中学3年生にとっては 決戦のとき
持てる力を十分に発揮して 納得のいく答案を作成してください
話は変わりますが
中学1年生の理科では『水溶液の濃度』を学習しています
100gの水に25gの食塩を溶かしたときの濃度は?
8%の食塩水300gに解けている食塩の質量は?
など 一通り基本をおさえたあと
4%の食塩水200gと9%の食塩水300gを混ぜ合わせてできる食塩水の濃度は?
問題を出し 生徒の答を見てまわっていると ときどきありえない答を目にすることがある
うすいものと濃いものを一緒にしたのに
もっとうすくなったり 濃くなってしまったり
ちょっと考えてみれば 答えの範囲は 4~9の間になるはず
理科に限らず 数学(算数)でも
自分の導き出した答が妥当な範囲に入っているか
それを確認するだけでも ミスは減らすことができます