語が苦手な子は、長文読解に加えて英作文でも点数がとれないものです。
でももういつまでもそういうことを言わせたくない。
そういう思いで作成しました。
今日と明日の授業で、やるべきことと共に、この気持ちを伝えていきます。

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こんにちは。数学担当の杉山です。
月曜日にて、すべての夏期講習が終了しました。
特に、中3は今まで一番勉強し、充実した夏になったに違いありません。
その中でも、勉強会後も残って勉強していく姿が本部校だけでなく、笠井校でもありました。
その子たちの共通している点は、「これが終わっていないから残っていく。」です。
この考え方で勉強をしている子は、成績が伸びていく傾向にあると思います。
そして、自然と勉強時間も増えていきます。
時間になったから終わるでは、やった時間に満足だけしてしまっているかも知れません。
やはり明確な目標や進み具合を持つことの大切さを、残っていく子たちから改めて思いました。
まだ、学調までは時間があります。そして、その先の2学期中間テストと期末テスト。
結果が出るための過ごし方をしていきましょう。


こんにちは,理科担当の石野です。
私が書くのは少しお久しぶりですね。

昨日で夏期講習はすべて終了。
夏休みも終了。


そんな話を昨日の夏期講習中に中3生にすると,
なんとも「やり切った」表情を見せてくれました。

中3生にとってはおそらく人生で1番勉強した夏だと思います。


でも。
夏期講習は終わりましたが,これで一区切りではありません。


中3生は学調まであと1週間!!
中1・中2生も多くの中学で夏友テストがあります!!


むしろここからラストスパートです!


昨日も
「明日は何時から校舎が開いていますか?」と聞きに来た生徒や
午後1時からの昼の講習から,夜10時の通常授業まで,1度の家に帰らず黙々と頑張っていた生徒がいます。

達成感を味わうのはもう少しあとです。
学調まで,夏友テストまで,全力で駆け抜けましょう。

さて今日は桐光オール中3生が集って実施する
【Day合宿 in 浜松開誠館高校】です!
朝9時までに、桐光それぞれの校舎の中3生が一堂に会します。
桐光の全ての先生も馳せ参じます。
習熟度別にクラス分けされているので、普段桐光の教室で近くにいるはずの友達はいない可能性が高いでしょう。仮に同じクラスになれたとしても、席ははるか遠くかもしれません。普段と違う環境下で長時間の勉強をする、またとない機会が今ここにあるのです。
昼食だけは校舎ごとに集まるので、楽しく食べられます。
そこのところはご安心ください。
(お弁当をお忘れなく!)

習熟度が近い子が同じクラスになるということは、
もしかしたら同じ高校を受験するかもしれません。
ライバルになるんですね。
そういう気概を持ち、負けないように頑張って欲しい。

さあ、私ももう少し気合いを溜めて、
これから会場に向かいます。
なだれのように押し寄せる、
桐光受験生の波を出迎えるのが楽しみです。

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先日校舎に行くと、ある特進生が私に会うとすぐに、「先生、今日いつなら手が空いていますか?」と聞かれました。
たくさんの質問が溜まってしまっていたようです。
特進生には、特進用のテキストを渡しており、レベルも高く、質問が出て当然です。
夏期講習、そして勉強会終了後、私とマンツーマンで1時間かけ、質問を解決していきました。
彼女はその日、1時から10時の間ずっと桐光で勉強していました。
「学調で点数をとるため」の行動が出来ているように感じました。

また、学校の宿題になっている新聞スクラップは、10日分が宿題の所、彼女は1ヵ月分やっていました。
これは「内申点を上げるため」の行動です。

どちらの行動も本気度がとても伝わってきました。
思っているだけでは何も変わりません。
やはり行動していることが、点数と内申を上げることに間違いなく繋がります。
まだ夏は終わっていません。今からでも出来る行動をしていきましょう。

写真は内容と全く関係ありませんが、私の実家の猫です。
実は、相馬先生と同じく私は無類の猫好きなのです。
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明日のDay合宿の案内裏面を載せ忘れました。
何より大事なのは遅刻しないことと、
お弁当を忘れないことでしょうか。
でも、一人だけ私服で来てしまうのも恥ずかしいですね。
いろいろ大変でしょうけれど。こういう機会はなかなか無いので、
受験生たちには楽しみにして参加して欲しいです。


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先週【標準模試】の結果を中3生に手渡し、
親御さんにもそのことをお伝えし、
今週は中3塾生の面談も増えてきました。
夏休みが始まるタイミングで面談をした子も多いですね。
それですべてがうまくまわっているのならよいのですが、
そうも言っていられない子もいるわけです。
我が桐光の至上命題は【志望校 全員合格】
今年もその歓喜に向かってあらゆる情熱を捧げます。

少し話は変わりますが、桐光では模試や確認テスト、
またその都度実施する追試や自己採点などを重要視しています。
桐光で実施する大きなテストは、
その回数や時期、形態や狙いなどが学年ごとに違います。

小6は《桐光定期テスト》です。主な目的は「中学生と同じように勉強に臨む姿勢を整える」です。また他の校舎に通うまだ見ぬ同級生たちを意識することもできますし、順位も出ますから、上位にランキングされる喜びや達成感も求めていくことが出来ます。

中1と中2は桐光模試です。実際の公立高校を登録し、内申点(通信簿の成績)とも総合的に判断し、桐光模試の結果から現時点で志望校に足る実力があるかどうかを測れます。

そして中3(受験生)はこの静岡県標準模試です。
この模試の特徴は、合格判定がとても❝現実的❞だということ。
意図的に合格の可能性を高くして受験生を気持ち良くさせようなんて甘い判定は出ません。中にはそういう判定が出る模試を採用している塾さんもあると、10年ぐらい前に聞いたことがありますが…。
まぁとにかくこの模試は違います。
合格判定(総合)の数値が70%を超えないと、今のままでは難しいと言えるのです。今まで何年間も桐光ではこの模試を採用し、何百人何千人と受験に臨んできました。高校受験ですから、中には少数ながら、悲しい涙を流した子もいます。でも私が指導してきた子たちの中で、標準模試の合格判定(総合)で70%を上回っていた子は全員が合格でした。

受験生のみなさん。
標準模試の結果はただの結果ではありません。
3月4日の入試当日を迎える前に、あなたの入試結果がわかる。
いわば占い師が持っている水晶玉のようなものです。
その日のことが見えてしまうんです。

標準模試はあと4回あります。
次の模試の後でどんな未来が見えてくるか。
どんな未来にしたいのか。
その結果を占うのは占い師ではありません。
受験生ひとりひとりが、
今どれだけ本気でやれるかということにかかっているのです。

Future is Now!

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将棋大会で見たプロ棋士の指導対局と桐光の個別指導の共通点について、月曜日にパート1としうてブログで書きましたが、私は将棋大会の会場でもう一つ思ったことがありました。それは…
『プロ棋士や私たち桐光教師でも、一度に真剣指導できるのは1人に対して4~5人が限界だというのに、最近では10人以上を1つの教室に入れて"個別指導"だとうたっている塾がある。それって無理があるんじゃないか?』ということです。

桐光は集団授業が基本で、塾生ならば個別指導が無料で受けられるシステムです。その個別授業だとて、7人とか8人でやることはありません。私は出来れば4人以下でやりたいです。でも実際、個別指導と看板に書いてある塾は、その塾は個別指導の塾だと、地域の方々にいったんは認知されちゃうんですよね。『個別指導だから、うちの子をちゃんと見てくれるんじゃないか』と。

ちゃんと見るかどうかは、授業形態で決まるわけではありません。
そういう教師がいるかどうかということだと思いませんか。

先日のプロ棋士さんの姿勢は本当に勉強になりました。
個別授業の時にも、集団授業の時にも、
生徒を個々を《視る》ようにします。
見るというよりも観察ですね。
細かい変化にも気づけるように意識して指導にあたります。

夏期講習も残り一週間となりました。
友達と、家族と、そして桐光でも、良い思い出を増やしましょう!

※画像はblog内容と無関係です。
私が最近ハマっている『万能 塩鰹茶漬け』です。

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昨日は結構多くの面談をしました。
急遽お願いしたところもございました。
ご協力いただいた保護者様、ありがとうございます。
なんと生後六か月の赤ちゃんまでご足労いただきました。
眠いところありがとうね♪
一度も泣かなかったし、グズることすらなかった。
とっても偉かったよ~。

私は面談が好きです。
普段は私たちの知識や気持ちを塾生に伝えており、
時にその様子などをお子さん伝に親御さんが知る。
また逆に親御さんとの会話や、親御さんの思いの一部を、
生徒から聞くこともあります。
常に生徒を介して情報が行き来している部分がありますよね。
でも面談では、私たち桐光教師と親御さんとの直接対話が出来ます。
メールでは形としての言葉しか伝わらない場合もあり、
時に便利でもあり、時に誤解を招くこともありますが、
面談では表情や声の大きさや抑揚など、お互いの細かな情報も伝えていくことが出来るので、なんだかとても価値ある時間のように思えるのです。さらに《ここだけの話ですけど…》ということもお伝えしたり、また教えていただけることもあります。
昨日面談できなかったご家庭もまだございます。
これからお願いすることもあると思いますが、
その時はご協力をお願いします。
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中3は学調テキスト1回目はとうに終わり、
一度間違えた問題へのリトライをしたり、
特進はレジェンドテキストの追い込みをしたりと、
9月の学調に向けて爆進中ですね。
そして夏期講習の総仕上げに、浜松開誠館高校にて、
一日中勉強漬けの楽しいイベント《DAY合宿》が、
今週末の日曜日に開催されます。

先日の高校入試説明会の時にもお願いした件ですが、
そうです。車での送迎に関してですが、
今回はもルールがございます。
開誠館高校さんの正面玄関及び、敷地周りの(一方通行)道路での車の乗り降り、
またセブンイレブン高町店での車の乗り降りはご遠慮ください。

故に、この間本部校の中3生には、
「特に男子は自転車でおいで!」
「しっかり者の友達と一緒にバスでおいで!」と伝えました。

朝早いですから、また朝学の日のように、
親御さんには朝お子さんを起こすところから、
お弁当のご準備にいたるまで、
いろいろとご協力を仰ぐ形になると思いますが、
どうぞよろしくお願いいたします。

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本部校は連休明け偶然にも、
中3以外は今日からが夏期講習の本格的な再開です。
昨日夜の授業は中3しかなかったので。

桐光に夏期講習で参加してくれているみなさん!
今週が最後の1週間です。
何かを得ようと、何かきっかけをつかもうとして参加してくれていますよね。
もうそれは見つかりましたか?

あと1週間で始業式ですね。
そして今年度、東部中は中間テストが早い早い!
10月4日ですものね。
講習生のみなさんは、2学期の学習計画は立てているでしょうか。
桐光では夏期講習が終わり、
夏休み課題テストや中3学調が終わったら、
すぐに中間テスト対策に入っていきます。

受験勉強にフライングの失格が無いのと同じように、
やる気があるなら、目標があるなら、
そのために努力を始めるのに、早すぎるということはありません。
ひとまず今週の桐光での講習授業を、
少し笑顔が増える将来につなげていきましょう!

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私が教えている、ある小5の子が、この画像のペンケースによく似たペンケースを持っています。色や素材は違いますが、書いてある言葉は同じ《So What?》 日本語で「だから何?」という意味です。その子は小学生なので英語表現をあまり知りませんから、私がそのことを教えると、嬉しそうに私によく「So What?」と言うようになりました。

ある日、授業開始の少し前の時間に、
先週その子が間違えた《小数の割り算》を教えていていると…

私「だからさ、小数点の位置が大事だって言ったじゃん。」
★「So What?」
私「その英語、先生に使うなよ。 失礼の極みだわ(笑)
まぁとにかくさ、先週と同じミスをしてほしくないわけ。」

★「So What?」

なかなかヤンチャな子でしょう。
でもいつも元気に頑張っているので大好きです。
こんな風に私と数十秒だけふざけてみたくなるほど、
今ではお気に入りのフレーズになったようです。

さて話は変わりますが、
私もこの仕事をしていると、
今までにいろいろな弱音や言い訳を聞いてきました。

「宿題を忘れました」
「漢検模試の点数が上がりません」
「朝起きられません」
「勉強量が少ないです」
「まだ(勉強に)本気になれていません」

「最近忙しくて…」

そういう人はだいたい、言い訳をして終わります。
慰めて欲しいのか、
それとも許して欲しいのか、
はたまた単におしゃべりをしたいのか。
前向きな次の一言、次の一手が出てきません。
でも私がそこで「So What(だから何)?」と返してもかわいそうなだけ。
私はそういう時いつもこう思います。
「And then?(で、どうすんの)?」と。


ただできない理由を吐露するのではなく、
今まで出来ることはなかったのか?
じゃあ今から今日から明日から何をすべきか?
そういうことを同時に考えていきたいですね。

そうすることで、前向きな行動に繋がるはずです。

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