塾生たちの中間テストの得点がようやくだいたい揃ってきました。東部中は先週末が中間テストで,しかも今週月曜は台風で学校が休みということで,特に月曜に授業がある学年(クラス)の点数がなかなか確認出来ていませんでした。

私は毎年,特に中1については,この2学期の定期テストの点数が,その子が本来備えている学力だと判断しています。そして中1学年全体としては【1学期に比べて点数が落ちた】ということも普通だと思います。なぜなら,学んでいる内容が難しくなっているからです。1学期のテストは簡単だったのです。中学生としての学力の判断材料にはなりません。学年上位の子でも中盤の子でも同じことです。今まで230点台で学年最上位だったけれど,1位の子でも220点だとかそういうテストも増えてきます。そして,上位層と下位層の間が離れ,平均点が下がるのもこの2学期です。

本当の勝負はこの後です。
2学期期末テストはもうすぐあるので,テスト範囲が配られたらすぐに対策授業に移ります。そして3学期年明けすぐにある県学調と学年末テストはテスト範囲が広いため,年間通してどれだけ基礎学力や応用力が身についてきたかがわかります。
昨日,中1の男子を中心とした“猛勉プロジェクト”を立ち上げました。家で一番勉強をしない時間帯(曜日)に勉強をプラスする計画です。参加を指示した子もいますが,有志の自由参加も可能です。
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