昨日,体調不良で長く休んでいた子と久々に会えました。
本当にうれしかったです。
毎日のように桐光に来て頑張っている子と,昨日も会えました。
本当にうれしかったです。
いろんな喜びに満ちた仕事をしていることに,あらためて気づきました。

中1も中2も中間テストに向けて必死です。
中3はテスト対策にプラスして,難易度を増した“理科750問テスト”や“社会確認テスト”で四苦八苦ですが,自主的に桐光に来て頑張っている子たちは,あまり大変そうではありません。言葉では大変そうなことを言っていますが,心が疲れていないのです。
受け身で勉強をしている子は,宿題が2~3ページでも「宿題が多い」と言い,積極性がある子は宿題が10ページあっても,750問テストで一度合格を勝ち取るまでに20回を費やしても立ち向かってきます。
心が充実している子は勉強の環境を求めてきます。
そんな子たちとのテスト対策は,大変と言うべきか楽しいと言うべきかわからない,最高の時間の連続です。

かつて,維新の志士,高杉晋作がこう言ったそうです。
“面白きこと無き世をおもしろく。すみなしものは心なりけり”
この言葉の真意は晋作さん本人にしかわかりませんが,きっとこういう意味だろうという解釈が一般的です。【どんなことであれ,心の持ちようによっては,面白くもなり,つまらなくもなる】
昨日の中1Sの授業も,普通のテスト対策授業だったといえばそうではありましたが,私は楽しかったです。間違えても笑顔,アドバイスをしても笑顔。
テスト前は笑顔なんかより真剣さの方が大事?
いえいえ,笑顔は真剣の対極にあるものではありません。
笑顔は真剣の頂にあるもの。
そうあって欲しいです。

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