昨日から第4回の標準模試の個人成績表を配り始めました。
この模試を受けた中3(受験生)は感じているでしょうが,
今までの模試と比べ急に難しくなった教科もあります。
模試とは,言わずもがな【模擬の試験】のこと。
本番を迎える前の練習台ですね。
でも
この難易度の上がった模試は,言ってみれば入試本番と捉えることも出来るのです。この入試レベルの難しさに対応できないということは,本番の入試でも同様に危機的な状況に陥る可能性が少なくないということ。
もはや模擬ではない。
入試本番の結果がその個人成績表にあると思う方がよいでしょう。
かのイチロー選手もこう言っていました。
「練習で出来ないことは本番でも出来ない」と。

しかし今回の模試結果が振るわなかったとて,
全てをあきらめる時期ではありません。
公立入試までは残り47日あります。

まだ広げられる学力の伸びしろ,
ひたひたと迫りくる入試の恐怖,
合格したいという念願,
そして誰にも平等に残された時間。

そんな様々な要素が受験生を迷わせますが,
受験生がやるべきことはなんら変わりません。
あなたの本番は3/6日ではなく次の標準模試(1/29)だと思う方がよいでしょう。目の前の目標に猪突猛進です!まずはその日(1/29)に自分の全力をぶつけられるように,今は余計なことを考えず,勉強に没頭するべし。
物事に集中できていない時,人は無駄に悩むものです。
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