こんにちは。

 私が教師の駆け出しだったころ,よく先輩教師に言われました。教師は生徒にと
っての良き「医者であれ」と。

 さて,進路指導の季節がやってきました
 
 桐光でも,学校の面談のタイミングに合わせて「進路指導面談」を実施していきま
す生徒を患者に例えてはいけませんが,目指す志望校への適切なジャッジメントの
みならず,志望校を目指すうえで現状の取り組みかたにもメスを入れ,これからの
生徒の取り組み方についてもアドバイスしていきます。

 桐光では,学校にはない模試や入試データ,過去の事例などをもとに,この時期の
受験生に適切なアドバイスをするのも私たちの大切な仕事です。

 桐光進路指導面談の案内はすでにメールにてご連絡させていただき,返信頂いて
いる方もいらっしゃいますが,これより後,どんなタイミングでもご不安であれば早め
にご連絡いただきたいと思います。

 学校の面談では中3生は,学調の結果を踏まえ,今届け出てある志望校が受験校
になりえるかどうかという事についての学校なりの見解が,保護者と生徒自身に伝え
られることになります。内申点についてもすべてではないですが合計のみ,とか,いく
つ上がったなど,の伝達がされます。

 伝え方はクラス担任の先生によって,アプローチが異なるのでしょうが,先生の言葉
が学校から生徒それぞれの志望校に対する現時点での「ジャッジメント」《=判定》と考
えて良いでしょう。

 人によっては思いもよらなかったことをここで言われたり,ショックを受けたり,と大い
にメンタルも揺さぶられる時期です。同時に最も勉強をしなければならない時期でもあ
るのに,やる気が失せてしまうというような,あってはならぬ負の方向に向かわせられ
る事例も過去にはありました。


※p.s.中1・中2保護者様へ : 中1・中2の面談も受け付けております。