桐光本部校 ブログ

~校舎のことや時々教師個人についてつづる天衣無縫の日記~

2019年01月

~空と海、青さの競演~
私は海にも川にも近い、磐田市竜洋の沿岸部に住んでいます。最高の海洋公園である《竜洋海洋公園》も車で3分のところにあります。それ故、いつも水の青も空の青もその美しさには慣れています
いえ、語弊がありましたね。
自然の美しさには飽きが来ません。
先日、三保の松原に行ってきました。
私にとってそこは特別な場所で、もし己の魂を分割できるのならば、この清水の海辺にその魂の半分を預けてあると言っても過言ではありません。
私はもう十分、心身のパワーを蓄えてきました。
発散する場所を求めています。

そして嬉しいことに、明日からやっと通常授業の再開。
(午後3時~自主勉可能です)
冬期講習は来週月曜~水曜が講習期間ですが、
明日や土曜で個別授業に呼んでいる子もいますので、
日程を間違えないようにお願いします。

中3はあさって土曜(1/5)に【標準模試】です。
時間:昼12:30~4:15

12月になり入試直前テキストを主に解きつつ、さらに年末年始のこの1週間、桐光で勉強出来なかった期間にどれだけ実力を積み上げたかが試されます。


H

あけまして、おめでとうございます。

さて突然ですが、こんな経験はありませんか?
最近、私も【隠れ家ごはん】のカテゴリで紹介することが多くなった、パン屋さんでのことです。美味しいパン屋さんで買ったパンとか、ごはんで言えば、美味しいおにぎりって、冷めてもある程度は美味しさが保たれていまよね。それはそれでよいのですが、、パン屋さんの特に《フランスパンの生地とか、ピザ生地をベースにしているパン》は、焼き立てこそ美味しいですが、時間が経つと、周りの部分がめちゃくちゃ硬くなりませんか?まるでプラスチックのように。セブンイレブンなどコンビニのパンは、いつ食べてもやわらかいのに、パン屋さんで買ったパンに限って、カチンカチンです。

それにしてもパンの美味しさは、コンビニとパン屋さんとでは全然違います。パン屋さんのパンには、職人のこだわりがリアルタイムでそこに集約されているのでしょう。

ふとそう思ったときに、同時にこんなことも考えました。
人は、ある人の前でこのことは(面と向かって)話せないけれど、この人になら話せるということがよくありますよね。うわさ話や井戸端会議もこの場合に含まれます。

たとえば、小中学生であれば、
大人、特に学校の先生や怖い親御さんには、
その不満を思い切りぶつけるのは容易くありません。
でも、私たち桐光の教師に話すことは出来たりするのです。

「ちょっと先生聞いて下さいよ~!」
「(云云かんぬん)…って、おかしくないですかぁ??」
「おばあちゃんなんて…(怒)」
「親と一緒に決めた約束なのに、向こうが約束を破るんですよ!」

などなど、勉強と勉強の合間や授業後のトークの最中には、そういった不満を受け止めるざるを得ないこともたまにあります。


でもやはり思うのです。
その不満を吐き出そうとしている子の瞳の奥に、親御さんやその先生を思い浮かべると、ほとんどの方々が子どもに対してより真剣に向き合ってくれているなと。

「もうほんとウザい!」


こんなに愛しているのに、こんなに大切に思っているのに、
結構傷つく言葉を浴びせられることもおありでしょうねぇ…。
私たち桐光教師も、気持ちが先行してきついことを言いがちですから、子ども(塾生たち)にストレスを与えていることと思います。
でもきっと伝わる日が来ると思って信じていきましょう。

本当に美味しいパンは、いつまでも愛されます。

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