2017年06月30日

瞳の奥の銀河

私たち教師と生徒はいつも正対しています。
黒板の前に立つ教師と,黒板または教師を注視する生徒とは,常に向かい合っているということですね。
だから教師には生徒が,生徒には教師がよく見えています。
先日どのくらい前のブログだったか忘れましたが,授業中教師も生徒もただ見ているのではダメ。という内容を書きました。
学校の先生にも塾の講師にも“生徒の方を向いて授業をしている”という共通点がありますが,教師によって,実際“見方”には違いがあります。

生徒の方をあまり向いていない(主に黒板や横を向いている)教師
ただ生徒の方向を向いているだけの教師
クセが強くて,ある特定の場所(生徒)ばかり集中して見てしまう教師
常に前後左右まんべんなく視線を動かしている教師
視線を動かしながら一人一人に目を合わせていく教師
全体を見ながらも,気になる生徒からは注意を外さない教師

私は昨日,あるテーマを持って授業に臨みました。それは“一人一人の目をよく見てみよう”ということです。
人は普段何気なく歩いていたり,意識せず一日を過ごしていると,新しい発見に出会う可能性が低いものです。でも何かを意識するとそこから発見が生まれます。
無意識に意識して起きる“新しい発見”の最たるものとしては,車を新しく買った後などは特に,自分の行動範囲の街で走る同じ車種の車がやたらと目に付くようになる。「自分と同じ車って、結構走っているな」と気づくようになるといったことでしょうか。

とにかく昨日はよ~く目を見ました。
子どもそれぞれ思うところや性格も違いますし,感情が面に出ずらい子もいますが,昨日一日を通して感じた一番印象的な感想としては「みんな私が普段思っている以上に“真剣”なんだな。頑張ってやっているな。」ということです。そう感じました。
小学生・中1・中2・中3全ての学年の塾生が昨日は校舎にいましたが,どの学年の子の眼差しもあまり差がありません。人が真剣に取り組む時に生み出す美しさを感じました。

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homb at 13:49│TrackBack(0)その他 

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