桐光本部校 ブログ

~校舎のことや時々教師個人についてつづる天衣無縫の日記~

2019年07月

今週末の日曜(8/4)は【中3高校入試説明会】です。
我が本部校は第2部午後3時~4時の60分でお届けします。
会場:浜松日体高校❝4Fはともちホール❞
服装:私服で構いません。
持ち物:通信簿・スリッパ・筆記用具

日体高校さんは数年前に改装をして、
新しい素晴らしい設備が整っています。
しかしながら、日体さんの設備は浜松市内屈指ですが、
説明会当日、駐車場が十分に足りるかわかりません。
本部校の学区からはとても遠いことは承知で申し上げますが、出来る限りご家族のご送迎や公共交通機関のご利用、またお車の場合は乗り合いでお越しいただくなど、ご協力をお願い申し上げます。

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中3生をせかしています。夏期講習の宿題用テキストを終わらせるようにと。

ただ,まちがってはいけません。

テキストを早く終わらせることが目的ではない。
長時間勉強することが目的ではない。


それは手段。

せかして,早くテキストが終わるように声をかけていますが,それは,夏の早い段階で,自分にとって「アウト」の問題と「セーフ」の問題の判別をしてほしいからです。

判別をしたら,解説を読んだり質問したりしたあとで,「アウト」の問題が「セーフ」になっているか確かめるために解く(2周目)。2周目にも「アウト」の問題があれば,もう一度繰り返す。

世の中にはいろいろな勉強法がありますが,結局のところ,上に書いたことの繰り返しをいかに効率よく行うか,ということに尽きる。


また,長時間の勉強を,と話しているのは,今のうちにある程度勉強を進める・長時間の勉強に自分を慣らしていくことで,2学期以降の勉強につなげるため。

夏休みの期間は自由に使える時間がたくさんある。これを無駄にしてはいけない。今までよりも長い時間勉強することに慣れていくために,夏休みは重要な期間。

せかしてはいますが,くれぐれも「目的」「手段」を取り違えないようにしてもらいたいし,そうならないように声をかけていきます。




木梨憲武さんの作品テーマのひとつに、【リーチアウト】というものがあります。人の丸い五本指のように見えるデザインがそれです。画像でいうと6枚目と最後の作品の中に見えますよね。
リーチアウトの意味合いとしては、《目標に達する・働きかける・手を差し伸べる・手を伸ばす・近づいて話をする》など、このようにいろいろあります。
なんだか、教える人と教わる人の関係に似ていませんか?
そんなことを思いながら、先日、浜松市美術館に行って【木梨憲武展 Timing~瞬間の光~】を見に行きました。閉館時間に近い時間だから人は少ないかな…と思っていたら、駐車場はいっぱいで浜松城公園の方に停めるはめになりました。ノリさん人気、おそるべし。

さて、今日から全学年の夏期講習が始まります。
初めて桐光の授業を受ける子もいますが、初めてだからって、あまり緊張しなくていいですよ~。その緊張があっという間に解けていくように、私たち桐光教師たちがフレンドリィに働きかけていきますから。
そして、元々いる塾生たちに遠慮することなく、わからないことがあれば積極的に言ってくださいね。桐光の授業は、黒板を使った授業のあとに必ず問題演習の時間があります。その時、手が止まっている子がいると思えば、すぐにこちらから声をかけます。私たちの働きかけはアグレッシヴです。逆に、わからないこと、もっと知りたいことがあれば、すぐに手を挙げて意思表示してくれてもOKです。ダッシュで席まで駆けつけます。

今夏の桐光本部校の夏期講習、
テーマは『リーチアウト』です。
教える人と学ぶ人、共に手を伸ばせば、何でも伝わっていくはず。
夏期講習中に達成したい目標と筆記用具を持って、
元気に桐光の玄関から入ってきてください。
お待ちしております


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今週土曜(8.3土曜)は、中3受験生たちが初めて桐光で受ける《新標準模試》の日です。静岡県内の塾に通う多くのライバルたちが受ける模試なので、学校の期末テストとは意味が違います。
学校にはいろんな学力の仲間がいて、自分より賢いと思っている子に負けたときは『あいつは頭がいいから』と言ってみたり、自分の得点が低くて負い目を感じたら『まだ自分の下には何十人もいる』と言い訳じみた慰めをしてみたり、そんなことも出来ましょう。
しかし!
これから中3が桐光で経験していく模試では、受験者の中の【志望校(高校)内順位】が出ます。つまり、同じ高校や学科を希望する県内のライバルと自分の実力との客観的な比較がなされるのです。そこに逃げ道はありません。
この模試で高評価を得て、そのまま学力と内申点を維持していけば確実に合格しますし、また逆にこの模試の結果は散々だけど、本番では合格できるだろうという都合の良い顛末は期待しすぎてはいけません。
ただ、まだ最初の模試ですから、この結果が悪くても良くても、極端に一喜一憂してはいけません。結果を受け止めてどう動くか。次の結果を求めて何を変えるかが大事なのです。

まぁとにかく最初の模試ですから、
学調テキストに取り組んできた成果がどれほど生かされるか。
自分の力と志望校との距離はいかほどのものか。
特進コースの子は、培ってきた応用力がどれだけ通用するか。
初めての挑戦を楽しみにして待ちましょう。
※模試の結果は、実施日からだいたい10~14日後ぐらいに桐光に到着します。
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さてさて、来週月曜からは、
中2と中1、そして小学生の桐光学院夏期講習が始まります
すでに中3の夏期講習は始まっており、
彼らは昼イチからの授業なので、
受験生も私たち桐光教師も、
一日の充実感が半端ない日々を過ごしています

これから他の学年の講習も始まるのですから、
毎度講習の度に言っているような気がしますが…
『もう楽しみしかない!』

休日よりも授業(仕事)の方が楽しみだなんて、
私はなかなか幸せ者ですかね。

そうそう。
ここ数週間くらいのブログで、
内容と関係なく猫の写真が使われているなと、
お気付きになった方もいらっしゃるでしょう。
私が直近に行ってきた旅行先で撮った猫たちなのです。
昨日の中1の授業内でも、私の猫愛について語ったところです。


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来週以降の勉強スケジュールを決めました。
中3に限らず、中2も中1も、昼も夜も自主勉可能です。
中3は色のついているところは、
特進模試以外は、全員参加が基本です。
漢検受検者はこの勉強会の中で漢検対策の演習を実施します。

※注※
この日程表の中に、中3通常授業の時間を入れ忘れました。
Sの月木、Aの月金の通常授業はもちろんあります。
しかもこれからは夜の部は19:00スタートなので、ご自宅の送迎等で都合がつかなところ以外は、基本的に(夜は)19:00~桐光にて勉強を始めてもらいます。

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もう少し温めておこうと思っていたお店でしたが、先週の授業の時に思いもかけない会話があり、これはその子にも教えてあげたいというわけで、夏休み最初の【隠れ家ごはん】にここを選びました。
《とん汁 桝形(ますがた) in 豊田町(磐田市)》です。
ホームページURL→ http://www.tonjiru.jp/

まずその先週の会話について。
ある中3生が、テーマ英作文の時に『とん汁を食べたい』と英語で書いていたのを発見しました。
今まで15年ほどこの仕事をしていますが、英作文に『とん汁(tonjiru)』の文字を発見したのは初めてでした。しかも女子で。驚きました。なぜかといえば、普通自由度の高い英作文で食べ物を書く時は、たとえ本当に好きかどうかは定かではなくとも、書き慣れている『寿司(sushi)』や、与進校校舎長の富田先生が好きな『たこ焼き(takoyaki)』を引用する子が多いからです。

私「え?とん汁?好きなの?」
生「はい。美味しいですよね♪」
私「まあな。先生は肉が食べられないけどな。そういえばちょうど、今度本部校blogに、先生が通っているとん汁屋さんを紹介しようと思っていたところなんだよ!これは早めに書かないとな。」
そういうわけで今に至ります。


私は本当に桝形が好きです。
好きなところを列挙していきますね。

ごはんと味噌汁(とん汁)が旨いという安心感。
水出し煎茶も美味しい。
好きなおかずを自分で選べる。
店員さんはきびきび仕事ができる。気も利く。
明朗会計(税込み1円単位は切り捨て)※923円→「920円でいいよ~」
午前中早い時間に行くと、まだおかずが全て揃っていないのですが、お願いをすると、食材が準備できそうであればわがままを聞いてくれて、席まで届けてくれる。


もう私のおなかの❝外食メーター❞は、
週に1回は桝形で食べたいというモードになっています。
家庭的なホッとする美味しい食事がいいな。
そう思った時はぜひここへどうぞ。
注:日曜日定休です。

さて
桐光学院にも❝自慢できる売り❞がいくつもあります。
ここに列挙することは簡単です。
しかし!
自分で声高に叫ぶのと、
お客さんが語ってくれるのとはわけが違います。

明日午後1時から中3の夏期講習が始まります。
来週から他の学年の講習(夜)も始まります。
桐光生、夏期講習生、またその親御さんも含め、
満足度が伝染するような《TOKO夏》にすべく、
教師も日々努力と工夫を重ねています。

ちなみに、私の好きな組み合わせはこちら。(写真参照)
ご飯(中)・味噌汁・ネギぬた(イカ和え)・マグロイカ刺し盛り合わせ
これでだいたい900円ぐらいです。

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こんにちは。算数・数学担当の杉山です。
小6には、先日行われた第2回小6定期テストに向けて、計算テキストを進めてもらっていました。
毎週、誰が何ページやってくるのかが、密かな勝負になっていました。
授業前に塗っている時には、「おーーー!」と、歓声があがったりも・・・。
3週間で1冊78ページ終わらせた兵(つわもの)もいました。
この積み上げが、今回のテストに活きてきました。
前回よりも点数UP、満点が続出。
すべての採点はまだですが、本部校の上位ランクインが期待されます。
今回、とても小6のパワーを感じました。
このパワーを点数に変える作戦を、次回の小6定期テストに向けて考えておきます。
小6計算




こんにちは,理科担当の石野です。


今週の火曜・水曜からいよいよ夏休みが始まりますね。

先週の火曜日,夏休みの課題が発表されたということで,中2生からいろいろ聞きました。
各教科様々な課題が出ているようですね。

先週はもちろん,まだまだ夏休みは始まっていませんが,
もう夏休みの課題を取り組み始めた生徒は中2生では半数ほど。



昨日の個別授業で中1生が来ていましたが,夏休みの問題集は3割ほど解いてありました。



「夏休みの課題」ではありますが,内容が発表されていて,問題集も渡されているのだから,
どんどん始めてよいということ。


夏休みのスタートダッシュ,みなさんはできていますか?


漢字検定の締め切りが間近です。
今回は主に中3に漢検の案内をしていますが、
「あ!申込したいがまだ申し込んでいなかった!」という場合は、
今日の授業時に料金と申込書を桐光の教師にわたるよう取り計らいください。

中学生の面談を来週ぐらいから始めていきます。
今年は東部中は学校面談を夏休みに入ってからやるそうですね。
例年よりも内申点が判明するのが遅く、その点においては少し残念です。
でも確かに、学校の先生は夏休みにも出勤されていていますから、
夏休みに面談をするほうが余裕を持ってできそうですね。

桐光でも面談を始めます。
希望制ですので、希望がございましたら、メールなどでお知らせください。
学校面談後の面談がいいとか、学校面談の前がいいなど、
日時のご希望も、メールに沿えていただければ対応いたします。
また、私たち桐光の教師から『ぜひ面談をしたいです』と、
提案いたす場合もあるかもれません。
その際はご協力をお願いします。

中3の面談を最優先しますが、中1・中2の面談も、
それほどお待たせせずにできると思います。

今から50年前の1969年7月20日,アポロ11号は,史上初めて人類を月に着陸させた。

20年くらい前でしょうか
♪ 僕らが生まれてくるずっとずっと前にはもう アポロ11号は月に行ったっていうのに ♪
という歌がはやりました。

この歌を歌うと怒る同級生がいます。私は11月生まれなので歌う資格があります。


アポロ11号に関するさまざまな物語を調べてみました。

以下引用
アポロ11号が月着陸に向けて降下を始めたとき,問題は起こりました。ニール・アームストロングとバズ・オルドリンを危機から救ったのは,あるプログラマーの機転のきいた仕掛けだったのです。しかも,その人物とは32歳の女性プログラマーでした。

現代の我々が当たり前と思っていることの多くは,実はアポロによって普及したものだった。そのひとつが集積回路(IC)だ。

50年以上も前ですから,コンピューター・プログラムはパンチカードを使っての入力でした。




リンクを貼っておきます。‘科学技術’に興味のある人は読んでみてください。
リンク⇒アポロ11号の危機を救った女性プログラマー,マーガレット・ハミルトン



こんにちは。算数・数学担当の杉山です。
今週は,6年生にとって2回目となる定期テストの週です。
前回の結果を受けて,
テスト範囲を配られた時からみんなやる気満々でした。
いよいよ,本日が計算と算数のテスト本番の日です。

本日7/18(木)午後5時30分より
小6直前勉強会


を行います。
みっちり勉強してから,テストに挑みます。
直前の勉強会では,特にみんな集中して頑張ってくれることが多いです。

前回,本部校は計算が2位でした。
もちろん,次に狙うのは1位です。
実は,1位になるための修行を積んできました。

前回,個人総合2位だったNさんは,今回見事1位となれるのか。
そして,みんな前回の順位よりも上げることができるのか。
と,色々楽しみにしています。
今日は,頑張っていきましょう!
Microsoft Word - 2019年第2回お知らせ1




こんにちは,理科担当の石野です。

相馬先生や大田先生も書かれていましたが,
昨日は祝日ということで,昼から中3生の勉強会が行われました。

長時間の勉強会でしたが,
もちろん中3生は黙々と,時には先生に質問しつつ頑張ってくれました。



そんな中,中3生にまざって中1生の姿が。

「中3生対象の勉強会。でも他の学年の生徒も大歓迎」
と告知しての勉強会ですので,
中1生は自分から進んで来た生徒ばかり。

かわるがわる何人かの生徒が来ていました。


以前も書きましたが,
勉強は「やらされている」では効果が薄いです。
「自分から」「意欲的に」やるものです。

中1生のみなさん。この調子で頑張っていきましょう。
この姿勢を続けられたら,受験生になったとき,大きな力になっているはずです。


自習は祝日でなくても,いつでも大歓迎。
中1生も中2生も,どんどん活用してください。

祝日勉強会。前半は私が教室に入って,生徒の質問受付,声かけ。

答え そのものはなるべく教えない。自分の力で探したもの,答えにたどりついたものは忘れにくい。

・問題文の中でヒントになるところを指摘する
・流れを説明する
・教科書のどの部分を読み直すべきか言う
・用語集のどの辺りをさがせばいいか伝える・・・


通常の授業以上に教室を何週もする。
一人一人見ていく中で,何がわかっていて,何がわかっていないのかなどがよくわかる。

そういう部分を夏期講習の授業にも生かして生きます。









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