この間、浜信さんの前で、4年前の卒塾生の親御さんとばったりお会いして、そのお子さんたちの近況や懐かしい話などいろいろお話しました。
★「桐光さん、高等部があってほしかったです」
まぁこれはいつも言われる定番の言葉ですが、
今回私が嬉しかった言葉は、これと少し違います。

★「うち、二人とも桐光さんに預けて本当によかったです。」
私「ありがとうございます。」
★「あんなに生意気で言葉も少ないし、よくイライラもしている子たちでしたから、他の塾だったら続けていけなかったと思います。辞めさせられていたかも。」
私「でもみんな、桐光にいると良い子なんですよ。彼らも手がかかりませんでした。」
★「しつけしてくれてたのが良かったです。消しカスを下に捨てないとか、自転車を整然と並べるとか、あとは挨拶ですね。うちの子たちが出来ないことを指導してくれました。勉強も大事ですけど、私はそういうところも大事だと思うんです。」
私「ありがとうございます。そう言っていただけると、今までの指導が間違っていなかったと自信が持てますし、これからの励みになります。」

勉強のことでお褒めいただくのも嬉しいですが、
こういうのもまた違った喜びがありました。
そして
この話に出来てきているヤンチャくん(弟の方)が、
この春、国立大学に合格したそうです。
ようやく肩の荷が下り、子育ての重圧から解放されたかと思ってそうお伺いしたところ、
★「はい。でも寂しいですよ。これからは旦那しかいないので(笑)」

母親の本音を聞いた気がします。
どんなに心配な日々でも、反抗されることがあっても、進路に悩んでも、やっぱり一緒にいられるのが幸せだということ。
私たちの仕事は、一人ひとりの志望校合格までですが、
みんなその後も人生は続いていきます。
~Life goes on~

たとえ卒業していっても、
その子たちの❝次の知らせ❞が幸せなものであるように、
私はいつも願っています。

机の引き出しから、
あの日にもらった生徒からの手紙を何通か取り出して、
もう一度読み返してみようかという気持ちになりました。

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