2016年10月
2016年10月31日
今日から追加授業があります
今日は国語と理科です。
中間テストの国語は学年全体が軒並み低い得点だったので,内申点4か5を取りたい子にとっては,期末テストは本当に難しい戦いになります。中3全員にとって鬼門ともいえる教科ですから,どの教科よりも先駆けて対策授業を行うことにしたわけです。
おととい土曜は中3Sクラスの子たちを中心に英語特講をしました。
急きょ参加出来るようになったということで,仲間たちから食事のおすそ分けをもらって腹ごしらえをして特講に臨んでくれた子もいましたね。
いつもと違う教材(and資料)を配り,普段やってあげられないような英作文の授業をしました。雰囲気も,直前までやっていた通常授業とは少し違うものがありましたが,参加したみなさんの感想はどうだったでしょうか。私は「楽しい」というと語弊はあるかもしれませんが,普段と違うおおいう授業も好きです。
また12月の学調の前あたりにできたらいいなと思っています。
2016年10月30日
期末テスト対策日程(後半)
テスト対策日程の後半部分を載せます。
なぜわざわざ前半と後半を分けてブログに載せているかといいますと…。
このテスト対策の日程表はもともとA3サイズという大きなサイズでできています。
紙で渡す時のサイズと同じです。
その大きなデータをブログサイズの画像にしてしまうと,文字がとても小さく出てしまい見づらくなるため,画像を半分に切って分けてブログアップしているというわけです。
さて,もうすぐ中3生の内申点アップのための戦いが終わります。
「あぁ…もっと頑張ればよかった」
テスト後にそんな気持ちにならないように。
毎日やるべきこと,できることを完遂していってください。
まだ時間はあるのだから。
2016年10月29日
字が悪い
まだ小学生や中学生だったころ,いわゆる“懸賞”が好きで,自分や親が買っていた雑誌のプレゼント応募のハガキを書きまくっていました。
そのときどういう気持ちで書いていたかと」いうと,
“気持ちを入れて丁寧な字で,相手(賞品スポンサー)が喜びそうなひとことをプラスして書いたほうが当たる!” というもので,最初のうちはなんの根拠もなくそう信じて,指が痛くなるぐらい一生懸命ハガキを書いて,親から切手を何枚ももらって送り続けていました。
当時の私も,今の小中学生と同じでゲームが大好きでした。
ほしいゲームがあればまず親にねだる…ではなく,まず懸賞で当てようとしていました。でもみなさんもご存知だと思いますが,懸賞でゲームとか,数千円する同じぐらいの電化製品もそうですが,その値段の賞品となると全国で当選者は1名~3名,応募券がある懸賞でも5名ほどという場合がほとんどです。
でも私は1名のものでも3名のものでも当てることができました。
もう少し小さな当選も含めると,結構たくさんのものが当たっていたと思います。
そしてまだ若かった私は確信したのです。
“気持ちを入れて丁寧な字で,何か1つプラスして書いたから当たった!”
実際のところ,私の数々の懸賞当選は単に運が良かっただけなのかもしれません。
でも,
「もしかしたら書いてあることを見て決めてくれるかもしれない。」
「もし見てくれるとしたら,僕のこのメッセージは良いんじゃないか?」
当時の私は,成功(当選)を求めてその可能性にかけていた気がします。
最近,特に中3生の答案を見ていて思います。
「これが本気で頑張ろうとしている子の字だろうか?」
私も教師としてだいぶ長い指導歴を重ねてきましたが,その子がどのぐらい勉強に本気なのか,わかることもあれば,最後までわからないこともあります。
でも字は語ります。
その人間のやる気の温度を。
そして字は変えます。
その人間のやる気の質を。(良くも悪くも)
その人間が求めている結果を。(良くも悪くも)
私が今確信していることはそういうことです。
そういうわけで,残念なことに今日の中3の授業で叱るかもしれません。
3人ほど,あまりに字が悪いので。
字が悪いというのは,下手とか上手とかそういう基準ではありません。(念のため)
2016年10月27日
中3 中間テスト大躍進!
具体的に書きすぎると誰のことかわかってしまうのであれですが…。
ご存知のように,中3も2クラス体制で指導していますね。
Aクラスは基礎のクラスですが,その中に20位前後という順位を取った子がいたり,
200点近い点数をとれた子が3人いたり,
Sクラスの中にも,今まで10位にはなかなか入れなかった子が学年トップ5に食い込んできました。
新たに,割りと最近になって本部校に入ってくれた子の中には,教師である私でも驚いてしまうほどの成績を残した子もいます。
成果を出せた子はそれでで良いのですが,課題としているのは,ほとんど成績が伸びていない子のことです。Aクラスは先週の特講で伝えましたが,Sの子にはあさっての特講で,もっと伸びて欲しい子にメッセージを伝えようと思っています。
言葉を伝える。
子どもたちを信じる。
大人に出来ることは限られていますが,
粘り強く語りかけていくしかありませんね。
みんな,期末テストもビッグな頑張りを頼むぞ!
追伸
ちなみに画像には“学年トップ10中の6人が桐光生”とありますが,
学年11位にも2人の桐光生がランクインしています。

2016年10月26日
2016年10月25日
咲き誇れ
南陽中は月曜日にすでに終えています。
(会場がアクトでなければ見に行きたかった…)
中3生にとっては,大きな学校行事でクラス対抗で戦える行事はこれが最後です。伴奏者,指揮者,ソプラノ,アルト,テノール…それぞれの役割を果たしましょう。
桐光生の中には,英語スピーチをする子や,ダンスを披露する子もいます。桐光生のいろいろなパフォーマンスが見られそうですね!
体育大会で負けたクラスはリベンジをもくろみ,体育大会と合わせて連覇を目標にしているクラスもあるでしょう。
勝負はそれだけで興奮しますが,勝てばもっとおもしろい。
合唱は男子の声のボリュームが勝敗を左右すると言っても過言ではありません。
特に本部校中3,サッカー部の男子。
気合を入れて,腹から声を出して審査員席までドーンと響かせろよ!
伴奏するHさん,Aさん,Yくん。
大役を任されたことを誇りにして,自分の演奏に酔うぐらいでいいぞ!
指揮をするAさん。
もちろん真剣に頼むよ!
明日はあなたの元気ハツラツな部分ではなく,カッコいいところを見たい!
2016年10月24日
中3 中間テスト(速報)
全体的な成果でいえば,
本部校中3桐光生の90%が得点アップしました。
1学期の期末テストとの比較です。
東部中はまだ平均点などが判明していないのでなんとも言えませんが,仮に平均点が高めで,思ったよりも順位が上がらないということがあっても,なんらがっかりする必要はありません。
なぜかといえば,内申点は絶対評価だからです。
1学期より良い内申点を取りたい子にとって大事なのは,クラス内のライバルに勝ったかどうかいうことではなく,とにかく高得点をとれたかどうかということなのです。
ということはまた逆も然り。
学年平均点が低いと,自分だけでなく周りの友達も低い点数ですから,なんだか“自分だけ悪いわけじゃないから大丈夫”そのように思ってしまいがちですが,それも大きな落とし穴で,むしろ“自分も友達も,内申点が上がらない”そういう状況に向かっていると考えるべきでしょう。
周りの子が失敗するかしないかは問題ではありません。
自分の戦いなのですから,自分がきっちり点数をとれるように備えましょう。
2016年10月23日
And then,
英語を教える前に,個々に中間テストまでのアプローチについて反省をさせた上で,あるデータを渡して,期末テストに向けて今から走りださなければ間に合わないことを参加者全員に共通認識をさせました。
Sクラスの特講は来週です。
Aクラスの子たちはSクラスの仲間に1週間先駆けてこの話を聞けたわけです。
なぜAクラスの特講を先にやったか?
それは当然,中間テストの点数を見ても、いまだ知識不足が目立つ子が多いし,サクサク速く記憶していける“暗記が得意な”子ばかりではないからです。
日曜日から行動が変わっていたら,特講に参加した意味があったと言えましょう。
いつも通りの日曜だった子は,ただ特講に参加しただけの子です。
土曜は,特進コースの子にも喝をいれました。
見せかけだけのやる気はいりません。
本物の意志を見せてもらいたいです。
意志があると言っても,行動にならないとウソです。
全員を信じていきたいので,どうかみんな自分のために自分自身が驚くほど頑張ってみよう。
2016年10月22日
受付中 英語~中3特講~
まだ本気になれないなら本気になるしかない。
勉強は言葉を覚えることと同じぐらい,やり方が重要である。
今出来ないことが,3週間後までに出来るようにならないと負け。
今出来ないことを,一つずつ減らしていくのが勉強。
俺たち桐光生は,英語をどうやって頑張っていこうか?
そんな内容をお届けします。
10/22(土) 《基礎編》中3Aクラス 午後8時~10時
10/29(土) 《応用編》中3Sクラス 午後8時~10時
※両日とも,中3通常授業の後に行います。
今回の特講は希望制です。
意志のある子だけにやってあげたいからです。
メールで申し込みください。
すでに高い意識で取り組めている子には必要ないかもしれません。
でも意識が高いだけでは負けます。
行動を増やしていく子が勝ちます。
いや勝ってほしい。
期末テストも,頑張る子だけが成果を出しますように。
それが桐光生全員でありますように。
本当にそう思っています。

2016年10月21日
70点アップ?!
私「(中間テストは)桐光に入って初めての定期テストだね。1学期の期末テストは同じ部活のFさんが大躍進して,本部校のヒーローになったけど,今回は君が主役になると思う。期待してる。頑張れよ!」
今回(推定)70点ほどアップした子に,テスト対策期間中,こんなような声をかけてきました。
桐光に入ったら,最初のテストが重要です。
「本部校に通うようになってよかった。」
「塾を移ってきてよかった。」
「部活と桐光の宿題とすべて頑張ってきてよかった。」
そう思ってほしいからです。
もちろん、最初のテストだけが大事なわけではないのはみなさんわかっていると思います。でも,それでも,自分がここ(桐光)で成長できるんだと,そう思えるようになるきっかけを得ることは重要ではないでしょうか。
桐光には,最近入った子や,小学生の中学年ぐらいから通ってくれている子もいます。
学力も性格も目標も,誰一人同じ子はいません。
blogや本部校通信などでは,目立つ成績の子が注目されがちですが,大事なことはその子自身,塾生それぞれが桐光で精一杯頑張っていることと,そのことを親御さんに認めてもらえることです。
小中学生といえば,ちょうど思春期のまっただ中ですから,その日あったことや,自分が何を考えているか,あまり親御さんに話さない子も多いでしょうね。私も中学生のころそうだったと思います。
それ故,ブログやメールでも,できる限りお子さんの様子をまめにお伝えしてきています。
もちろんそれだけではまだまだサポートは足りない部分はあると思いますが,困ったことがあればすぐに私たちにお伝えください。
もう一度言います。
学力も性格も目標も,誰一人同じ子はいません。
だから他の子と比べる必要はありませんし,たとえ兄弟姉妹でも学習においては全くの別人だと思ってあげた方がいいと思います。
ただお子さんにとって一番良い道だけを共に考えて,導いていきましょう。
11月号 発送完了!
今回は保護者様だけでなく,特に中学生は全員読んでほしい“プラス通信”も同封されています。
宿題があるのも,テスト対策が盛りだくさんなのも,朝学をやるのも,先生がときどき厳しいのも,それら全ては入試で桐光生が自分で行きたい高校を選べるようになってほしいからです。
ちなみに,目安の点数として学調というテストの点数が載っていますが,これは普段の学校でやる中間テストや期末テストよりも平均点が下がり気味です。中間テストの点数から20~30点ぐらい引き算すると,学調の点数の目安にちょうどいいでしょう。中1・中2の子たちも,ぜひ試してみてください。
11月号お便りのTOPIX






