先日“七夕は幼い子の…”という内容のブログを書きましたが,昨日夜の授業で中3と中2の塾生たちから「私たちも短冊に願いを書きましたよ!」と聞いてびっくり。中学校でもクラスによっては七夕をやるんですね。クラスによってはやらないわけなので,そのやらなかったクラスの子がとてもうらやましがっていたのが印象的でした。
中3も中2も勉強や受験のこと,そして中体連のことを中心に書いたようです。
私はおもむろに,
私「七夕って,織姫と彦星のどんな話か知っている?」
そんな質問もしました。
ある中3の男子生徒が答えてくれたのですが,ここにはちょっと書きずらい,勘違いを含んだ内容の答えでした。
この七夕のストーリーを簡単に説明するとこうです。

両想いの織姫と彦星が結ばれて一緒に暮らすようになったのですが,
その生活が幸せすぎて,二人ともだらだらと働かなくなってしまった。
それを見た誰かさんが,二人を天の川を挟んで別々に暮らすようにしてしまった。
でも二人が愛し合っていることは知っていたので,ある条件を出しました。
「ちゃんと一生懸命働くようなら,一年に一度7月7日には会わせてあげよう」
それから二人は7月7日に再会できるのを心の支えにして,懸命に働くようになったという話です。


ある種の“教え”があるように感じますね。
➀人は当たり前の幸せに感謝する気持ちを忘れがちである。
➁人は目標があると頑張れる。


本部校のみなさん!
桐光に通えている幸せを忘れず,
塾に入った時の気持ちを忘れず,
大いなる目標に向かって,笑顔で頑張ってもらいたい!
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