今日は午後5時~新中1説明会です。
まだ桐光に通っていなくて、でも桐光や学習塾がになるという親子さんの参加も予定されています。飛び込みでも構いませんので、もしこのブログを見てくれている『はじめまして』の新中1のみなさん、親御さん、参加は大歓迎ですので、どうぞ軽にお越しください。
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先ほど、本部校のプランターに咲く、元がなくなってきた花を卒業させて、新しい花を迎えました。冬休みの講習期間などは元に咲いていてくれた花々なので、抜いてしまうのは心苦しかったのですが、桐光のテーマカラーでもある黄色いお花さんに交代してもらいました。

ひとつ心配なのは天です。
ちょうど夕方から降り始めそうですよね。
静岡県西部の降水確率は80%の予報です。

ところで、降水確率80%って、どういう意味かご存知ですか?以前ある象予報士さんから学んだのですが、静岡県西部に80%の確率で雨が降る。のではないそうです!
下の画像でいうと青いところが静岡県西部ですが、その面積の部分といいますか、県西部の範囲の80%に雨が降るということだそうです。つまり一般的には天竜区などの山間は雨が降りやすいですよね。故に、予報が80%ということは、山間部に住む人たちは100%降ると推測しても当然であり、その他の地域は65%ぐらい降ると考えてもよいかもしれないのです。

小中学生の頃、雨だと傘が必要なので、天予報は大きな関心事でした。せっかく傘を持って行っても、雨が降らないとただの荷物になるので、出来るだけ傘は持っていきたくなかったというわけです。しかし、迷ったあげく傘を持たずに登校した時ほど降ってしまうもので…
「なんで20%なのに雨なの!」と、
傘を持って家を出なかった自分ではなく、天予報のせいにしてそれが外れたと思って不機嫌になったこともありましたが、今なら、天気予報が外れたわけではないと納得できます。その当時その日の季節、圧配置、雨雲の量、温などをトータルで考えたら、静岡県西部の中でも遠州灘沿岸には雨が降る可能性が高かったのかもなぁ…と考えられるからです。

予報は単に数字(降水確率)だけでなく、自分の生活圏の地理や、その日が雨の降りやすい象条件にあるかどうかということも考えてみると、今までより奥深いものになりそうです。
理科【天】は中2で習います。圧や前線のことも理解しているべきです。これからはお子さんに【我が家の気象予報士】として、その日や向こう数日の天を予想してもらうのもよいかもしれません。実生活に根差した学習こそ楽しけれ。

では、新中1のみなさん、また後で会いましょう!
もうすぐ中学生になるという自覚を持ち、
を出してく頑張っていきまっしょい!

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