2015年02月
2015年02月28日
中1 学年末テスト 結果
今年度“東部中1”の定期テストはとにかくいつも平均点が低い!
「東部中1の生徒全体の学力に問題があるのか?」
「学校の先生の作成するテストが難しすぎるのか?」
親御さんも気が気ではないでしょう。
私たちは学習指導のプロですが,正直言いまして,今年の桐光の中1生達を教えていて,特別に学力が低いという感じはしません。
では,この中1の状況をどう考えるか?
桐光学院としては,学校の先生が作るテスト,そして受ける中学生の平均点に対して,どれだけ差をつけていけるかをひとつの指針にするしかありません。
学校の指導,学校の教師,学校のテスト,他塾に通う子,たとえそれらがどうであれ,桐光の全ての生徒の学力を底上げする!学校の平均点が異常に低いテストであっても,桐光の生徒だけは,鍛え上げた基礎学力に裏打ちされた個々の力を発揮して,ちゃんと結果を出していけばいい。そう思います。
桐光の保護者様の中にも,こういった情報が気になっている方もいらっしゃるかと思いますので,今回は公開することにいたしました。
学校平均との差は,結構大きいものになりました。
これからも,他塾では真似出来ないカリキュラムを組んで“面倒見主義”でやっていきます。
「あぁ…桐光でよかった」
その一言のために!

2015年02月27日
カメであれ
今日の中学校,特に中3の教室は“最終志願倍率”の話題で持ちきりでしょう。
自分事として重く受け止める者,私立合格者の気楽な励まし,何も語らず研鑽を重ねる者…。
私の机の上にいるリトル修造も,今日は特にいいことを言っています。
まるで今日が特別な日であることを知っているかのように。
今までは,他と競い合いながら頑張ってきました。
受験は自己満足では勝てませんから。
でもここからの5日間は,自分との戦いです。
「あの子は私より頭がいいからな」
「僕は内申点が低いから心配」
「緊張でテンパっちゃうよきっと」
いろいろ心配はあろうかと思いますが,今はそんなことをなげくこと自体があなたのブレーキです。
とにかくベストを尽くすことが出来ればいい。
今自分に出来ることにひたすら集中する!
不安が襲ってきたら勉強すればいいのです。
それが出来たら自然と勝利は近づきます。
残り数日であっても,頑張る子とそうでない子の間には,確実に差が生まれていくのです。
2015年02月26日
志願変更 締め切り
明日の新聞の朝刊には,きっと県内の公立高校の最終倍率が発表されるでしょう。
講習,進路指導,面談,テスト…いろいろやってきました。
いろんな喜怒哀楽を受験生と共有してきました。
本当の意味で“腹をくくる”そんな日は近い。
明日の朝起きたら,必ず新聞を読みましょう。
普段の朝より,きっと特別な朝だと感じられるはずです。
もうやるしかありません。
私たち桐光教師も,残された指導の時間に全力を注ぎます。
夜は遅くまで頑張りすぎず,すき間時間を他の子よりも充実させていこう。
規則正しい生活で構いません。
無理せず,でも無駄なく勉強量を確保する。
体調を整えながら勉強する。
受験まで残りの日々は,そうやって頑張ろう。
![scho05[1]](http://livedoor.blogimg.jp/homb/imgs/8/b/8bf40953-s.jpg)
2015年02月25日
RYK C3 ラスト授業
昨晩、私が指導を担当している竜洋校の今年度最後の授業でした。特に中3生はこのあと受験で、私と渥美先生はおそらく受験まで、もしかしたら何ヵ月か何年か先まで会えなくなります。
「最後かぁ..寂しいなぁ」
と、そんな感傷に...
ひたっている場合ではありません。
英語は私が持っている武器を最後にしっかり伝授して、私の授業がなくても、受験直前まで自習で力を付けられるようにしておきました。
授業の最後は、いつも次週の宿題を指示して終わるのが当たり前の流れですが、中3生は来週の授業が無いので、その宿題の欄には、我々からのメッセージを書いてきました。
さて、本当に最後の時。
終わりの挨拶をしようかという時。
「先生?」
(お、生徒からの最後の質問だ!)
「その英語なんて意味ですか?」
(笑)
さすが、竜洋校の愛すべき生徒たち。
最後に笑顔で終われる演出を心得ています。
きっと、本気でわからなかったわけではない。
そう信じています。

言ってはいけない言葉
自分に浴びせられたある言葉を聞いて,「本っ当に腹が立つ!」と思うことありますよね。
私に最近そういうことがありました。
自分の価値観を真っ向から否定されたり,反論する余地を与えない言われ方をすると,かなり腹が立ちます。
私たち大人は,特に私たち教師は,普段小学生や中学生の子ども達と接しているので,つい上から目線が板について,知らず知らずのうちに彼らを傷つけている可能性はあります。
いけませんね。いくら彼らを思う気持ちとはいえ,それでは伝わりません。
ちなみに,子どもに言われて,親が特にイライラするフレーズはこれら3つだそうです。
●「わかってる!」
●「あとでやる!」
●「うるさい!」
そして,どんなにイライラしても,親が子どもに言ってはいけない言葉もあるそうです。
●「ママもあんたが嫌い!」
●「バカだね!」
●「泣くのはやめなさい!」
●「親が言ってるんだからやりなさい!」
●「うるさい(あっちに行って)」
心理学者ではないので,なぜいけないのかの説明は割愛させてください。
私たち桐光教師は,言葉で子ども達をいい方向へ導けるように精進していきます。
2015年02月24日
2015年02月23日
クラム 詰め込み!
本部校は昨日の朝練でも社会中心でした。
特進コースは前回の特進模試で,ようやく社会で結果を出せた子が多くでました!
Aクラスはメンバーのほとんどが本気部員なので,勉強量を毎日積み上げ中!
Bクラスは先週も今週(今日)も社会の特大特訓!
理科はもともとサポート態勢は万全です。
英語も質問してくる数が増えてきました。
特進の英語は覚えている英作文の数が半端ではありません。
ABも重要表現の暗記状態はほぼ完ぺきです。
本部校中3臨戦態勢
ほぼ整いました。
そして先週から新しい仲間が数人,中1・中2各クラスに体験に来てくれました。
よりやる気のあるメンバーが加わり,本部校の全てのクラスが進化していきます。
そして来年,再来年のこの時期まで頑張った子達とまた入試という戦いに挑んでいくのでしょう。
今から楽しみです。

2015年02月22日
入試をイメージしたことで生まれた
与進校でも時を同じくして実施されることでしょう。
自分の目には見えなくても,ライバル達はやっています。
他の塾の子はどうか知りませんが,桐光の受験生はやっています。
昨日,入試と同じ制服着用・鉛筆使用で模試を行いました。
すべて五角(合格)形の鉛筆を使っていた子も,消しゴムを3こ用意していた子もいましたね。
特進コースの子達と,浜湖工名商模試の子達。
本部校の子達と,竜洋校の特進生。
様々な融合が織り成した“リアル入試の雰囲気”
この結果(手応え)が本番だったら…
そういうイメージを個々にしていたようで,失敗したと自覚した教科の後,表情に悲壮感が漂っている子もいました。それは,入試の仕様で実施したからか,これが最後の模試だからか…どちらも違うと思います。
残り10日という時点での自分の出せる力が足りないと実感したからでしょう。
しかし入試は5教科の勝負です。
1教科やって手応えが悪いからといって心が折れると,全ての教科で負けてしまいます。
どんなにつらくても,気持ちを切り替えていく。
最後まで可能性をあきらめない。
そんな心の強さが必要だと,あらためて感じたのではないでしょうか。
スポーツでも、勉強でも、入試でも、勝負する気持ちを捨てて,途中でやめてしまう人はいるでしょう。
でも最後に勝つのは,どこかにある自分の逃げたい気持ちに言い訳をせず,立ち向かう勇気を持ち続けた子なのではないでしょうか。
桐光で頑張っているんだから全員合格しよう!






2015年02月21日
隠れ家ごはん(No.7)
違う表現を考えたのですが,やはり隠れ家と形容するにふさわしい。
知る人ぞ知る絶品の中華が食べられる「回味(ういめい)」さん。
このういめいさんとの縁は,オーナーシェフの寺下さんとの縁でもあります。
彼とは共通の親友を介して知り合い,一緒にカラオケに行ったり,ボーリングもしたりいろいろ楽しいことをしました。
佐野元春,近藤房之助あたり,彼の熱唱を久しぶりに聞きたいところです。
友人の結婚祝いでもお世話になりました。
あのときの飾り切りのスイカは忘れられません。
そのとき,初めて北京ダックを食べました。
北京ダックは鳥なのに,肉を食べるものではないと知りました。
鳥肉は好きなので,北京ダックは皮しか食べないものだと知り,少し複雑な気持ちになったのを思い出します。
それはそうと寺下さん,こんなに美味しい中華を,ランチはあんなにお安くていいのですか?
最近ご無沙汰ですみません。
また今度,ゆーりんちーを食べに行きますよ。
※残念ながら,(2018.5月現在) 閉店しています。オーナーシェフは料理への情熱がかなり熱いので,復活の日をお待ちしております!
![DSCF1837-mvc[1]](http://livedoor.blogimg.jp/homb/imgs/7/8/78aa7876-s.jpg)

2015年02月20日
ラストアサレン
今週末の日曜(中3)朝練は,本部校で行う最後の朝練となります。
2/22(日) 朝9:00~11:40
※12:30~入試講習
日曜は朝早起きして桐光に向かう。
慣れてきたと思いますが,それも最後となります。
私の願いはただひとつ。
“これ以上は頑張れなかった。受験直前の頑張りに悔い無し”
そう全員が思えて,当日の試験に臨めることです。
受験校も固まってきました。
全員が“限界まで頑張った”というところまでたどりつけば,全員合格できます。
心のどこかにあるかもしれない“ちょっと休みたい気持ち”や“まあいいや”という気持ちをつぶそう。
誰だって弱い部分はあります。
でも今弱さに負けて流されたら,きっとこの先また同じように逃げてしまう。
もう志望校合格に向けて頑張れる時間がほとんど無いんです。
本気の本気,見せてもいいよね。