先日、生徒との会話の中で「『平成』の次の元号は何になるのか?」と質問されました。生徒の質問には真摯に答えたいと常に考えていますが、さすがにこの質問にはお答えできません。

元号法というものがあり、
1 有識者(漢文・古典の大家)が考案し、候補をいくつか出す。
2  内閣官房長官が選定
3 閣議で協議
4 衆参両院議長に意見聴取
5 閣議決定

という手順で進むそうです。ですから、新元号について私が知る由もありません。
ただ「大化」「文永」「弘安」 「建武」「享保」「寛政」などなど、私の担当科目の社会では元号がたくさん出て来ますので、興味があります。

 元号の条件としては
読みやすく書きやすいもの。今までに使用されたことがないもの。 天皇名(おくり名)で使用されたことのないもの。意味がいい縁起がいいのもの。世の中で使われていないもの。漢字二文字(ただし、奈良時代には四文字元号が5連続で使用されたことがあります)などがあるそうです。

さらに付け加えると、たぶんM(明治)やT(大正)やS(昭和)H(平成)で始まるものは避けるでしょうし、今までの例から考えて漢籍(中国の古典)から引用されるものと思われます。

『史記』「内(うちらかに、そとる)」
『書経』 「地(ちらかに、てんる)」
『書経』「百姓明,協萬邦(百姓(ひゃくせい)明(しょうめい)にして、萬邦(ばんぽう)を協す」


新元号が何になるにせよ「平成」最後の夏期講習全日程は昨日終了いたしました。 
保護者の皆様にはさまざまなご協力をいただきまして、誠にありがとうございました。

 講習は終了いたしましたが、中3生は学調が,中1・中2生は夏友テストがあります。このテストに向けて、残り数日、全力で指導して参ります。