桐光本部校 ブログ

~校舎のことや時々教師個人についてつづる天衣無縫の日記~

2016年03月

理科担当の影山です。

春の講習も 残すところ あとわずかになりました

塾生は いつも見ているので 気づきませんでしたが

新中学2年生の 講習生を見ると

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冬の講習のときと比べると

グッと 顔つきが 引き締まってきたなぁ と感じました

そういえば 塾生たちも

夏休み前までは 小学7年生 といった感じだったのに

この1年で すっかり 成長しました

明日からは りっぱな 2年生ですね

毎年 この時期に 

強く 生徒たちの 成長を 感じています



昨日に引き続き,内申点の記事です。
現在の静岡県公立高校入試のシステムでは,高校入試に関わる“内申点”は中3の2学期内申点のみです。
しかしながら,その2学期の内申点を決める【中間テスト・期末テスト】は,テスト範囲が広く,つまり中1・中2全ての範囲も含めて出題されることが多いのです。
たまに,夏休み明けから桐光に入る受験生もいますが,それまでの勉強量があまりに少ない場合,劇的な成長をするのには並みの努力ではまかなえません。
テストが難しいんだからしかたない?
違います。
他の塾に通う子はそんな言い訳も結構ですが,我々桐光教師にとっては当りまえの考えではありません。
ひとまずデータをご覧ください。
明らかに内申点の分布が,1学期から2学期にかけて,上にスライドしていますよね?
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本部校の中3生は,中3の2学期で必ず内申点を上げています。
なぜでしょうか?
明日のブログではそのことについて少し触れます。

内申点のデータを2日に分けて載せていきます。
まず今日は,この間,新中3年生がもらった(中2)3学期の内申点のデータです。
本部校の新中3の生の情報です。

そして下の方にあるのは,卒業していった新高校1年生が新中3生のとき,つまり1年前の彼らの内申点のデータです。
今年も去年も,特に中堅以上の新中3生の内申点の分布は大差がありません。
昨年度彼らの中には南高校以上の高校に合格していった子が相当数いましたが,新中3の段階ではそれほど内申点は高くありませんね。
でも今年は内申点27前後の子の割合がとても多くなっています。
でも大丈夫。みんな本部校で頑張っていけば合格できます。
毎年の悔しさや喜びを決して忘れない私達桐光教師が導きます。

次の受験生も,ここから自分の目指す高校の合格に必要な内申点を上げていくのです。
明日のブログでは“実際内申点は上がるのか? どのくらい上がるのか?”
それがわかるデータを載せます。
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理科担当の 影山です

新中学2・3年生は 英・数の授業日には 英単語テスト

理・社・国の授業日には 理科または社会の確認テスト

今週は どの校舎でも 理科の確認テストがおこなわれています

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テスト中はみんな真剣そのもの

どの教科もそうですが 範囲表があり 答がわかっているものばかり

ほとんどの生徒たちは 満点 悪くても1問ミス程度

ところが 残念なことに 30問中5問6問…と バツ がつく生徒もいます

勉強してきたのか?と聞くと 

30分くらいやった

との返事

30分が 少ないのか 多いのか それが問題なのではありません

覚えるまでやる 覚えてから テストに臨む

ほんの 一握りの 生徒への メッセージです


昨日夜遅くまで、福田校校舎長の坂井先生と、桐光で勉強しているみなさんについてお互いの相談を繰返していました。

テストにどれだけ真剣に向き合ってくれるか?
合格してくれるか?
もう一度話をして発破をかけようか?
不合格だったらどう話をしようか?
約束を守ってくれるだろうか?
桐光に入ったらどういう変化をしてくれるか?
変化してもらうためにどうするか?

先生の仕事は、みんなが帰り、掃除をして、もう黒板の前で授業していないときも続いています。

講習最後の1週間、それも明日から週の後半で最後の授業になる子もいます。
引き続き桐光で勉強していく、成長の道に加わって、一緒に歩める子もいます。

先生たちの思い、伝えていきます。
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こんばんは。社会担当の鈴木智久です。

春、学校の新学期が始まると、特に中1の子たちから、「社会分からん」というぐち・ぼやきを聞くことが多くなります。

私は、「まだ[分からん]という段階ではないだろう…」と心の中で突っ込みを入れながら、笑顔で「どこがわからないの?」と聞きます。

たいてい、「地理分からん」とか「歴史覚えてなんか役に立つの」とかそういった漠然とした答えが返ってきます。

たとえば、「緯度」と「経度」を混同してしまう、とか、「土偶とはにわの違いは何だっけ」という疑問なら「分からない」と言っても良いかもしれません。でも、たいていの子どもたちの言っている「わからない」は、正確に言うと「覚えられない」「頭に入らない」ということだと思います。

覚えられないことは、繰り返すしかない。2~3回やって「わからん」と言ってはいけません。

覚えられないなら、覚えるまで繰り返す。この段階は、いわば作業です。面白くはない。ただ、やり続けれは、絶対に効果がでます。「分からない」ことを「分かる」ようにするよりは、きっとらくだと思いますよ。

Microsoft Word - 文書11

トコスタ企画のイベントが近づいてきました。
すでに何人もの塾生から参加希望が出ています。
なんか楽しいことしたいな!
という塾生,そして春期講習で来ている子達,
そしていま桐光に来ていないみなさんのお友達ならだれでも参加できます
対象学年…新中1・新小6
もう週末(5日後)がイベントの決行日なので,申込みがまだの子は
申込書と一緒に参加費(500円)をご家族にもらって,
自分の授業(今日!)のときにでも,兄弟姉妹が桐光に来る時にでも,桐光の先生まで届けてください!
イベントは…本当に楽しいですよ!
この間(3/27),北方面の校舎で実施されたイベントに,サポートで参加してきましたが,
今もまだ筋肉痛が残るほど私もハッスルしてしまいました。

その時の様子はこちら!
中郡校→ http://nakagori.blog.jp/archives/1054700688.html
芝本校→ http://shibamoto.blog.jp/archives/57388450.html
北浜校→ http://kitahama.blog.jp/archives/1054748947.html
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今度他の塾をやめて桐光に移籍してくれる女の子がいます。
とってもいい子なので,もし私がその他塾さんの教師であれば,彼女を失うのはとてもつらいと思うでしょう。
だから聞いてみました。
「どうして塾を変えようと思ったの?」
と。
「成績が伸びないのもあるのですが…」
私「他になにかあるの?」
「例えばわからないことがあって先生に質問すると『そこはテストに出ないからやらなくていいよ。』と言って,質問に答えてくれないことがあるんです。」
私「なるほど。でも何でだろうね?」
「たぶん得意じゃない教科なんだと思います。」
私「先生1人でやっているの?」
「ちゃんと答えてくれる先生がいるときと,そうじゃない時があります。」
私「え…考えられないけど,そうなんだねえ。」

私は知っていました。
彼女が今通っているコベツ指導の塾が“教えないこと”を基本コンセプトにしていることを。
そういう意味では“質問に答えない”のはその塾の考え方に沿ったやり方です。

でも,その子にとって一番不幸だったことは,中学生の質問に答えられない教師がいるところで勉強してきたということでしょう。
どの親御さんも,塾では勉強をしていると思うでしょうし,塾の先生は教えてくれると思っているはず。
でもそれが当りまえではない塾が,東部中学区にも南陽中学区にも存在しているのですね。
チラシや看板ではわからないことです。

塾生のみなさん!講習生のみなさん!
勉強のわからないことはみなさんが納得するまでお答えします。
どんどん質問してきてくださいね

画像は指導計画を考え中の永田先生です。
永田先生は現在,北浜校で理科を教えています!
北浜校ブログ→ http://kitahama.blog.jp/
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私が中学生に戻れたら,一番入りたい部活は剣道部ですが,剣道部をやりながら,ちょっとお手伝いの気持ちで参加してみたいのが“社会貢献部”
すでに割と知られつつありますが,私は社会貢献が好きなタイプの人間です。
特に海外(発展途上国)の地域援助ですね。

でも今回紹介するのは中学生の社会貢献部ですから,自分が住む地域に貢献しようという部員たち。
この部活は,東部中にしか無いのでしょうか?
たまにその学校にしかないという個性的な部活ってありますよね。
ちなみに,私立高校である浜松学院高校には“勉強部”があるそうです。

本部校には社会貢献部の熱い部員も在籍しています。
彼の言葉で,社会貢献部がどんな部活なのか,少しわかると思います!
普段は花壇の水やりや花の手入れもします。
休日に,ボランティア活動や募金活動などをやるときがあります。
いろいろな活動の中に,ちょっとした小道具が必要になることがあるのですが,その小道具を部員みんなで作っている時が結構楽しいです。
土日はほとんど部活がありません。
たとえば学校をきれいにしたり色を塗ったりするために,土日たまに活動があります。
貢献活動が長引いた時は,たまに差し入れをもらえてうれしい!
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木曜の新中3Aの授業で少し厳しい話をしました。
英単語テストの結果を見て,このままではいけないと思う塾生がいたからです。

テストにはいくつかの種類があります。
①限られたテスト範囲があって,テスト範囲と同じ問題が出るテスト
②限られたテスト範囲があって,その範囲の中から問題が作られるテスト
③広いテスト範囲の中から作られるテスト

当然,③が最も難しいテストで,学年末テストや期末テストはこれにあたります。
前回のテストは①のタイプのテストでした。
①は英語力で差が出るテストではありません。
勤勉さ,やる気,向上心で挑むべきテストといえます。

その時のテストで合格出来なかった子の全員が,ここのところ成績を伸ばせていません。
クラスの多くが自己記録を伸ばしている中,彼らの成績は停滞しています。
当然といえば当然ですね。
①のテストで満点を取り続けていく子から順に,③のテストでも伸びていくわけですから。

桐光に入るだけでは成績は伸びません。
桐光で,他塾より多い宿題をただこなしているだけでも伸びないかもしれません。
やるべきことに,少し助走をつけてぶつかっていく子が伸びます。
本部校にはそういう塾生が多いはずなのです。
だからこそ,彼らのほとんどが,今年度の2学期までに自己最高記録を出せました。
でも今は学校こそ春休みでも,ホッとしていい時期ではありません。

新中3の“志望校 全員合格”が私達の使命である以上,
クラスに一人でもたるんだ気持ちの子がいれば,その子には厳しくあたります。
受験への戦いは始まっているのです。
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ソフト部の記事から数日空いてしまいましたが,部活“道”のコーナーは続きます。
今日は“陸上部”!
本部校には,東部中・南陽中の陸上部がいて,東部中の部長まで頑張っています。
どの中学にもある部活ですが,うちの陸上部のメンバーはどの子も個性派揃いですね。

短距離と長距離では,練習内容や疲労の度合いが違うと思います。
最初陸上部に入る前に,たとえば100mや200mに興味がある人は多いと思いますが,高飛びやハードルなど,初めて挑戦してみたら,その競技の良さに気づいてしまって,そのまま挑戦していく子もいます。
自分が陸上部だと,オリンピックや世界大会を見ていてもきっと他の部の子より楽しいのでしょうね。
リオオリンピックが近づいてきました。
陸上部に入る子は,オリンピックで最高の選手達のパフォーマンスを目に焼き付けよう!

では,本部校の先輩達の言葉をどうぞ!
競技は個人ごとだけど,練習はみんなと一緒だから楽しい!
自己ベスト記録が出た時は最高
他の部活の子よりも走るのが速くなると思います。
顧問の先生は,陸上だけでなく勉強にも厳しい。
部員にまとまりがある。
声だしを頑張っている。
「陸上部ってただ走るだけでしょ?」と友達から言われることがありますが,決してただ走るのが楽しいわけではありません。陸上部に入らないとわからない楽しさがあります。ちょっと言葉では表現しづらいので,ぜひ陸上部に入って一緒に楽しくやりましょう!
大会の会場がいつも四つ池なので,他中の子とも知り合える機会が多い。
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桐光は勉強をする場所です。
当りまえですね。
でもほとんどの春期講習生が「楽しかった」「(2時間20分授業の後でも)ママわたし全然疲れてないよ!」
とか言って,まだまだ勉強していけそうな顔をして帰っていきます。

まるでゲームをしているかのような表情で勉強している子もいます。
そんなお友達に触発されてか,その兄弟姉妹や塾生もワクワクしながら集中しています。
“わくわく集中”
これがイイですよね!
少し前に先生に4秒ぐらいドッと笑わされて,でもその後,たった今みんなで笑ったことを忘れてしまうほど静かになって集中。「やめ」「前(を)向いて」など桐光教師の指示には1秒で応える。

この間初めて講習に来てくれた子でさえ,“桐光808のルール”をじわじわと理解して,まるで前からいる塾生のようになってきています。
注…実際の桐光ルールは808こもありません。
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こんにちは。数学担当の村井です☆

毎週金曜日の夜は、私が気づいたこと・学んだこと・考えたことを皆さんに紹介していきます♪

先週は塾生の一言からハッとした出来事を紹介しました。

http://honbu.blog.jp/archives/1054154719.html


今回のテーマは「環境」です。

といっても「自然を大切にしよう!」という内容の環境ではありません。



これは去年、あるサッカー選手のお母さんの話を聞きに行った時のことです。

(その選手は今もヨーロッパのチームで優勝争いに貢献して大活躍をしています。)


まず印象的だったのは、お母さんがソックリ(笑)


そして私が「なるほど!」と思ったのは、

「プロの選手にするためにどんなことをしたのですか?」

という質問に対する答えでした。


「プロにするために何かをしたというより、私は環境を用意しただけ。サッカーの強い高校に通いたいと言ったから通わせて、海外遠征に行かせた。あとは本人がやる気になって頑張った。」


環境が整えば人は頑張れる。


頑張るためにはまず環境や雰囲気を作ることが大事なんだ、と学ぶことができました。



生徒の皆さんが通っている本部校には、頑張れる環境があります。私も皆さんが勉強の力を伸ばせるフィールドを用意して、待ってます!

オーバーヘッドキック

春期講習もすでに折り返し地点です。
新中3はまた新たな仲間が増えました。
講習後の教室が本当に心配です。席が足りるのか心配です。
でも
新加入の子は本当に期待が持てそうで幸せです。
まじめって最高です!

新中1でも,講習後に続けてくれると決めた子が出てきています。
しっかり者のあなたにも,あふれんばかりの期待感!

小学生たちも微笑ましさMAXです。
かわいすぎます。
本部校の小さな天使たちに癒されながらもしっかり指導しています。

昨晩,両親ともにお越しくださり,ありがとうございます。
明日(土曜),面談でお見えになる保護者様,ありがとうございます。
いい仕事をさせていただきまして,ありがとうございます。

これからもありがとうの連鎖する本部校をプロデュースします。
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みんな 元気かな?
理科担当の 影山です

春の復習講習が始まり すべてのクラスで 最初の授業がおこなわれました

どのクラスでも どの時間でも

生徒たちは 真剣に授業を聞き 黙々と問題を解いていました

新中学2年生のクラスの風景
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新中学3年生 Sクラスの風景
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鈴木智久先生の 社会の授業中の様子を 撮影させてもらいました

突然教室に入っていっても 真剣そのもの

モクモクと 音が聞こえてきそうなほど 黙々と集中していました

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