桐光本部校 ブログ

~校舎のことや時々教師個人についてつづる天衣無縫の日記~

2015年01月

全ての校舎の中で,一番最後に(中3)特進模試を設定しました。
北浜校はすでに今回の特進模試を終えて,結果がブログにアップされています。
志望校がそれぞれ違うので,得点(偏差値)をどれだけとっていればいいのか?というのは一概に判断できませんが,得点を取れる子が力があるというのはまぎれもない事実です。
昨年も北浜校の中3生は,ものすごい勉強量だと感じていました。
本部校の特進コースも,負けじと対抗してやってきたのを思い出します。
その甲斐あって,本部校特進コースは“全員合格”という成果を出せました。

今年は…去年以上に勇気あるチャレンジャーが揃っており,厳しい戦いになること間違いなし。
前回の特進模試の結果はこちら。
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今回(今日)の特進模試はどうでしょう?
楽しみです。

そして今日は漢検もあります。
中3B 数学テストもあります。
中3B 英語“語彙力テスト”もあります。

本部校は試験ずくめで,みんなで成長する日です。

先日中3SAクラスを対象に“リスニングバトル”を行いました。
英語偏差値の近いメンバーで構成されたチームの中で,自分が一番になれるか,誰に勝てるかを競いました。
私が与えているメモの技術を生かせば,正答率は上がるはずですが,そう簡単にはいかない問題も出題されます。
普段リスニングで競うことが無いためか,みんなかなり集中して,いい意味で楽しんでいました。
「あっという間に時間が過ぎました」
「半年以上前から,英検用のリスニングで鍛えてきていたのに,まだまだダメですね…」
「オレは大人の基礎英語を聞いてるよ」
「リトルチャロのことなら全部知ってますよ!」
などなど,終わった後もバトルの余韻が教室内に残っています。

私のメモ法を自分なりにより効果的なメモに進化させている子もいました。
私が英語を教えている竜洋校の中3生も,私のメモ法を強烈に意識してテストに取り組もうとしていると,竜洋校でも社会を担当している鈴木先生から聞きました。
私がいないところでも,ちゃんとやっているんだね。
本当に嬉しいです。
英語の苦手な子は特に,リスニングが最大の得点源です。
もっともっと練習を繰り返して,最高の成果を出そう。
またやるよ,リスニングバトル!
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3日目の特訓です。
皆出席した子は相当期待できますね!
漢検の日程を再確認させていただきます。

●検定日●

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●時間帯●

5級…午後1:002:00

6級/7級午後2:203:20

8級/9級…午後2:203:00

みんな早めに来ると思うのですが,その待っている間に少しでも勉強をしよう。
桐光の漢字ドリルやプリントなどを持ってきましょうね。
一度間違えた漢字を最終チェックして合格に近づこう!
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“受験は最後は個人の戦いだ”

そう考える人は多く,私も間違ってはいないと思います。
結果を背負っていくのはその人自身だからです。

しかし試験を受けるのは一人でも,「結果」を受け止めるのは一人じゃない。
一緒に気持ちを分かち合ってくれる仲間や家族がいるのです。
喜びは3倍に,悲しみは半分にしてくれるのが,あなたを支えてくれている人たちです。

受験生諸君
自分自身,そしてサポートしてくれている人たちのためにも,“本気の全力”で日々を過ごしていこう。
自分が頑張ることで周りにも勇気を与えます。
自分が頑張ることがみんなで“合格”の幸せを分かち合う唯一の道です。

仲間や家族の姿を思い浮かべてください。
受験勉強でプレッシャーを受けて投げ出したくなったときでも,きっと強くいられるはずです。
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昨日の特訓ファーストDayに参加出来なかった子も参加して、さらに合格へ近づいたトコスタ本部校小学生♪
さて、あと3日寝ると本番の検定日を迎えます。
残りの3日間、今まで使った自分の答案用紙やドリルを見て、間違えた問題と答えを覚え込みましょう。
特訓に早めに来た子はやっていますけどね。
過去に間違えた問題を復習して、記憶の穴をふさいでいくような勉強は、中学生、そして受験生もやっている勉強の王道です。
漢検を頑張るということは、少し先の未来の自分の成長にもつながっています。

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本部校の本部(本気部)は本気の部員が集まる部です。
やや,ややこしい表現で失礼しています。

受験における勝敗はまさに1点差が明暗を分ける勝負です。
やる気ある者
背水の陣を敷く者
そんな高級なモチベーションを持つ子達が頑張れば,可能性は限りなく増えていきます。

昨日15人が“本気部”の創部メンバーとして発足しました。
桐光に通っていないライバルが頑張っていない時間にも頑張ることを決めた戦士達。

Yくん,Iくんが誇らしげに掲げるのは,私が自作したオリジナルメンバーカードです。
Mさんも机の上にカードをずっと置いて頑張ってくれました。
思わず何度も眺めてしまう不思議なカード。
高校入試のときも,みなさんに勇気を与えるカードになりますように。
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まだ小さいのに,中学生みたいにひたむきに頑張る姿を見ていると,本当に幸せな仕事をさせてもらっていると再認識させられます。みんなかわいいですし「応援しているぞ!」という気持ちが高まってきます。
“笑顔が最高”それは間違いありませんが“真剣な表情も最高”です。
今日と明日も行います。
今日参加したほぼ全員が,今日の時点で合格圏内の得点が取れるところまで仕上がっていますが,もう少しやりこみましょう。必ず合格を勝ち取るために。
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2月の日曜(全4日間),本部校の中3生は朝から勉強の始動です。
「あ~今日は学校が無~い」などと考えて,ゆったり寝ている場合ではありません。
寝ていていいのは朝7時半まで。
見ていていいのは寝て見る夢ではなく,眼前の目標ですよ。

「でも先生,12時30分から講習がある日もありますよ?」
はいもちろん知っています。
朝練終了後,講習開始まで50分の間があります。
お昼ごはんを持ってくるか,さっと家に帰って食事をして,ささっとまた桐光に戻るか決めておいてください。
朝練用のスペシャルな教材を用意して待っています!
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今年度の中1静岡県学調は難易度が高く,平均点は低くなりました。
特に東部中では,普段の中間テストや期末テストでの得点の低さもあいまって,親御さんから「今年の中1は大丈夫なのか?」「心配だ」という声が上がっています。
そして学年全体が出来ていないというより,特に上位層の数が少ないように思います。
例えば200点以上取れていた子が何人ぐらいいたのか,ということもその学年の上位層の状況を物語ります。
桐光の校舎がある近隣の中学では,だいたい10人以上は200点以上を取れているようですが,東部中は3人程度です。

「え!? 東部中で上位でも,入試で他中学の子に負けてしまうのではないか?」
そういうご心配も当然かもしれませんね。

でも桐光には,ブログに何度も登場しているワード“特進コース”があります。
入っている子だれもが特進コースという塾もあるようですが,桐光の特進コースはそんな名ばかりのものではなく,実際に頑張って,我々の決めた基準に達し,上位高校を狙うという明確な意志を持って初めて入ることが認められるコースです。各中学校のトップクラスの子達と,年間に何回も競い合うことができます。
だから,東部中の中だけではわからない自分のポジションを確認できて,目に見えぬライバル達から刺激をもらえます。こんなふうに他の中学のトップクラスと張り合えるのは,桐光学院ならではですよね。

本部校の特進コースは昨年“上位校全員合格”を達成しています。
【浜松北(4)・浜松西(2)・浜松市立(3)・浜松南(1)】
当然の結果ではありますが,これを毎年続けていけるように,今年のメンバーもみんな奮闘しています。

さて,今回の中1学調で本部校の生徒がトップ10に3人入りました。
惜しくもトップ10を逃した子も2人ほどいますが,彼らも楽しみな存在です。
まずは東部中の中でみんなそれぞれの目標を達成して,だんだんと他の中学のライバルをも意識しながら頑張っていこう。

本部校の次代のエースは君だ!
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今日の模試で,ある子に厳しい口調で叱りました。
本部校中3のメンバーは良い子達が揃っているので,普段あまり叱る必要は無いのですが,今日は叱りました。
その子は何をしたかというと,テストで名前を書き忘れたのです。
「そんなことで叱るのか?」
そう思う方もいらっしゃるかもしれませんが,受験まで40日というこの時期だから𠮟ります。
なぜなら,名前忘れは“忘れ”ではないからです。
“気の緩み”なのです。
過去に私の教え子の中に,名前忘れを入試当日にやってしまい,やはり不合格になった子がいました。
今でも忘れられません。
その子がやってしまったのは,試験の4時間目“社会”の試験中でした。
朝起きたときはすごい緊張で,高校入試の重みを感じていたはずですが,3時間目,4時間目になってふと気が抜けたというか,少し雰囲気に慣れてしまったのかもしれませんね。

今まで家族や仲間にたくさん支えてもらって,高校入試までたどり着いたんです。
気の緩みでみすみす合格を手放すなんて悲しすぎますよね。
今日𠮟ったことで,その子も,そして周りにいたみなさんも,名前忘れが絶対になくなるような意識をもてたらそれでいいです。
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「私正月に行きましたよ!」
「え,私も!」
本部校の塾生達も続々と行っていたんですね。

矢奈比賣神社

先日参拝したとき,この子達の絵馬が見つけられなかった…。
本当はもっとたくさんの塾生の絵馬に出会えるはずだと思ってはいましたが,数多ある絵馬たちを,裏返っている絵馬たちを何十分もパタパタやっていたら,さすがに怪しまれるだろうと思って控えました。
参考ブログ→[1/21 神様に責任は無いけど…]

本部校第3教室の入り口に,今年の“合格祈願 お札”を設置しました。
すると昨日帰りがけに中3の女子たちが神頼み。
手の位置がやたらと高いのが気になります。

そして,まだ神にすがるには早すぎる。
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静岡県公立高校入試の英語は基本的に“難しい”です。
なにがそうさせているかというと,5つある大問の中で【リスニング(放送問題)】と【英作文(2タイプ)】の難易度が極めて高いためです。
学校のカリキュラムや週1回の英会話程度では,リスニングに必要な“英語を聞き取る耳”の開発は望めません。それゆえ桐光では,毎週の講習でリスニングの練習を積み上げ,その一方で私の技術論をしつこいほど伝えています。
そして英作文については,50点満点中12点ある配点のうち,入試で6点以上を獲得できるのは,学校の1クラス35人中で6~8人程度でしょう。
つまり英語に自信が無い子は【リスニング】で点数をかせがないと困るはずですが,入試ではそこをあてに出来ず,浜松湖南・浜名高校以上の高校を目指す子は【英作文】でも得点を取りたいけれど,そこで正しい英文を書けるほどの“英文を作る力”はたぶんまだ無い。これが悩ましい現実です。

残り40日で“英文を作る力”は伸ばせるのか?
それは…正直言ってわかりません。
でも,“入試の英作文で得点を取る力”は確実に伸ばせます。

本部校中3の生徒に,私が持っている英作文のエッセンスを全て与えます。
全て覚えてもらいます。
記憶の引き出しを満タンにします。
入試のとき,問題を読んだら,その引き出しから記憶が飛び出るようにします。
全て「あ,知ってる!」にしてもらいます。

ちなみに
昨年,私の与えた英作文の中から,実際の公立高校入試で出題されました。
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来週は漢検直前です。
今回桐光で申し込んだ子達が,ラストスパートをかけるとき!
やるからには「合格」しないとおもしろくないですよね?
教師もサポートするので,一緒にレベルアップしよう♪

本番さながらの模試もやりますから,まだ書けない字があるかどうかチェックできます。
そうですね,模試は3回ぐらいやりましょうか。
月曜~水曜,全部参加してもらいたいです!

日程

月曜 午後4:50~5:50
火曜 午後4:50~5:50
水曜 午後4:50~5:50
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磐田市の見附天神に参りました。
最近ではゆるキャラのしっぺいくんが有名になりつつありますが,ここには本家のしっぺい太郎が祭られており,学門成就のご利益ということで静岡県内で有名です。

ふと絵馬のところをざっと見ていると...
!!!!
知っている子の名前が15人も!
私は2年前まで8年間,磐田の福田校で教えていました。福田の子はこの神社が近いので,みんなお参りするんですね。今日絵馬の名前とたくさん出会えた,幸せな偶然に感謝。
あの頃中1だった塾生は受験生になり,3年前に卒業していった子達は大学受験や新しく社会人になるんですね。
みんなを教えていた頃の記憶がよみがえり,そして今年の受験生たちに合格してほしいという気持ちが,もっともっと増幅してきました。

そんな心の高揚と共に,にわかに信心深くなってしまったのか,御朱印帳まで買ってしまいました。
表紙には,霊犬しっぺい太郎。
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これまで,ほぼ毎週の金曜日で,単元別特講や,難単元詳解,あるいは基礎総合演習を繰り返してきましたが,今週と来週は,テスト形式の総合問題をやり,実践での力を養います。
なにしろ,私立高校入試はあと14日後に実施されますから。

そして週末の“模試”は中3全体で行う最後の模試です。
模試ではなく,入試だと思って臨みましょう。

得点が取れたら合格,取れなかったら不合格
そうなるということを再認識してください。

なお,この【受験直前演習】は,おなじみの“2グループ制”で分けていますが,Aクラスの一部のメンバーは年末までのグループと入れ替えました。時間帯を間違えないように注意してくださいね。

でも間違えて来るのが早すぎる分には何の問題もなし。
あわてて一度家に帰る必要はありません。
そのまま桐光で勉強していってください。
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