本部校…私(相馬)《英語》
笠井校…杉村先生《英語》
与進校…富田先生《英語》
芝本校…平野先生《英語》
北浜校…内山先生《数学》
福田校…坂井先生《数学》
竜洋校…福留先生《数学》
天竜校…稲田先生《理科》
中郡校…鈴木先生《社会》
英語と数学の担当教師が多く校舎長をしていることがわかりますね。校舎長としての仕事には校舎運営(管理者)という側面も含まれますが,自分の担当している教科へのこだわりも並々ならぬものがあります。それ故か,私の場合は英語に関しての記事や,自分が生徒に与えていることなどをブログにも載せる機会が増えます。そして同じ英語担当の校舎長である,杉村先生の笠井校ブログや,富田先生の与進校ブログに何か英語指導のヒントが無いかと割と気にして見ています。
そういうわけで,今回も英語に絡むブログになります。
前に中3特進コース生の子たちがこんなことを言いました。
A「あの特進(英語)課題(英作文)テストを経験したので,最近は普通の英作文がどれも簡単に思えます。期末テストでも余裕で出来ました。」
私「それはそうだろうな。そのために厳しく的確に指導したわけだから。でもな,簡単だと感じるようになってからが勝負の始まりだ。もっと複雑な英文を書ける余裕があっても,シンプルにミス無く英文を書くという鉄則を忘れないようにな。」
それから最近はこんな会話も。
私「この間の特進コース理数特訓は良い経験になったな。」
B「はい。理数共に全然ダメだったので,猛烈に勉強し始めました。」
私「英語の特訓もやりたい?」
B「やりたいですけど,この間のような特訓があったとしても,相馬先生の(特進課題[英作文])指導ほど厳しいというか,ミス出来ないプレッシャーがかかるような授業にはならなそうですよね?」
私「なんだそりゃ(笑) まぁそうかもな。でも(特進特訓を)やるなら授業プランを考えるぞ。君らも❝英作文が得意❞というだけでは足りないのだから。」
B「特訓が無くてもお願いします。出来るようになりたいです。」
私は英語を教える教師であるだけではなく,生徒を(学力的にもメンタルも)鍛えることが出来る教師でありたいです。
教えることをしているだけの教師はたくさんいます。でも私はもっと高みを目指しています。私の前進が教え子たちの成長につながると思っているからです。
ちなみに今日の写真の最初の2枚は,この間の【特進コース理数特訓】の北浜校会場の様子。数学は福田校の校舎長をしている坂井先生が,理科は元気ナンバーワン(たまに毒舌)の永田先生が指導を担当したそうです。本部校会場同様,緊張に満ちた時間が流れたでしょうね。
坂井先生の福田校blog→ http://fukude.blog.jp/