桐光本部校 ブログ

~校舎のことや時々教師個人についてつづる天衣無縫の日記~

2016年05月

昨日の本部校はさぞ活気に満ちていたでしょう!
中1・中2・中3みんなが集まりました。
中1にとっては初めて“ズバトコ”をもらいましたね。
「これがお兄ちゃんがやってたやつか…」
「これをやりきるんですね…」
そうなんです!

桐光の通常授業
家でレベルアップできる“ズバトコ”
トコトレはテスト期間中もやるのが当然
プラスのテスト対策授業
確認テスト
チェックテスト
ズバ朝


これらすべてに真剣に取り組み,やりきったら,必ず満足いく結果が得られます。
どんなに次の提出ノルマがあっても,元気にやっていこうね!
元気があればなんでもできる!
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この画像は,じつは桐光学院本部の職員室で行われた,ある日の朝礼の様子です。
毎日私たちは,この朝礼をしています。
朝礼では本当にいろいろなことを確認したり,伝えたり,教えたりしています。
たとえば最近ではどんなことを話し合ったかというと…

今週優先すべきことは何か?
保護者様にお伝えすべきことはないか?
夏期講習の内容確認
テスト対策の注意点
各校舎の英&社チェックテストの得点確認
清掃個所の改善点
送迎時の注意点
次の週に実施するテスト作成の進捗確認
工作イベントの練習会
運動会のプログラムの確認
などなどなどなど…挙げたらきりがないほどたくさんのことについて話し合っています。

授業は夕方から始まりますが,私たちは“桐光をもっと良い塾に”していくために考えて行動を増やそうとしています。たまに生徒に言われます。
「塾の先生って,昼間,ひまじゃないですか?」

そんなことはありません。

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こんにちは。
この間,中1の塾生たちにアンケートをとりました。
いくつかの項目にわたるアンケートだったので,順にブログでアップしていきます。
まずは苦手教科についての質問をしてみました。
おそらくですが,中2・中3に同じことを尋ねたとしたら結果は違った気がします。
1年後に同じことを質問すると,きっと英語や数学が大半を占めることでしょう。
英語と数学は今のところ中1にとって,それほど難しい教科ではないようです。
その反面,理科や社会など,暗記科目への不安が大きいようですね。
暗記には時間がかかります。
そして覚えたことは忘れます。
また覚えなおすのにも時間がかかります。

“時間”
部活動が本格的に始まってから,勉強にまわす時間をいかに生み出していくか?ということは彼ら中1の子たちにとっては大きな課題でしょう。「時間がない」この言葉を言ったら負けです。なぜなら,90%の子たちには“時間はある”からです。ではどうすれば勉強する時間を確保して,時間に追い回されないでしょうか?

私は3つあると思います。
①すぐやる。
②毎日やる。
②眠い時は30分~1時間だけ寝る


アンケートの自由記入欄にこう書いてある子がいました。
「宿題をやる時間がない」
でもその子の日常生活の実態はというと…
部活が無い日は親が気をもむほど遅い時間まで友達と遊んでいて,土日も1日練習はほとんどない部活に入っています。遊びの誘いがあれば,明日提出の宿題があってもそれを後回しにして家を飛び出していく。そういう状況です。

私の持論はこうです。
“子どもは,勉強・部活・遊び 全てに全力であれ”
全てに全力で取り組める子は,中学校生活が充実すること間違いありません。
私は勉強だけ頑張る子より,ほどよく遊びながら勉強を頑張ってくれている子のほうが安心できます。

もうすぐ期末テストですよ?
テスト勉強・宿題から逃げるのは簡単です。
いつもいつもきつければ後回しにして逃げる。
桐光本部校の子は,そんな子であってほしくありません。

“恐怖は,逃げると3倍にふくらみ,立ち向かえば半分に減る”
これも私の好きな言葉です。
一緒に頑張りましょう!
不安な教科は?

この間,2年前に桐光で頑張って合格して巣だっていった子の親御さんとお話をする機会があり,そこで本当にうれしい話を聞きました。
なんといま,その子は高2なのですが“磐田南高校で2位”の成績だそうです。
本部校で頑張っていたころは当然【特進コース】の一員でしたが,当時の本部校中3の中には彼よりも得点をとる子が何名もいたので,特別目立つ存在ではありませんでした。でも確かに当時から取り組みの姿勢がよいまじめな子で,私の指導担当である英語は苦手でしたが,逃げることもなく立ち向かってくれました。
野球の練習で疲れていても,疲労を表情に出しませんでした。そういう素敵な子です。

桐光は勉強量にこだわっているため,宿題も日々の勉強量に至るまで,先生が指示をだすことが多いですね。それゆえ,主体性の部分が欠けてしまわないかと不安になることがあります。昨日のブログの内容でも書いているとおりです。でも彼は高校で一皮むけました。桐光で培った基礎学力と,勉強の習慣化を土台に,磐南で頂点を極めようとしています。私としては本当に理想的な成長だと思いました。

桐光で頑張っている子にとって,志望校に合格するのは既定路線です。
志望校の合格ラインを超えることが目標といえばもちろんその通りですが,
今年はその先を見据えられるような指導をしていきたいです。
その先とは?
合格した後,その高校でも上位の方に入れることです。
そうなるように努力を始めることです。
今年の受験生には,早く本当の意味での“受験生”になってもらいます。

いつになるか?
いつそうするか?
その自問自答にこたえるのは私ではありません。

今日は本部校の中学生が“期末テスト対策授業”で全員が来る日です。
駐車場の混雑を避けるため,すこしづつ時間帯をずらしていますが,それでも混雑はするでしょう。
車送迎のとき,乗り降りの場所や時間を変更するなど,調整していただけると助かります。
自転車で来る中学生は,まわりの車や,バス停にとまるバスなどに十分注意しましょう。

今日のように,全学年の子が集う雰囲気が好きです。
やはり校舎に塾生たちの存在が満ち溢れているのは最高です。
しかも遊びに来ているわけではないのですから。
部活の無い月曜日に,体力の有り余っている月曜日に,テスト対策で来るわけです。
最高の授業が展開される要素で満たされています。
しかし今日は私が授業できる日ではないというのが唯一の残念なところ。
ひろよ先生,橋本先生,智久(ともひさ)先生にお任せします。
よろしくお願いしますよ!

今日おそらく東部中3のテスト範囲が学校で配られるでしょう。
これですべての中学,すべての学年のテスト範囲が出そろいます。
桐光も学校も,完全にテスト対策期間に突入です。

春から桐光に入った中学生のみなさん!
ついにウワサの桐光のテスト対策を体験できますね!
決して楽ではありませんが,超集中環境を維持している授業,やけに元気な先生,点数アップに特化した教材,すべてがあなたの成績アップの味方をしてくれます。期待をもって取り組みましょう!
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中2は先月まで“座席の空きが0(ゼロ)”でした。
この間席が1つ空いたので無料体験を解禁したところ,早速サッカー部の子が水曜と金曜の2日間,無料体験に来てくれました。ありがとうね。基礎学力もあり,礼儀正しい素晴らしい子でした。
「これだけ取り組みの姿勢の良い君が桐光の勉強量を当たり前のように習慣化できたら,想像を超えたところ(順位)までいけるよ!」
ぜひ一緒にやりましょう!

そして昨日,中2でもう1件無料体験の申し込みがありました。
この子も高い潜在能力を秘めています。
前からぜひ指導をしていきたいと思っていた子です。
私の心の声が漏れ聞こえます。
(ついに言えるよ。いらっしゃいませ!やるぞ~!)
そして彼が今週の体験授業で座るのは,先週体験に来てくれた子が座っていた席です。

中3でも体験授業の申し込みが入っています。
中3も特にAクラスは座席に余裕がありませんが,ひとまず無料体験は受け付けています。
桐光は,本部校は,やる気のある,もっと成長したいという子を増やしながら,目標に向かって前のめりになった集団が,一丸となって成長していきます。
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昨日じつは,特進コースの7人と授業をする前に,
特進コースに入るべきだった5人を集めて話をしました。

「特進コースに入れた7人と,君たち5人は何が違うかわかるか?」
A「成績(テストの点数)か,内申点です。」
「まあ当然そうだよね。でも彼らとの“共通点”もある。それは何だと思う?」
A「学年のいちおう上位の点数(順位)をとっていることですか?」
私「違う。いや,そうだけど違う。君はどう思う?」
B「…わかりません。」
「そうか。特進7人のうち4人は,君たちと同じ志望校なんだよ。」

その時私の話を目で聞いていた5人は,今年度前期の特進桐光コースの選抜に入れませんでした。このことを彼らがどう捉えているのか気になっていたのです。だから期末テスト対策が始まる前に話をしました。

「この5人は,特進の選抜基準に対して,学調の得点と内申点のどちらか,あるいは両方とも少し足りなかったメンバーだ。でも行きたい高校は彼らと同じ。これがどういうことかわかる?彼ら特進の7人は今週から“特進コース添削課題”を始めていることは知っているね?毎週難しい応用問題に挑戦していく。負担もあるだろうが,毎週毎週,確実に実力がついていく。でも君たちはその経験を積めない。3月には同じ高校を受けるのに…だよ。じゃあどうすればいい?7月と9月に特進への編入のチャンスがある。知っているよね。それを本気で狙いなさい。そこで入れければ,応用力の部分で彼らのレベルに追いつくのは難しいだろう。だから特進コースは君たちがいるべき場所だ。」

「2学期の内申が高校入試の合否に直結することは知っているね?中3の2学期(中間)期末テストは,1学期の範囲も,もっといえば,特に英語・理科・数学あたりは中1~中3全ての内容が範囲になると考えたほうがいい。いま,2学期のつもりで勉強しているという高い意識ではないよね?毎週応用力をつけている特進生に負けじと勉強しなければいけない。そして足りない内申点もとらなければいけない。君たちこそ,いま特進コース生以上に本気じゃなければいけないのだよ。」

昨日の話,同じ話はもう二度と彼らにはしないでしょう。行動を変えられるかどうか,期待して見ていきます。

鈴木智久(ともひさ)先生と,橋本先生が芳川北小の子たちの運動会の様子を届けてくれました!私は午前中に芳川小,午後は天竜校の学区である和田東小に行っていたので,とてもありがたかったです。
来年は白脇小や蒲小にも行けるといいなと思います。
(日程が被りませんように…)
飯田小・相生小の運動会は秋ですよね。
徒競走を見ていると去年実施した“走るのが速くなる講座”を思い出します。
あのイベントに参加した子たちは,運動会でその経験を生かしてくれているでしょうか。
そんなことも気になった土日でした。
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昨日は特進コース生7人を全員同じ時間に集めました。
目的は二つ。まずは発破をかけました。発破という言葉のイメージよりは厳しく伝わったと思いますが…。特進コース説明会をやってから2週間がたちましたが,行動に変化が見られないと私は判断していました。毎年感じていますが,本部校の子は指示に対する動きはいいが積極性が足りないのです。

「“特進コース”この名前が君たちを成長させるわけではないぞ!」

ほとんどの子にとって,私たち桐光教師の与える宿題にまじめに取り組み,度重なるチェックテストで結果を出し続けていくことは成長への十分な行動です。でも各中学の上位者が競う,特進生が戦っていく世界では,そんなことは最低限中の最低限です。本部校の中3生なら,Sクラスの子でもAクラスの子でも,どの子もちゃんとやれているわけですから。

いま自分ができないことをいかにできるようにしていくか?
そのために自分に何が足りていないか?
勉強する時間か?
勉強する環境の問題か?
ただ時間を浪費している作業のような勉強をしていないか?

久しぶりに自分でそのことを考える機会になったはず。
昨日の私の話を受けて,意識の向上があったかどうか,後日また個々にお話して確認するつもりはありません。それぞれの行動が変わればわかるからです。

二つ目の目的
期末テストに向けての英語の対策
きっとみんなできないだろうと思われるタイプの問題を含めて,期末テスト本番を想定した教材を用意していきました。案の定7人ともできなかった問題があったので,時間をとって解説しました。1つの問題に対して時間をとって解説するのは普段の授業では毎回できるわけではありません。そういいう部分を,個別授業や補習でやっていくわけですね。

厳しい話の後で難しい問題へのチャレンジ。
きっと大変だったと思いますが,よく集中していたし,みんなに必要な時間だったと思います。

私は芳川小の運動会に行ってきました。
晴れてはいたけれど雲がかかっており,熱中症の心配の少ない良い天気。

親御さんに,近くの駐車場を1台手配していただいていたので,難なく開会式から参加できました。
あらためて「ありがとうございます」

さて,今年も保護者さまの気合がすごい。
早い時間から撮影のベストポジションは奪われています。
でも私には,(手前みそながら)高い撮影技術があります。
“良い写真を撮る!”という熱意もハンパではありません。
駐車場と,から揚げを用意してくれていた親御さんのためにも,最高の1枚を撮ります。
今日もお仕事で,お子さんの種目を見られなかったお父さん(お母さん)のためにも撮ります!

運動会にはいろんな出会いがあります。
以前,一度体験に来てくれた子の親御さんや,
お宅訪問させてもらったうちの親御さん。
また,南陽中の塾生にも出会いました。
ボランティアでお手伝いに来ていたようです。
これからも,楽しい思い出が増える場所に顔をだしていきます。
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毎回の英語,社会の授業でチェックテストをしています。
昨日は私の授業があったので英語ですね。
中1の彼らにとっては昨日が2回目の英語チェックテストでした。
ところが,がっかりなことに不合格だった子が何人かいたので,こんな話をしました。

「桐光のチェックテストは,学力が高い子が受かり,そうでない子が不合格になるテストではないのはわかるね?もともと誰もが合格できるレベルのテストだから。私が教えた方法で,ちゃんと勉強した子は合格できるし,塾がある日だけちょこっとやって「受かる自信が無い」と言い訳が先に口から出てくる子は,これからも不合格になるだろう。桐光は“全員が勉強のできる子”でなくていい。むしろ苦手があって当然。ただし“全員が頑張る集団”である必要はある。これからも桐光生として頑張りたいと言うなら,怠けず努力し続けることだけは約束しなさい。」と。

学校の宿題は,
1週間に何ページか決められた分をやってあればOK。
決められた日に提出したらOK。
ちゃんとやらない子がいても不思議ではない。

桐光の宿題(テスト)は,
ちゃんとやったことを,桐光の教師が認めたらOK。
テストは合格したらOK。
クラス全員がちゃんとやれるのが当たり前。
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明日はいくつかの小学校で運動会がありますね!
私が教えている子は5つの小学校にもわたるので,すべての小学校に行けるかどうかわかりませんが,仕事の合間に顔を出せる限りは応援にいきたいと思っています。
去年行けていない小学校は,応援に行く可能性は高いかも
それにしても,本部校に通ってくれる子たちの学校はソーラン節が盛んですね。
中学校でソーランをやるところは多いですが,小学校でもやるのですから力が入っています。
国旗降納の係のAさん,徒競走は最終組で強者と走るWさん,騎馬戦をやるRくん,どちらかというと運動会は苦手だと言っていたTくんも,みんな全力で運動会を楽しんでね

普段は勉強で頑張っている姿を見ていますが,
運動会のような無邪気な姿もきっとまぶしいでしょうねぇ。
しかしなぜどこも同じ日に運動会があるのか…。

明日,天気はいまのところ大丈夫そうです。
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昨日(5/26)の記事で、都道府県庁所在地について触れました。

県名と県庁所在地の名称が異なるところが47都道府県中、18あります(東京をカウントすると19です)。

その18の市のうち、一番漢字で書くのが難しいのは、恐らく沖縄県の県庁所在地ですね。

那覇(なは)

読めばたった二文字ですむのに、漢字は画数が多く、一般にあまり使われない字だから、なかなか覚えられない。

(社会のチェックテストでは、こんな惜しい解答もありました。)
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一見すると合っている字に見えますね。

ところで、以前ある小学校に、勉強も運動もあまりできず、性格も引っ込み思案なので、クラスでは空気のような扱いを受けていた子がいました。仮に、A君としておきましょう。学年が上がってくると、A君を馬鹿にしたり、いじめたりする子がちらほら現れ、A君は登校拒否になりかけていたそうです。

ある日の授業で、「那覇」が話題になりました。先生が何気なく、「なは を漢字で書ける人いるかな」と言うと(先生も内心、書ける子はいないだろうと思っていたようです)、A君がおずおずと手を挙げました。先生も、クラスの子たちも、まず驚きました。A君は、これまで挙手などしたことがないし、授業中の質問にも答えたことがなかったからです。A君は先生に促されて、教室の前の黒板に向かい、「那覇」を正確に書いたということです。

それから、A君を馬鹿にしたり、いじめたりする子はいなくなりました。A君も、先生の質問に答えたという経験が自信になって、授業中でも休み時間でも、周りと話せるようになりました。A君は、授業中、分からなくて答えられなかったのではなく、分かっていても答える勇気がなかっただけでした。それどころか、周りの子たちよりずっと豊富な知識を持っていることも分かり、友達から尊敬されるようにもなったそうです。

このエピソードは、以前「漢検セミナー」に参加したときに、講師の方からうかがった話です。この講師の方は、元小学校教諭。つまり、自身の体験談を話してくれたのですね。

漢字は、一般に小中学生には敬遠されがちです。でも、周りが敬遠するものだからこそ、ちょっと努力すれば、すぐに差をつけることができます。

そんな意味もこめて、桐光の小中学生には「漢検」の受験をおすすめします。

夏の「漢検」は本部校で受けられます。

受験日:8/23(火)

6月下旬に申し込み受付開始します。この回の漢検は、主に中3が対象。他の学年の子たちは、来年1月下旬に受験できる予定です。

昨日は漢字コンクールの結果発表と
優秀者の表彰をしました。
本部校の平均点は,全9校舎ある中で5位
褒めるにも叱咤激励するにも中途半端な結果ですが,約半数が90点を超えました。
“大きなテストに対して,勉強して備える”
そういう経験は桐光で初めてだったと思うので,それだけでもよかったと思います。
来月は【第1回 小6(桐光)定期テスト】があります。
そのときは,校舎順位が今回の5位を上回るように一緒に頑張っていきましょう!

さて,漢字コンクールでは素晴らしい結果を残してくれた子がいます。
それは中西さんです。
なんと満点
100点満点は,桐光全体でも3~4人しかいません。
その栄誉を祝して,大好きな仲間と記念撮影をしておきました。
一人だと恥ずかしいみたいなので。
今度はお友達も表彰されますように…。
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昼の記事で書きましたが,桐光には宿題があります。
塾生に勉強を強いる以上,それが確実に成果につながるものでなくてはいけません。
そこで桐光では“宿題”を大きく3種類に分けて与えています。

①普段の授業で使っている問題集からの宿題
②トコトレ(毎週1枚[1回]の宿題)
③スバトコ(テスト2週間前だけやるスペシャルな宿題)


それぞれの宿題がお互いに関わりあって,とても効果的に復習できるようになっています。
①は,その日その授業で覚えたことを忘れないためにやる宿題。②は少し前に習った内容で、そろそろ忘れてしまいそうなタイミングで記憶を掘り起こす宿題。③は期末テストや中間テストなど学校の定期テストで結果を出すことに特化した宿題です。

南区の他の塾に①と②のようなタイプの宿題を毎週欠かさずやっている所はありません。
いろんな塾をやめて桐光に来てくれている子がいて,みなさんに毎回宿題のことなどは必ず尋ねているので,この情報に間違いはありません。
そして③ですが,これこそが桐光学院39年の歴史と,その中学のことを知り尽くした私たちの知識(経験)が融合したスペシャル課題です。3学期の学年末テストのとき,桐光に通っていないお友達に「それいいね」と言われた子がいるみたいですが,うらやましがられるのも当然でしょう。

その中学に合わせた問題を選んであり,テスト前に自宅で取り組めるのですから!
一足先に南陽中2の子たちにはすでに配布しました。
東部中もそろそろ範囲をもらえそうなので,もうすぐ渡せるでしょう。
学校でテスト範囲がでたらすぐに渡せるように,テストの一か月以上前から準備しています。

桐光の宿題に真正面から向き合うやる気と行動があれば,だれでも自己最高記録が出せます。

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