私が教えている、ある小5の子が、この画像のペンケースによく似たペンケースを持っています。色や素材は違いますが、書いてある言葉は同じ《So What?》 日本語で「だから何?」という意味です。その子は小学生なので英語表現をあまり知りませんから、私がそのことを教えると、嬉しそうに私によく「So What?」と言うようになりました。

ある日、授業開始の少し前の時間に、
先週その子が間違えた《小数の割り算》を教えていていると…

私「だからさ、小数点の位置が大事だって言ったじゃん。」
★「So What?」
私「その英語、先生に使うなよ。 失礼の極みだわ(笑)
まぁとにかくさ、先週と同じミスをしてほしくないわけ。」

★「So What?」

なかなかヤンチャな子でしょう。
でもいつも元気に頑張っているので大好きです。
こんな風に私と数十秒だけふざけてみたくなるほど、
今ではお気に入りのフレーズになったようです。

さて話は変わりますが、
私もこの仕事をしていると、
今までにいろいろな弱音や言い訳を聞いてきました。

「宿題を忘れました」
「漢検模試の点数が上がりません」
「朝起きられません」
「勉強量が少ないです」
「まだ(勉強に)本気になれていません」

「最近忙しくて…」

そういう人はだいたい、言い訳をして終わります。
慰めて欲しいのか、
それとも許して欲しいのか、
はたまた単におしゃべりをしたいのか。
前向きな次の一言、次の一手が出てきません。
でも私がそこで「So What(だから何)?」と返してもかわいそうなだけ。
私はそういう時いつもこう思います。
「And then?(で、どうすんの)?」と。


ただできない理由を吐露するのではなく、
今まで出来ることはなかったのか?
じゃあ今から今日から明日から何をすべきか?
そういうことを同時に考えていきたいですね。

そうすることで、前向きな行動に繋がるはずです。

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