ブルース・リーの有名な言葉。
「Don't think. Feel !」(考えるな。感じるんだ)をひっくり返してみました。

授業をやっていて一番怖いのは,丸暗記されること。
もちろん,覚えなければいけない事項はたくさんあるのはわかっています。
しかし,自分で考えることなく頭に入れたものはすぐに忘れてしまう。
また,丸暗記したものは応用が利かずに記述問題などに対応するのが難しい。

だから,なんとなく感じるのではなく,しっかりと考えてほしい」

火曜日と水曜日の中3の社会は,経済についての内容。金融政策,財政政策,為替(円高・円安)について。
私が話したことを本当に理解できているのか,覚えたのか ということを確かめるために,授業中に小テストを実施。

これだけでは,まだ不安。丸暗記の短期記憶かもしれないので。
本当に理解できているかチェックするのには,内容を他人へ説明できるかどうか で判断するのが一番よい。しかしながら,授業中,生徒を指名して順番に説明してもらうのには時間が足りない。

そこで...「この列の人は,不況時の金融政策について,理由とともに右隣の人に説明してみよう。その後,好況時の金融政策について,立場を入れかえて説明。」

自分自身が聖徳太子ではないことを忘れていました。さすがに全員分は聞き取れませんでした。

ただ,相手のいるいないにかかわらず,学習した内容を他人に説明するつもりで振り返ることは,勉強をしていく上で,非常に重要で役に立つことです。