桐光本部校 ブログ

~校舎のことや時々教師個人についてつづる天衣無縫の日記~

2017年05月

昨日の授業で全中学のテスト範囲が出ました。
対策期間中はいつもより宿題が多くなります。また,宿題のチェックも厳しくなります。
昨日の中2のクラスで「ここからここまで宿題ね」と私が話したところ,

「これ,全部やってしまってもいいんですよね?」

と,ある生徒が言いました。ほめました。こういう声が上がると非常にうれしくなります。
全部やってしまって解く問題がなくなったら新しいものを渡しますのでどんどん進めてください。
やれるときにやっておかないと,後で大変になりますので。



昨日(月曜)は期末テスト対策の初日でした。
この日は中1~中3全てのクラスの授業がありました。ということは…中学生の塾生が全員本部校に来たことになるのですね!テスト前じゃないとなかなか全員がそろうことは無いので特別な日だったはずです。
毎日,授業のあとで夜掃除をするのですが,昨日のようにたくさんの中学生が校舎に来た日は,いつもよりも階段や廊下の隅にたまるホコリも多く,でもそのホコリの多さが校舎の活気とイコールになっている気がして,掃除すら楽しくなります。このままでは掃除のブログになりそうなので,この辺で話題を変えます。

最近また新しい仲間が増えました。
塾なので,最初にいたメンバーがそのまま中3になって卒業していくということはありません。入試までにたくさんやる気のある子が増えて,少しだけ最後まで続けられない子が出てきて,その繰り返しの中で素晴らしい集団が形成されていきます。やる気と体力,継続している目的を失わないメンバーだけが残ります。最後に高校入試に向けて頑張る本部校の集団(中3)は,地域ではもちろん,他の桐光の校舎の受験生と比べても,どこにも負けない戦うメンバーだけが本部校のイスに座っています。今目の前にいる子たちが最後(高校入試)の日まで頑張れるように,教師は全力でサポートしていきます。
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2クラス体制にします!
7月24日(月曜)をめどに,2クラス体制にするように動いています。
クラス分けの基準は習熟度です。
6月に実施される期末テストの結果を参考にクラス分けをします。
このクラス分けにはメリットしかありません。
今まで「もっと基礎的な内容がいいな」
あるいは「余裕がある。応用問題を解きたい」
そういう子もいたと思いますが,その願いが叶います。
まだ計画段階ではありますが,大いなる期待をしていていただいて構いません。
夏の桐光中1に大注目です!
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今年度からテスト対策用の桐光オリジナル教材,その名も“ズバトコ”が変わりました。
従来の教材は5教科全てが1冊にまとめてありましたが,
今回は7冊あります!
宿題が7倍になる…?
というわけではないので,塾生のみなさんはご安心ください。
今までズバトコは家でやる宿題専用教材として使ってきましたが,これからは通常の授業内や追加の対策授業でも使うようになります。つまりテスト対策期間は毎回桐光に来る時にもってきて,クラスの習熟度やテストまでの残された期間に応じて先生の指示のもと解き進めていく形になります。
今までもズバトコは“桐光で点数アップの成果を得るための強い味方”でしたが,これからのズバトコはその重要度が7倍になったとイメージしていただければOKです。
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東部中3のみなさん,修学旅行は楽しかったでしょうか?
3泊4日の長い修学旅行を終え,今ちょうど帰路だと思いますが,雨模様なので,予定より早く帰れるということはなさそうですね。
Sクラスは今日通常通り授業がありますが,明日の授業に振り替えて参加してもらっても構いません。まだテスト範囲は出ていませんが,おそらくここまでがテスト範囲だろうということは,私の今までの経験から推測できています。今日明日の授業でちょうどそこまで進める予定です。とっても重要な授業ですから,元気に桐光へ来てくださいね。待ってま~す!

生徒との約束を守ります。
保護者様との約束を守ります。
志望校全員合格という至上命題を達成します。

最後まで頑張りぬいた子にだけ合格の歓喜をお約束します。
ベストを尽くした子にだけ約束します。

来週から期末テスト対策が始まります。
こういうテスト対策は年に4回しかありません。
★1学期 期末テスト対策
★2学期 中間テスト対策
★2学期 期末テスト対策
★3学期 学年末テスト対策

東部中・南陽中は月曜日に部活が無いので,中1はあえてその月曜に授業をいれて負担を軽くしてありますから,年間4回のしか無いテスト対策も乗り切れるでしょう。私は初めから,中1生がこの時期から部活がしんどくて苦しくなることがわかっていたので,今年度は月曜に中1の授業を組み込みました。
お子さんそれぞれに体力や気力に差がありますし,普段夜7時頃まで部活をやって土日両方とも一日試合というハードな生活になってきている子もいますね。
でも覚えていてください。
一度逃げたら,再び“必死で頑張る道”に戻ることはできません。
とはいえ,やれることは全力でやってもなかなか大変な夏になっていくでしょう。
どうしてもきつかったら,桐光の先生に相談してみてください。
きっと良い方向に向かいます。

さあ桐光の戦士たちよ!
他の塾に通う子や,桐光の同じ教室にいないお友達を驚かせてやりましょう!
お母さんやお父さんの予想を超えていきましょう!
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昨日の中3の授業は東部中は修学旅行でお休み。
修学旅行がよい思い出となりますように!
また,史跡などをたずねることによって歴史に興味をもってもらえればと思います。

3Sの授業は南陽中のテスト対策をしました。頭の中ではわかっていても文章に表現するのが難しい記述問題。「この問題の場合はこの言葉から書き始めると書きやすい」「これはこの言葉で終わると書きやすい」などとアドバイスしました。丸暗記しなければいけないものもありますが,丸暗記だけだと対応できない問題もありますし,全てのパターンを覚えるのはなかなか厳しいものがあります。

影山先生のブログにもありましたが,私も外に出て空を見上げました。興味を持つことがその科目に対するモチベーションになるといいですね。
ところで,私は理科の教師ではありませんが,理科の本を買いました。GW中にアマゾンでポチっとしてしまいました。こんな高価な本を買ったのは大学生のとき以来かもしれません。
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「おもしろい!」。家にあるとおもしろくてこの事典に時間をとられてしまうので,しばらく校舎に置いておきますね。興味があったら見てください。

23日(月) 2Sの授業に入りました

この日は,授業中に国際宇宙ステーション(ISS)/日本の実験棟「きぼう」が浜松上空を通過することがわかっていたので,授業中10分ほど校舎の外に出て観望会をひらきました。

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ISSの動きに見入る生徒たち
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テストで1点でも多くの点をとるための知識や技術を身につけさせるためには,必要の無いことかもしれません。それでも,わたしの授業にはこのような時間や余談が他の先生たちよりも多いかもしれません。
興味関心を持った生徒たちは,そのことに関してグングン知識を吸収してくれるからです。極端な話になりますが,わたしが教えなくても自ら調べ私以上の知識を身につけてくれる場合があります。
そんな生徒の中から,優秀な科学者が出てきてくれることが,わたしの夢です。

なお,JAXAのホームページによると,25日と26日にもISSが観測しやすい時間帯があるようです。興味あっても無くても,6分間だけ夜空を眺めてみませんか。

25日 午後8時17分~23分にかけて 
    西南西の空の低い位置から北西(地平線から45°くらいの高さ)を通って北北東へ移動

26日 午後7時25分~31分にかけて
    南西の空の低い位置からほぼ頭上を通って北西へ移動


私が指導を担当しているのは本部校と天竜校です。
中学区にある東部中と天竜中に共通しているのは“サッカー部が強い”ということですね。去年もどちらも強かったので応援のし甲斐がありました。高校入試を終え,高校1年生になった本部校卒塾生と天竜校卒塾生のサッカー部がそれぞれ同じ高校に進学し,またサッカー部に入って今度はチームメイトになったという話も聞いています。
さて,今年もサッカー部は強いのですが,先週末の試合で東部中,天竜中ともに中部地区の強豪私立中学に敗れてしまいました。私立は本当に強いですね。メンバーを全国から集めているから強いのか,それとも練習設備が充実しているからなのか,はたまたコーチングスタッフの関係か。
その答えはわかりません。
でも私は教えている塾生たち,公立中学で頑張る子たちには,相手がどんなに強かろうと,県大会で優勝するのが目標だというのであれば負けてほしくありません。

ここのところ中3の授業で“(英語)現在完了”の【継続(ずっと~し続けている)】という文法を教えているのですが,その時何人かに長く続けている習い事を尋ねています。ピアノや習字,英会話など多種多様な習い事や運動・文化活動をしている子が多い昨今ですが,そんな中,サッカー歴の長さは抜きん出ています。早い子は年長や小1から始めており,その時からずっと同じチームでやってきた仲間も多いと言います。家族同然,まるで兄弟のように一緒に苦楽を共にしてきた仲間と,最高の勝利をつかもう!
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あと3日で小6漢字コンクールです。
(5/26(金)午後6時スタート)
本部校だけでなく,他の校舎の先生も塾生もかなり頑張っているようですね。
結果が楽しみです。
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6月のスケジュール表も載せておきます。
一番のトピックスは,小6が初めての“桐光定期テスト”を行うことでしょうか。
普段学校のテストでは順位が出ることはありませんが,この桐光定期テストは全受験者の中で自分がどの位置にいるのかわかります。ちょっとドキドキしますよね。
期末テストが終わったら,中3生を主に対象として,学習面談を実施します。
受験生として一番まとめて勉強量をかせげる夏休みに向けて,中体連の大変さを言い訳にしないで頑張ってもらいます。暑い,そして熱い季節が近づいてきたことを実感します。
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来週から対策日程が始まるので,このブログにも日程表をのせておきます。 
塾生たちには,今日からの授業で日程表を配布します。
中1生にとっては初めてのテスト対策ですね!部活動が本格化して,このテスト対策の期間を乗り切れたら,晴れて“一人前の中学生”と言えるでしょう。
今回の朝学は中2と中3の2学年で実施します。座席に限りがあるので中1生は希望制とします。期末テスト当日の朝,早く起きて桐光で頑張りたい中1生は,先に先生に言ってくださいね♪
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トコスタのサービスの中に,小学生バースデイカードというものがあります。最近桐光に入った小学生はまだ一度ももらったことがないかもしれませんね。一人一人その子が来る曜日の指導を担当している教師が,みんなでメッセージやイラストを描いて誕生日カードをだんだんと仕上げていきます。そして誕生日が近づいたところでポストに投函(早く無事に届きますように)
その届いた誕生日カードの中に入っているミニカードを,桐光に来る時に持ってきて先生に見せると,年令の数だけビバポイントをもらえます。だから例えば小4の子であれば10歳になるので,10ポイントもらえるというわけです。ビバポイントをこんなにまとめてもらえるチャンスはめったに無いので,子ども達からよくこんなセリフを聞きます。
★「誕生日が1年に3回あればいいのに…」

バースデイカードは毎年デザインが違います。何回かもらったことのある子は,今までにもらったカードを探し出して確かめてみるとわかるはずです。つまり,毎年世界で一つだけの,先生から自分にあてたメッセージ入りのカードが届くということになります。
そう言えばこの間,小学生の頃から桐光に通ってくれている子からこんなうれしい言葉をもらいました。
★「私小4の頃からずっと,もらった誕生日カードは全部ちゃんととってありますよ!テレビの上に飾ってあります。」
(感動した!)
これからも,いろいろな形で小中学生や親御さんに気持ちを伝えてまいります。
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この5月の中学生の学習指導は,どの程度のペースで進めていくかという授業計画がとても難しいです。特に中1の英語は難しい気がします。というのは,中学生になってまだ間もない状況で,しかも英語は初めて主要教科として学ぶため,中学(あるいは先生)によってかなりじっくりと発音やアルファベット,あるいはローマ字の練習をしているということもあります。そうかと思えば,期末テストまで残り1ヵ月を切り,学校の先生も多少焦りが出てくるのか,突如スピードアップして進むこともあります。

中2は3学年の中では一番安定して進みますが,野外活動がこの時期にある中学もあり,中3は修学旅行の影響で,その前後の授業進度がまた予想しずらいです。ちなみに東部中の中3生は来週が修学旅行なので,私の想定よりも早く進んでいました。
私たち桐光教師は,毎回の授業で各中学(各クラス)の進度をきっちり把握して,当初進もうと思っていたけれど復習に切り替えたり,逆に復習から始めようと思っていたが,学校の早い進度に対応すべく次の単元の指導に移るといったように,塾生たちの学校の状況に応じて授業プランを柔軟に変更しています。

昨日中2はあまり進んでいなかったので,中2になってから習った文法(英文の形やルール)を3つ全て復習しました。これでほぼ同じ復習授業を3回ぐらい繰り返したことになります。2週間前に私が教えていた内容にようやく学校が追い付いてきたということですね。その間に私の担当する中2Aクラスの子たちは,3回も繰り返して大事なポイントを教学ぶことが出来たというわけです。

一方,中3は予想よりも早い進度だったので,修学旅行明け一気に学校で進むことを想定して予習の内容を教えました。今日の中3Aクラスでも同様に予習の内容で指導します。
「中3Aのみなさん,今日はとっても重要な授業になるので,いつものように休まず来てね。」

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第3教室の“高校紹介”の掲示を新しくしました。
今までは湖南高校,浜松南高校,浜松商業の3校でしたが,今回は磐田の高校を紹介します。浜松に住むみなさんの多くは“磐田”と聞くと「天竜川の向こう?」という感じで遠いと感じてしまうこともあるようですね。でも実際には浜松にも通学に1時間近くかかる高校も結構あります。
突然ですが,ここで質問です。
磐田にあって,浜松に無いタイプの高校は?
①内申点30ぐらいで合格を狙える普通高校
②食品管理や環境科学などを学べる高校

となります。
今回の掲示で紹介しているのは…
①磐田北高校(普通・福祉)
②磐田農業高校(食品・環境・生産流通)

湖南高校は確かに内申点31~34ぐらいで合格していく子が多いですが,ここ数年は志願者数が多くなってきており油断できません。しかも南区のみなさんは意外と通学に時間がかかるんですよね。そこで磐田北高校も候補にしてみるのはどうでしょうか。もともとは女子高でしたが,もうだいぶ前から共学化されており,磐田地区では進学校として有名な高校です。
そして次に磐田農業高校です。「え?農業?」と思うかもしれませんが,ちょっと待ってください。畑で土を耕し…という農業のイメージのど真ん中を目指す人は近年それほど多くありません。人間にとって不可欠な“衣食住”に通じるいろんな勉強をしていきます。そしてこの磐田農業の一番の売りは【生徒満足度の高さ】にあります。通っている子が本当に楽しいとか充実しているという気持ちでいられるそうです。
第3教室に貼っておきましたから,いつでも見ることが出来ます。
生徒のみなさんは,自分がどの高校を受験したいかを決める参考にしてみてください。

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