桐光本部校 ブログ

~校舎のことや時々教師個人についてつづる天衣無縫の日記~

2016年06月

昨今の桐光では,メールでのお知らせやお問い合わせが多いですね。そこで,保護者様にお願いです。

私たち教師は,だいたい午後3時半をすぎると,その日授業のある校舎に移動を始めます。
実際の授業が始まるのは午後4時半以降なのですが,その準備のため3時半には浜松本部事務所(パソコンの前)から離れてしまうことが多いです。

つきましては,午後3時半以降,私たち桐光教師に直接確認したい重要なことがございましたら,お手数ですが電話でお願いできますでしょうか?
授業に入ってから,仮になんらかの形でメールが来ていることに気付けたとしても,授業中にメールを返信しに本部事務所のパソコンまでいくことはできませんし,電話も場合によっては出来ない日もあります。ましてや授業が全て終わる10時以降(深夜)にメールを送ることもしていません。

そして逆に,単なる“欠席します”という欠席連絡はメールでお願いします。お子さんのお名前と,欠席の理由を添えていただけると助かります。

よろしくお願い申し上げます。

先週まで5名いた連続満点合格者が、今週の社会チェックテストで、ついに1名になってしまいました。

そこで、前回までは、第1回からの連続満点合格者を追いかけてきましたが、今週は、今回からさかのぼっての連続満点者を掲載します。
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チェックテストですべて満点を獲得している井口さんはもちろんすばらしい。IMG_5604













4週連続満点の渡瀬くん、第1回の合格がぎりぎりだったのを反省して、第2回からは取り組む姿勢が変わりました。中学生になって、勉強に対する姿勢が一番変わったのは、今のところ彼だと、私は思っています。
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そして、これまで社会チェックテストで点数がなかなか振るわなかった鈴木くんも今回合格を果たしてくれました。やっと肩の荷がおりたといった鈴木くんのほっとした顔は印象的でした。

次回もがんばる、と約束してくれた鈴木くん。
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次回は彼の満点合格の報告をしたいものです。

中1・中2のみなさん!
7月末からのクラス分けを今日と明日の授業で発表します。
ワクワクしますか?
ハラハラしますか?

私は完全にワクワクしています。
習熟度別のクラス分けをこの時期に中学すべての学年で実施できたるのは,私が4年前に本部校に復帰して以来初めてのこと。
曜日の都合などは事前にちゃんと確認しましたが,それでもまだ何かご相談がございましたら,メールでもお電話でもご送迎の時にでもお知らせください。

中3生にとって,とても重要な二日間です。
理由① 模試(英数)がある。
理由② 私から3つの大事な告知がある。


中3生は普段ほとんど皆出席なのであまり心配していませんが,
例えば明日(金曜),次の日(土曜)が中体連があるからという理由での欠席はナシでお願いします。
火曜日と水曜日でその点塾生にはすでに念をおしています。

故に,今日と明日に限っては,
やむを得ず体調不良で万が一塾生が欠席になる場合,
渡したいものもあるので,親御さんだけでも校舎にお越しいただく場合があります。
その点をどうぞご理解ください。

今週末も,桐光の先生は中体連の応援に行きます!
先週はまだ始まっていない部活が多かったのですが,今週と来週はほとんどの部活が関わってくるので多忙のピークを極めますね。
桐光の教師みんなで集まって,どうやって分担して応援に行くか打ち合わせしています。

私(相馬)としては,中3生だけで12人というメンバーが在籍している“サッカー部”は応援しに行きたいところですが,対戦相手はなんと桐光の校舎がある“与進中”です。
与進校のサッカー部のみなさん!
今年の東部中サッカー部は最強世代です。
5点ぐらい取っちゃうかもしれませんが,うちの塾生たちと良い戦いができるといいですね。

他にも今週末は卓球,ソフト,水泳,バスケ,剣道など多数の部活の試合が行われます。
中2・中1の子たちも,先輩を応援で後押ししてほしい!
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今週末は団体戦ですね。
団体戦でも見事“一本!”期待していますよ。
中学生になってから,ずっと頑張ってきた部活です。
もう少し先まで可能性が続いていきますように。
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中3生の漢検の受付を始めていきます。
本部校は私の授業内で話をするので,Aクラスは木曜,Sクラスは金曜に申込書を渡します。
漢検に挑戦する理由は?
その答えは人それぞれですが,桐光中3生にとってはその理由は言わずもがな,
“高校入試を少しでも優位に立つため”です。
どのくらい優位になるか?
優位になることは間違いないのか?
その問いにはっきりと答えることはできません。
そのぐらい入試はミステリアスな部分もあるからです。
でも

“何もしなければ今のまま”
“合格すればプラスが生まれる”

それで十分でしょう。挑戦する理由としては。

そのことがわからない子は桐光にはいないと思います。
みんなで合格します。
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小6のみんなには先週伝えましたが,今度“わくわく理科実験”をやります!
5月に工作,6月にも工作ときて,7月は楽しい実験を予定しています。
たぶん…かなり驚くことと,初めて体験することと,もしかしたら少しだけ食べられるかも?!
3本か4本立てでお届けするビッグイベント
授業内で話をしたとき,この“食べられるかも”という言葉にみんな一番反応していましたね

今回は,塾生はもちろんのこと,普段一緒に桐光で勉強をしていない友達も誘えます。
桐光に通ってくれている子の(小6の)兄弟姉妹さんも参加OK!
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中3生を対象に,自習室テスト対策をします。
内申点に関わることは絶対にやります。
テスト範囲が広いので心配ですが,心配だからこそ桐光の出番ですよね。
まだ多くの子が中体連の大会を控えていて体力的にきついのはわかりますが,
こういうサポートができるのが桐光の強みです。
必死でついてきてください。
Sクラスは230点以上,Aクラスも200点以上とれたら合格と言えます。
ただの勉強会ではありません。
時間内でテストもする予定です。
合格するまで追いかけます。

数学だけ今日試験をやってしまったそうなので,桐光の勉強会でやるのは“英語・理科・国語・社会”の4教科。4教科で200点満点を目指そう。

やれば,できます。
いや,
やろう!できる!
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日曜日は,テニス部の応援をした後で,浜松城公園に向かいました。
12年間の教師生活の中で初めて,美術部の様子を見に行こうと思い立ったためです。
その日は運動部の中体連の大会にあたる,中文連“写生大会”だったのです。
浜松城公園の全体,どの場所からの構図で書くのかは生徒一人ひとり違うので,広い浜松城公園の中で,下を向いて絵を描いている一握りの桐光塾生を探し出すのは至難でした。
まあそのことはそのこととして…。
この時もあの瞬間がおとずれました。

~そういうところが見えてしまう~
浜松城公園には,浜松市内の美術部員ほぼ全員がこの公園にいて,思い思いの場所に散在していました。書きやすい構図の場所には,道路(通路)にはみだしてまで描いている子がいるほど盛況でした。
私を含めたいわゆる“関係者(美術部員)以外の,浜松城公園を散歩している一般人”は,そんな数多いる中学生の間をぬうように,歩いていくわけです。

登山ではないので,すれ違うときにあいさつする文化(習慣)はありません。
でも,ある場所にさしかかったとき,確か水窪中の子だったと思いますが,
「こんにちは!」
と元気に私にあいさつをしてくれました。
すると,その次の子も,その次の子も,声のドミノのように私が通っていくタイミングで次々とあいさつが連鎖していったのです。その子が第1声を発していなければ,きっとその隣の子も次の子もあいさつをしようなんて思っていなかったでしょう。

「当たり前の概念は,たった一人の声で変るのか!」
私はそのように感じました。
言葉で物事をつたえていく仕事をしている教師として,またひとつ言葉の持つ可能性を学んだ気がします。

ありがとう!
たぶん水窪中のその子!
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中3生が模試をやるようになると,いよいよ受験が現実になってきます。
今週の授業内で,9月の学調を見据えた模試をしますが,この模試結果も夏期講習のクラス分けに関して加味しますし,なによりも他の校舎のライバルたちとの戦いの結果が気になるところです。

特進コースの子は,日頃の添削課題で指摘されたところに同じミスをしない。そして養われた応用力を発揮できるかどうかがポイント。

持ち物…コンパス定規・筆記用具・消しゴム

そして今日明日の授業では,今週末から約1週間という短期的に行うスペシャルサポートの告知をします。お楽しみに!
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女子テニス部の応援をしてきたという昨日のブログの続きです。
北浜中や浜名中など,我が本部校とは関係のない,でも別の校舎に通ってくれている子たちのナイスプレイも写真に収めようとしていたとき,またその瞬間は訪れました。

~そういうところが見えてしまう~
次はそろそろ東部中の子たちが練習のためにコートに入ってくるかな?
そう思ってコートの入り口あたりにいると,審判かなにかの仕事のためか,浜松付属中の子がひとり,そのコートの入り口からダッシュでコートに入っていきました。
(随分と急いでいるねぇ…)
と思っていたのですが,その子が突然踵を返して入り口に戻ってきました。
何かを思い出したのかな?
どうしたんだろう?
と刹那の間に私は思ったのですが,
その子は,コートの中(入り口付近)に生えている背の低い草の中に埋まっていた,小さな飴の袋のようなもの(つまりゴミ)を拾って,自分のポケットに収めてまたコートに入っていったのです。

「素晴らしすぎる…」
きっとこの会場で,何十人もこの入り口から出入りしているのに,気づいたのは彼女だけ。いや,気づいた人は他にいたのかしれないけれど,拾うという行動をしたのは彼女だけ。
そして,そんな彼女に気づいたのも広い会場の中で,私だけでしょう。
その付属中の子と私の心にだけ起きた小さなさざ波でしたが,私はその子のおかげで清々しい気持ちで応援できました。その子もテニス選手なのだから,その日はテニスをするのが務めでしたね。でもそういうところをちゃんと気配りできるのが,選手としての,もっと言えば人としての価値を高めていると思います。

その子の勝敗を確認する前に会場を出なければいけなかったことだけが心残りでした。

東部中の期末テストでは、中3が期末テストで国語に苦戦していました。

「聞き取りテスト」が難しかった(速かった)のと、先生方の採点が厳しかったからだ、と塾生たちからは聞いています。

ただ、この「厳しい」という言葉は、そのまま鵜呑みにはできません。、もちろん、中3が想定していた以上に「細かい」採点だったのだとは思います。細部までしっかり見てくれている採点を細かい=厳しいといって、点数の伸びがなかったをを学校の先生の責任にしてはいけないと思います。

こうした「細かい」点は、個別授業ならばその子に合ったアドバイスをしていくことができます。

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個別授業の希望教科は、機会あるごとに聞いています。これからどんどん個別の機会をふやしていきますね。

土曜の個別は,中1と中2を呼んでいましたが,普段と少し違う授業の入りでした。
中1は中学生になって初めての期末テストであり,中2は中だるみと言われる学年の今を生きているため,期末テストの結果を最大限のチャンスにしてもらいたいということで,それぞれ一人ずついくつか質問したり,考えを聞いたりしました。

問題点は各々違うので,なにかまとめのようなものをこのブログに載せられないのが残念ではありますが,共通していた唯一のことがあるとすれば“まだもう少し頑張れた”ということでしょう。これは私がそう判断しているわけではなく,参加していた子たちそれぞれが自分でそう言っていました。

部活が遅かったり,眠そうだったり,そういう姿を見ていると,親御さんも「この子,部活でいっぱいいっぱいなんだな…宿題大丈夫かな」なんて思うかもしれませんが,じつはまだ余裕があるようです。確かに余っている時間が豊富にあるわけではないが,時間の使い方や自主勉のやり方がよくないことをみんな自覚していました。

私「桐光の宿題や学校の宿題以外に,自分で進んでやった努力はある?そしてそれはどういう勉強だった?」
そんな私の問いかけに,みんな自分がやった努力を発表してくれました。

その答えに対し次に私がまた問います。
私「じゃあ,いまみんながいろいろやったことを発表してくれたけど,今度マネしたいと思う,一番良いと思う自主勉のやり方はどれ?」

そうするとまたいろいろ意見がでましたが,一人のある勉強法に人気が集まりました。
不思議ですね。みんな一番良い方法を判断できます。

私「なんでこの方法が良いと思った?」

もうここまで話してくると,どういう勉強が今まで足りなかったかわかってきます。
桐光模試に向けて,すべき行動の方向付けが出来ました。

土曜の個別授業,私は本当に大好きです。
みんな,やる気と元気の配合バランスが絶妙です。
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タイトルは“そういうところが見えてしまう”
なんのことやらわからないですよね。

今日は中体連の女子テニス部の応援と,中文連の美術部の応援というかおじゃまをしてきました。
先週末のエコパの時よりはましでしたが,それでも今日はとても暑く,そんな中,本部校の和田さんたち女子テニス部の中3生が浜北の美薗中央公園で予選を戦っていました。
(去年は安藤さんの応援に明神池に行きまして,それからもう1年経ったことが驚き)
そこでこんなことを思いました。

~そういうところが見えてしまう~
テニスは1ゲームずつサーブを(敵と味方)交替で打ちます。1プレイごとに,サーブを打つ選手にボール集めるのですが,味方のパートナーではなく,相手チームのサーバーに渡すとき,敵に少しでもプレッシャーをかけるためか《(ラケットで)強めに打って渡す》ということをしている子がとても多いです。
私も中学生時代はテニス部でしたが,そのときからそうでした。でも和田さんのそのボールはちょうどいいスピードでかつ軌道がとても優しく,相手が取りやすいボールでした。意味のないところでの強打は必要ないのですよね。なんとなく,若き頃,調子に乗って強打して,しかもそのボールを渡すための(強打)ショットをミスしてネットにかけちゃうこともあったりしていた自分が恥ずかしくなりました。
敵にも思いやりを。
和田さん,あなたは素晴らしい!
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