模擬試験の結果には必ず「偏差値」というものが書かれています。

例えば,50点満点のテストで

Aグループ(平均点30点)
0点,5点,10点,32点,40点,40点,41点,42点,44点,46点

Bグループ(平均点30点)
25点,26点,27点,28点,29点,30点,31点,32点,35点,37点

同じ32点(平均点の30点よりも上)でも,AグループとBグループでは意味合いが違ってきます。自分の位置が変わってきます。そういうことを回避するために生まれたのが「偏差値」です。


偏差値について
① 自分の「位置」を表す数字である
② 自分がそれほど勉強していなくても,周囲の勉強が自分以下ならば数字は上がる。
(まず,ありえませんが)
③ 自分が勉強していても,周囲がそれ以上に勉強していれば数字は下がる。
④ 1回のみの結果はあまり意味がない。(たまたまという場合もありますので)
⑤ 数字の高い低いよりも,注目すべきは偏差値の「変化」である。(②,③より)
⑥ その日の調子によって±2ぐらいのことはよく起きる。(ちょっと上がっただけの場合はあまりいい気にならないほうが・・・)



偏差値の変化を見て,今のペースを守って勉強していけばいいのか,ペースを変えるべきなのかを考える。

「ペース」とは
勉強の時間勉強の質(解いた問題の直しをしっかりやってるか,できていないところを具体的に把握できているか),一日に進める分量(まとめて一気にやっているのか,毎日決まった分量をやっているのか)。


「偏差値」のだいたいの目安の表を作りましたので,貼っておきます。
偏差値.pdf1