2015年05月
世界で一番熱い夏
芳川の横の道
期末範囲出る
昨日は東部中の2・3年のテスト範囲を生徒から受け取りました。
これあることを想定して動いていたズバトコ作成班は,東部中のズバトコだけ,他中学より一足先に作成完了していました。言葉にすると簡単ですが,5人の先生が東部中の子たちの点数をとらせるために動いていました。
みんな,感謝して使いこなしてね。
そして,相馬先生がすぐに範囲の確認,ページ数の指示を出します。
この対応も速い。
おそらく近辺の塾でここまで迅速にテスト対策に切り替えられるのは桐光だけです。
3Aに私がズバトコを配った時,「あつい・・・」という声が小さく聞こえました。
「みんなのために作ったズバトコだ。こんなに練習できて嬉しいだろ?」
「厚くて嬉しい~」
「愛?・・・」
と明るいムードになりました。
その後の授業は教師も生徒も一段階ギアを上げたものになりました。
土日に大会がある部活の子もいます。そちらもがんばってほしい。テスト勉強も気を抜けない。
昨日はいつもよりも気合の入った桐光中3生たちでした。
2年生のみなさんには今日ズバトコが渡せます。楽しみにしていてね♪
1年生のみんな,テスト範囲が出たらすぐにもってきてくださいね。
ヘビーローテーション
6月 期末テスト対策日程
トコスタ作文 よくできた!
優秀者というのは、文を書くのが上手い子だけとは限りません。
自分が経験した出来事に本当に感動したり、人に感謝できたり、そしてそれを心のままに書けている文に感動しめす。
中学生は、入試などで学力判定のために作文が出題されますから、こちらは文を書く技術を少しずつ養う必要がありますが、小学生は、楽しい思い出を素直に書いてもらいたいですね。
写真の彼の作文は、いつも視点が他の子と違い、読むのが楽しみです。でもそんな彼ももう小6なので、小学生のトコスタ作文コンクールで彼の新しい作文を読める機会はあと少ししかありません。
毎日自分におとずれる出来事は、自分だけのもの。
ぜひ喜怒哀楽を大切にしながら、思い出を増やしていこう!
毎日がスペシャル♪
あれ、なんかそんなタイトルの歌があったような...
今年度最初のテスト
東部中3の子たちは修学旅行から帰ってきて、ちょっと体調を崩している子が目立ち心配です。
いつもと違う環境、意識してはいない緊張などが自宅の玄関を一歩入ると緩和して疲れが体におしよせてくるものです。これは毎日の生活でも同じです。家は一番リラックスできる場所。自分のテリトリーですから。
・・・と、いきなり話がそれました><
東部中のテストは桐光学院に通っている多くの中学生の中で一番日程が早いです。
それに合わせ、各教科の先生が対策問題「ズバトコ」などの作成にとりかかっています。
楽しみじゃなくても、楽しみに待っていてね♪
やる「苦しみ」より、(点を)とる「喜び」、取りたい「欲」が強くなると課題も苦ではなく、自分の力を高める道具になります。自然と使いこなし方も変わってくるものです。
3月から渥美は中郡校という校舎でも数学を教えています。
中郡中は中間テストがあり、今結果が出てきています。中3数学平均44.4点(判明分)という驚異的な結果を出してくれました。はじめて40点を越えた子が3人、過去最高点が7人と、3年のスタートとして勢いをつけた子が多く出ました。
次は本部校です。
あなたです。
渥美の指示をしっかり守ってくださいね。そして満足の笑顔を見せてください。
桐下先生の英語対策
続け 中1・中2
リミット15分
こんにちは 不定期投稿者の渥美です。
まずは先日の中1の授業から1コマ(2コマ)
みんな笑顔でとっても楽しそうです。
子供の集中力が持続する時間は15~25分です。もちろん、途中他のことを考えたり、席を立ったりしないで集中しっぱなしの時間です。(ちなみに大学生で45分くらいだそうです)
私はそれを子供たちにも伝え、特に問題演習の多い数学では自分で採点するときには緊張をほぐして肩の力を抜いてやるよう話しています。1ページ解くのに15分もかけることはありませんから、子供たちは適度に休憩(=緊張を解いた時間)を入れながら70分の授業をこなしていきます。
はじめて桐光に来たお子さんからよく「(授業が)あっという間だった」というようなことを聞きます。これは緊張と緩和・解説と演習と採点を適度に配分できているからというのも一因にあるでしょう。
……ちなみに、ただ「聞く」だけだと15分もの集中力は持ちにくいです。5分でも長いですよね。
遠い記憶ですが、小学校や中学校の偉い方のお話が長くて(実際は5分くらい?)辟易していた方も多いでしょう。高校の入学式の校長先生の挨拶の時間は45秒でした! そのあとに出てきた生徒会長が「去年より10秒長かったですね」と言っているのを驚愕・カルチャーショックを感じて聞いていました。あまりに短くて何の話だか全く覚えていません><;
私も、伝えたいことがあると話が長くなってしまいやすいです。子供のなかにきちんと残る長さで話すよう、表情・姿勢を見ながら気をつけて伝えていきます。
答えを知りたいわけじゃない
生徒A「僕ね,わからない問題があるとき,どうしてそうなるかを教えて欲しい。ヒントとかね。答えを教えて欲しくない。」
私の心(たしかに。もちろんそうだよね。そのために君は桐光という一番いい場所にいる)
私の心(待てよ…でもこういう言い方をするということは,最近学校で,算数のコース(クラス)が変わったと言っていたから,そこで何か不満なことでもあったのかな?)
私「わかった。今までもそのことは気にかけてきたけど,僕らももう少し工夫しながら教えていくね。」
子どもの口からなんとなく出たひとこと。
特に意識して発した言葉ではないかもしれません。
でも私はその言葉の中に,少なからず真実があると思います。
きっと,先生,親族の誰か,知り合いのお姉さんやお兄さん,お友達同士,インターネットやテレビ,子どもはいろんなところから学んでいますが,疑問に対して自分で考えて答えを出したいという気持ちはみんなもっていて,もう少し頑張って考えたいのに,先に答えを教えられるとなんだか負けたような気持ちになる。
そういうことなのかもしれません。
子どものちょっとした言動からも何かを感じて,さらに何が出来るかを考えなければ,私たちはプロではありません。
あらためて,私たちの指導はその子にとってベストか?
本部校の教師を集めて,このことを確認していきます。
中3 [英語]基礎力補完計画
修学旅行から一夜明け,早速昼間は部活もしっかりあったという子も,頑張って授業に来たね。
中3はそれが当たり前だけれど,それでもえらいと思う。
こういうところで頑張っている子には,ここにいない他の塾の子に負けて欲しくない。
さて,例年私が7月頃に実施していた“基礎力確認”を,今年度はかなり先駆けて土曜に実施しました。
中1・中2の学習内容がどれだけ定着しているか?
過去分詞まで含めて,今の時点で動詞をどれだけ覚えているか?
私が周到に作成した教材を使えばすぐにわかります。
東部中3生は,この間“過去分詞テスト”を中学校の授業で実施しています。
しかし,追試なども行われておらず,ただテストをやっただけになっているクラスも多いそうです。
私のテストでは,その部分をしっかり覚えているかどうかも判明しましたね。
テスト結果から,私の感想をひとことで言えば…
「みんなまだ甘すぎる。」
「基礎力確認を今やっておいて本当によかった。」
ということです。
(あれ,二言になってますね。ひとこと多くなりましたが…)
テスト後に,覚え方,効果的な直しの方法を教えて,みんなで実践して授業は終わり。
修学旅行で休講となった授業の振替の授業枠でしたが,期末テストのテスト範囲が広くなってもある程度対応できるようにと,それを考えた内容にしていきました。
なかなか良かったと思います。
数学の授業が終わると…
中1と中2は同じ曜日に英数の授業がありますが,最初に英語の授業をやるのはいつも中2の方です。
だから中2は早めに来て最終チェックして,そのまま授業開始で,そのまま毎回の英語(小)テストという流れなのでよいのですが,中1はとてもハラハラしています。
この間は2回目の英語テストでしたが,中1の子もテスト範囲に対して自信が無い子は,結構早めに来て勉強しています。
数学が始まるギリギリまで。
でも結構頑張って英語のテスト勉強をしてきても,数学の授業中に忘れてしまってはいないかと心配になるのでしょう。70分間の数学の授業が終わり,次の英語が始まるまで,私が3階の教室から移動してくるまでの間,みんなまた必死でチェックしています。
繰り返しまじめに練習すれば,誰でも合格出来ます。
桐光の英語の時間に今行っているこの“英単語(英文)テスト”の成果は,能力ではなく努力で積み上げていけるのです。
期末テストまでに実施できるのはあと2回。
すべてテスト勉強につながっています。
桐光モードON
説明不要の元気すぎるキッズで,私も彼女達を指導していく1時間は全身全霊です!
まじめな写真は木曜の小6の様子です。
今週はひたすら書きまくる内容だったので,様子を見に来た渥美先生がちょっと驚いていました。
普段は「話す」を重視した授業なので,授業はいつも元気な明るい雰囲気なのですね。
本部校にあるのはメリハリです。
教室に入ったら“桐光モード”に切り替える。
もう家にいるのではありません。
おもしろいときはもちろん笑ってOK,でもちゃんとするところはする。
それが桐光,そして本部校クォリティです。