現在,本部校では中1生を対象に二者面談(生徒と教師)を実施中。

その目的は,聴くこと。聞くのではなく,聴く。耳を傾けて聴く,傾聴する。

学校のクラス,学校生活,部活動,宿題,塾・・・
中1の生徒には慣れていかないといけないことがたくさんある。


だから,今,その子がどうなのか?どう感じているのか?を聴きたい。


そして,何事においてもそうですが,
慣れるまでは大変だけれども,慣れてしまえばこっちのものだということを伝えたい。
慣れるために本部校の教師は最大限サポートしていくことを伝えたい。

そのための二者面談です。



話は変わって,学校生活,部活,宿題・・・に慣れた先輩たち。
国語が苦手!という生徒の一部には,塾の宿題以外に特別な課題を出しています。(裏メニュー)
たった1ページだけでもいいから毎回提出するという条件の下で課題を出しています。やれなかったときは自分から申し出る。

答えは渡していません。私が採点添削して返却。それを見て間違いを直す。

最初はやるのが面倒だったでしょう。他にやらねばならないことがたくさんあるわけですし。
でも,少しずつ慣れてきました。慣れて,そのことが習慣になるというのは非常に重要なことですね。

そして昨日,一冊やり終えた生徒がいます。うれしかったので,シールを貼って返却することにしました。
2冊目はもう渡しています。
7ed04385[1]

ところで,この裏メニューをやりたい生徒がいたら,メールでも直接でもOKですので,申し出てください。
ただし,上記のルールを守れる人のみ。
私も採点・添削だいぶ慣れましたから,あと10名くらいなら何とかなりますので。