今週は小中学校で離任式がありますね。
大好きだった先生がどこかへ行ってしまうこともあるでしょう。また逆に、先生が代わることに新たな希望を持つ子もいるでしょう。新中3は受験の年なので、どの先生が指導を担当するかはとても重要になりますよね。

話は変わりますが、この間、こんなことがありました。
ある子が前に成績が上がらないと言って桐光をやめたのですが、ある塾、ここでは仮にX塾としますが、その子がそのX塾へ通い始めたと聞きました。宿題がゼロで、授業中に自分の意思で自由に発言が出来る塾だそうです。桐光とは正反対です。
そうしたら今度は逆に、そのX塾をやめて桐光に来てくれた子がいました。そこで、私は気になったので尋ねたのです。

私「なぜX塾をやめたの?」
★「成績上がらないので…」
私「あそこって、いつでも行っていいんでしょ?」
★「はい。なので、テスト前は全ての学年の子が混じってガヤガヤしています。」

私「なるほどね。でも成績が上がってるって、塾長みたいな人がwebでそう言っていたよ。」
★「そうでしょうか。僕はまじめにやったつもりですが、(成績が)上がりませんでした。それで桐光の講習に参加してみようと。」
私「そうか。ありがとう。違いを感じてくれ。これから、君のように外でやる部活は暑くて大変になってくるけど、勉強もどっちも頑張らないとな。」

勉強にふさわしい環境があるところでもっと頑張りたい。
そういう子が桐光を選んでくれたことが嬉しいです。

塾にもいろいろあります。
今回話題にした塾さんと桐光学院だけ見ても、
まさに正反対の環境があることがわかりますね。
どっちの環境を求めていくか。
生徒それぞれの気持ちの違いが、選択を変えていきます。

今日と明日、中学生の春期復習講習は理社国の授業です。
塾生も講習生も、みんな元気に来てね!

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