桐光本部校 ブログ

~校舎のことや時々教師個人についてつづる天衣無縫の日記~

2018年06月

今日は,朝から竜洋中学のサッカー部の応援に行き,
その足で今度は(遠路はるばる)花川運動公園まで移動して,
男女テニス部の応援に駆け付けました。

いやぁとにかく暑いのなんの。
撮影以外何もしていないのに,まるで2試合ぐらいやった後かというほど体力と水分を消費しました。

こんなこと言われちゃいましたよ。

S「先生,僕ら大変だってわかりましたよね」
私「だよな。親御さんも君らも(予想以上に)大変だ。」
T「そう思うのでしたら,宿題を無しにしてくださいよ♪」
私「そうはいかない(笑)でも今日テニス部に優しくしちゃうかも。」


本部校の塾生や,過去に教えていた子,
桐光の他の校舎のテニス部の子たちなど,
いろいろな選手たちのプレイを見てきました。
負けてしまった子の中には,男の子でも泣いている子がいました。
真剣だからこそ,感極まるのでしょう。

今日の試合を勝ち抜き,明日も試合が出来る子は,
その幸せをかみしめつつも,
今日の反省をして,少しでもプレイを改善してくださいね。500_7884
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こんにちは。算数・数学担当の杉山です。
小6の授業では,始めに8問の計算チェックテストを行っています。
毎回,みんな満点を取ろうと頑張ってくれています。
頑張っているからこそ,満点だとやっぱり嬉しい,間違えるとやっぱり悔しそうです。
その気持ちを持てることが,大切だと思います。
満点を取れた時には,ボーナスとして塗っています。
(これが貯まると,景品ポイントがもらえます)
このときが,一番嬉しそうです。
毎回コツコツやっていくことが,今後の算数の力になっていきます。
次の目標は,7月16日(月)と19日(木)に行われる第2回小6定期テストです。
「計算は全員満点」を目標に,これからも一緒に頑張っていこう!

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Microsoft Word - 2018年第2回お知らせ1

中体連の大会が本格的に始まりますね。
私が確認した一週間前の天気予報では,
この週末には天気が回復するとのことでしたが,
私が雨男としてさらに力をつけたからか,
単に梅雨明けが遅れたからなのか,
朝イチは雨模様。

今日いくつかの競技(会場)をはしごするのですが,
塾生たち全員の頑張りを見ることが出来ず残念。

でもね,気持ちはみんなに注がれている。
期待とか,優しさとか,愛情とか,
今こそ私(僕)にそういうものが必要なのに!
という時にでさえ,
気持ちは自分の目に見えないことが多くて,
時に心配になるかもしれないけれど,
驚くほどたくさんの人の《温かい気持ち》が自分一人に注がれていることを忘れずにね。

さぁ,生き残りを懸けた大いなる挑戦《チャレンジ・ロワイアル》が始まります。

※表題及び文章中に出てくるチャレンジ・ロワイヤルは私の頭にたまたま浮かんだ造語です。日本中いや世界中で人気を博しているスマホアプリ《クラッシュ・ロワイヤル》とは一切関係ありません。

今日は午後5時に校舎を開けます。
自主勉をしたい子は集ってください。
明日は中体連の大会という子も多いでしょう。

でも中3生,忘れないでくださいね。
大変なのは自分だけではありません。

桐光の仲間たちは,
みなさんと同じように勉強と部活を両立しています。
中1の後輩だって,まだ体力が無いのに,
暑い中必死で先輩たちを応援しているのです。

私たち桐光教師も,
手分けして明日の中体連の応援に行こうとしています。
桐光教師の仕事は,学校の先生と違って,業務終了が深夜になります。
それでも,朝イチで応援に駆けつけてくれる先生もいるでしょう。

つらくなったら,
いつも一緒にいる仲間や家族を思い出してください。
常に支えられていることを感じて,
思い切り力を出し切りましょう!
ST

月12(木曜)・13(金曜)の二日間で,
第1回桐光模試を実施します(^-^)
(対象:中2&中1)
最近入塾して,初めて桐光の模試を受けるという子もいるので,
この桐光模試のことを少しお話しますと…
中学校でやっている期末テストなどと大きく違うことが主に3つあります。

①桐光に通う全中学の同級生が受験する。
②この模試と1学期の内申点とで,志望校の合格判定が出る。
③英語や国語の本文は教科書に載っていない文から出題される。


中学校内の順位ではないのが良いと思いませんか?
塾に通う他の中学生とも競えるのが理想的ですよね?
なぜかと言えば,
中学校ごとに,その年その学年の学力平均は違いますし,
中間・期末テストも各中学それぞれ問題が違うからです。
学校で受けるテストの中で,唯一どの中学校も受けるテストは1月の【静岡県学力調査】ですが,多くの学校では平均点や分布データが公表されないため,周り(浜松市内)のライバルたちとの位置関係を測るのは難しいのが現状です。

学校では学年1位だったのに,桐光模試では20位になっちゃった。
なんてこともあるかもしれませんし,
また逆に桐光模試で躍進して自信を付ける子もいるはずです。
いずれにしましても,まるで受験のような結果が出るこの桐光模試を経験することに価値があるのです。年間3回の実施を予定しており,今回が最初の機会となります。
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26日(火),27日(水)で夏期講習のテキストを配布しました。
配布したのは宿題用のテキストです。7月26日の夏期講習開始とともに,宿題用とは別に授業用のテキストを配布します。

ところで,ある人の説によると,「ものごとの習慣化には3週間必要だ」とのことです。
3週間,毎日続けるとそれが自分の習慣になる。
体力的に,精神的に,やるのがキツい日という日でも,ほんの少しでもいいからやってみる。
その繰り返しが習慣につながる。


このテキストを中3生に配布したのは,夏期講習開始の4週間以上前。
習慣化に必要なのは3週間なので,夏期講習が始まる前に問題演習の習慣がつく。
ただし,少しずつでも解いていくことを続けていく,という条件がつきます。
そこで,このテキストから宿題を出しました。
家で勉強できない場合は塾に来てやっても良い,学校へ持っていって休み時間にやってもよい,わからないところはどんどん質問しなければいけないことも話しました。


もちろん,生徒に聞いています。手を挙げてもらっています。
「とりあえず今週,来週は部活に命かけてる人?」と。何人か手が挙がりました。30数年前の私もそうでしたから気持ちは非常によく分かります。
部活の最後の大会もありますから,今は生徒の状況に合わせて,宿題量について配慮をしていますが,大会終了後は,どんどん宿題を出しますよ。
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この日の小学生の授業は,1対3の授業。
1分,1秒もムダにしたくないので,フォーメーションを変えてみました。
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これならば,全員のやっていることをひと目で確認できます。
アドバイスもすぐに出せます。

小5は小数の割り算をやっています。
計算ミスしたときに「よく見直そう」と言葉をかけるのは簡単です。
どこがどう間違っているのか,私が生徒に伝えるのも簡単です。
しかし,テストのときに横に私たちはいません。見直そうとか,ここ間違ってるよ,とか声をかける人間はいません。どうすればミスを見直すスキルや習慣がつくのか,授業で少し工夫をしています。

間違っていたら,「間違っている」という事実だけを伝えて,自分で直しをしてもらいます。
間違いなおしをした後で,声をかけます。
「今の,何を間違えてたの?」
「ここの部分を間違えてました」
「どういうふうに間違えてたの?」
・・・・続く
「じゃあテストのときに,どういうところを見直したらいい?」
「ここの部分をああしてこうして・・・・」
これが成果につながるかは,まだわかりません。ただ,こちらが何度も何度も言うよりも,自分自身で間違いのパターンを見つけて,それを意識的に見直しをするよう声をかけていったほうがいいのではないかと考えています。

文章問題の式をつくることに関して。
A÷Bの式が不正解だったら,すぐにB÷Aの式に変える。
こんなやり方をしていたら意味がない。

「問題のどこを見て割り算だって思ったの?」
「A÷BじゃなくてB÷Aになるのは何で?」
「この問題がわからない人がいたらどうやって説明する?」


質問攻めにして生徒に答えてもらうのは,手を抜こうとしているのではありません。
本当に分かっているかどうかの確認のためです。
しかも,自分で言葉にしたこと,説明できたことは,なかなか忘れないですから。

先ほど親御さんにメールにてお知らせしましたが,
期末テストが終わったこのタイミングで,学習面談をしていきます。
今回は表題のように中1と中2を中心に告知しておりますが,
他の学年の子の面談も承ります。

定期テストの結果は上下動するものです。
そして結果は良いに越したことはありません。
それ故,私は結果と同じぐらい,塾生たちが個々にその過程(テストへの備え)がどうだったかということを気にしていますし,塾生たちにもそのこと大事にしてほしいと願っています。

特に中2は,ここから驚くほどの速さで時が過ぎ,
あっという間に次の受験生になっていくことでしょう。
これからは「頑張ります」とか「やる気あります」とか,良いことを言うよりも,結果のためにそれに見合った行動(勉強)をしていく必要があるでしょう。
この学習面談では,主に中期の目標と,
これからの具体的な学習計画の確認をしていきます。

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週末は私はトビオにいきました。

中3は中体連が始まり
最後の夏が始まっていますね。



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塾生のいつもとはまた違う
かっこいい姿を見ることができました。


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笑顔は笑顔で
こういう場所で会うと
いつもとはまた違った
明るい顔になるんですよね。


みんなの青春は勉強だけじゃないよね。
がんばれ中体連!



稲田でした

今日から中3を中心に漢検の申し込みを受け付けします。
校舎内に掲示されている漢検の告知にも,
この画像のように‟ラストチャンス”
という文言が踊っています。
実際,漢検の受検日程は2学期以降にもあり,
また昨年度からは受験日の融通が利く方式も採用され,
受検のチャンスが大幅に広がりました。
しかしながら,漢検3級の(受検者全体の)合格率は49%にとどまっています。
延べ受験者数が増えても,一人当たりの受検の機会が増えても,
合格する力が無ければ不合格になるということでしょうか。

ちなみに(昨年度)本部校の3級合格率は79%
小6が受けた5級・6級の合格率は100%でした。

どうしてこんなに合格率が高いか?
理由は単純です。私たちがサポートしているからです。
桐光の教師が中3生の漢検合格をサポートするのは今年度これが唯一にして最後の機会です。それに,検定に臨むのを2学期に回しては大変なことになります。中間テストや期末テストだけではありません。体育大会や合唱など学校行事もあります。2学期に,内申点アップのために集中していくためには,この夏に合格してしまうのがベストな選択です。

ベストなタイミングで受けて,
最高のサポートをもらって,
本部校の受検者みんなで合格しましょう!
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テストを増やせば学力が上がるか?
テストをする度に成長するか?
勉強量を増やせば学力は上がるか?
塾に通っていれば成績が上がるか?
質問を増やせば学力が上がるか?

誰のことかもわからず,ただ単にこれらの質問をされたとしたら,
私は全ての質問に『わかりません』と答えるでしょう。
でもそれをある生徒の,ある時期に,ある目的に応じてということであれば話は別です。
私たち教師の仕事は,親愛なる桐光生たちを,出来るだけ笑み多き勉強生活に導くことであり,その子に目標があれば,その目標に到達すべく,またその過程で全力を尽くせるようサポートすることにあるのですから。

さて翻っておとといのことですが,
中1の英語の個別授業をする機会があったので,
冒頭で【期末テスト反省会】をしました。
中1はみんな初めて中学校の定期テスト(期末テスト)を経験しました。そこで,個々にそのテスト直前2週間を振り返り,勉強への取り組みや生活について反省,言い換えれば次にそれらを改善出来れば点数が上がるかもしれないということを挙げてもらいました。

(反省点の抜粋)
教科書を音読しなかった。
宿題以外の勉強をしなかった。
テスト範囲表をちゃんと読んでいなかった。
LINEなどアプリで無計画に遊んでしまった。
塾でやったプリントやノートを見直そうと思わなかった。
その日勉強をしなかった時に言い訳をしていた。
分からない問題はスルーしていた。
あいまいに覚えていたことが多かった。
やる気が出なくて,勉強をせず一日が終わった日もあった。
もっと自主勉に来てもう少し先生に質問すればよかった。


一度習ったことをすぐ覚えて二度と忘れないということであれば,子どもたちも私たち教師も誰も苦労はしません。しかし人の脳は,ほどよく忘れていくように作られています。
嫌なことがあれば何もしたくなるのも理解できます。

勉強も塾も,あくまでも生活の一部であり,その子の家族環境や性格,勉強の素養や体力など全てが千差万別である以上,何かをすれば必ず成果につながるという魔法のようなものもありません。

人はテストを受ける過程ではいろんなことを試されます。
【向上心】【勉強量】【目標設定】【計画性】【知識】【応用力】など

テスト結果に現れるのは単なる学力だけではないと言えるでしょう。
そう考えると,主要5教科の得点が合否に大きな影響を与える入試の制度がなんだか理にかなっている気がしてくるとともに,全員合格に導くことの難しさと喜びをあらためて反芻しているところです。

中1生たちは中学生として経験が浅いからか,
彼らが挙げた【反省点(改善すべきこと)】のほとんどが,
期末テストに臨む姿勢が『甘いな』と思えるものばかり。

でも中1は今回だけはそれでいいと思います。
なにしろ定期テスト1回目なのですから。

テストがある度に,出来たことと出来なかったことをこうやって考え,
次に生かそうとしていく。
毎回のテストの頑張りと反省,それらひとつひとつが年輪のようになって,やがて大樹(大きな成果)になっていくような気がします。

私「そういうことを伝えられたかな」「伝わって欲しい!」
そんな気持ちになりました。
ちょっと長い間その様子を見すぎたためか,
後半の一般動詞の指導時間がちょっと足りなくなりました。
昨日参加していた中1のみなさんへ!

私「またすぐ次の機会を設けて教えるからね♪」

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若い頃(歌URL→)毎日がスペシャル】という歌が好きでした。
まぁそれはさておき,
先日7月スケジュールをお届けしました。
7月はほとんどの学年で何かしら大事なことが実施されます。
(このスケジュールにまだ書かれていないことも含めて…)

小6は第2回定期テストが実施されます。
この間はじめての定期テストを終え,
小6の子たちも親御さんも,その結果にとても興味があったと思います。
もっと頑張れたとか,ミスが響いたとか,テストはその子がさらに成長する良いチャンスになります。この2回目の定期テストで,前回までの自分を上回れるかどうか?それが新たな興味になっていってほしいです。

中1・中2は今年度最初の桐光模試があります。
高校入試を身近に感じられるように,
得点と内申点とで志望校判定を出し,結果はご自宅へ郵送いたします。
合格とか不合格とかいう決定的な判定が出るわけではありませんが,
来るべき入試というものに,早くから意識を向けていくのは大切です。

中3はここに書かれていないことで最も重要なことについてだけここに書きます。それは…【学調テキストの配布】です。
知る人ぞ知る,桐光受験生必携のスペシャルな教材です。これをもらった日から,正真正銘の受験生となるのです。このテキストはおそらく7月上旬に配布する予定ですが,その時点で部活動がまだ勝ち進んでいても,またそうでなくてもそれは関係ありません。入試は個々の事情など考慮してくれないのですから。
まずは特に中1・中2の復習を徹底的にやってもらいます。

今日は午前中から雨ですね。
外でやる部活の中には,試合が明日に順延した部活もありました。
今日という日,雨で時間が出来たこの日を,ちゃんと受験生として過ごせているか?
私はそれが気がかりです。

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こんにちは。算数・数学担当の杉山です。
6年生で,また嬉しい満点報告がありました。

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学校のテストでは,コツコツと結果を出し続けてくれています。
先日行われた小6定期テストでも,上位にランクインしてくれています。
範囲の広くない学校のテストで結果を出しているからこそ,
範囲の少し広い小6定期テストでも,結果を出せるのだと思います。
テストで満点だと,桐光でもらえるポイントも2倍。
そのため,嬉しさも2倍でしょうか。
授業後には,女子会にて,どの景品が良いか楽しそうに話す様子もありました。
たくさん満点を取って,ポイントを貯めていこう!

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中1の昨日の授業は楽しくてしかも充実していました。
新たなメンバーが加わったことや,『一般動詞』という,新しく且つ重要な単元のスタートだったことなど,様々な要因が重なったとは思います。きっと教室の外,もしかしたら近隣のマンションの庭あたりまで,私の声やクラスの勢いが漏れ出ていたかもしれません。

授業の最後に彼ら,彼女らの【真の積極性】を見ました。
期末テスト明け最初の授業だったので,次の私の(英語)個別授業に呼ぶメンバーをこちらで指名したのです。普段は希望制にすることが多いのですが,今回は私が特に心配している子たちがいたので,希望をとらずに指名しましたところ…

★「私は参加できないんですか?」
◇「私も(個別を)やりたいです!」
▲「私も(点数が)やばすぎるから…」

私「答案をじっくり見て,その子にピッタリの指導をしたいから,ちょっと人数が多すぎるかもな。じゃあ,期末テストで40点以上取れた子はまた今度にしようか?」
「えぇぇぇぇぇぇ!」
私「そうかそうか。そうだよな。結果に満足していないんだよな。わかった。じゃあ,個別をやりたい子は,今手を挙げた子はみんな来てOK」
★「よかったぁ…」

結局やる気のある子たちにはかないません。
なにしろ私は先生なのです。
頑張りたいという子ほど,この上なくかわいいと思うものなのです。

ちょっと人数が多くても,
元々考えていた個別指導のクウォリティを下げないように,
どういう個別授業にするのが一番良いか,
今もワクワクしながら考えているところです。

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さて,すでに先日から告知しているので,
まだ桐光に通っていない学区内の方々も存知かもしれませんが,
夏期講習の募集が始まっています。

東部中でも南陽中でも,
すでに期末テストの結果がほぼ全て判明しているので,
このまま夏の勉強量を増やさなくていいのか?
宿題も何もない塾のままでいいのか?

そう思う親御さんがいらっしゃいましたら,一度お問い合わせください。学習相談にも乗りますし,夏期講習や無料体験のご案内もいたしております。
特に今まで通信教育しか経験が無かったり,家庭教師など個別指導の塾しか経験が無かったり,そういう子なら,桐光のほどよい集中環境で頑張る心地よさがきっとわかると思います。
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