2017年04月21日

合格にはやっぱり理由があった

昨日,とてもうれしいことがありました。

まず話は1か月前にさかのぼりますが,
公立高校入試の合格発表のとき,実は結果が出るまで本当に心配な子がいました。
もちろん,50人近くの本部校の受験生すべての子に少なからず心配はありましたが,やはりどの子にも同じ気持ちがあるということはありません。桐光の教師は手分けして合格を確認するので,自分が合格発表の確認をする高校以外の結果については,その結果を知ることは出来ません。
私がいた南高校にいらっしゃったお母様から「〇〇くん合格したそうですよ!」と伝え聞き,彼の合格をいち早く知ることが出来たのでした。
そのときの喜びはまだ忘れ得ません。

さて昨日のうれしいことというのは,そのことさら心配だった子のことで,昨晩彼の入試結果を教えていただき,しかもとても良い成績だったとわかったことです。
静岡県の入試は“内申点(通信簿の成績[1~5の数字の合計])”“当日の学力試験の結果”で決まることは当然知られていますが,どちらかというと内申点が高ければ最初から有利に戦うことができ,逆に同じ高校(学科)を受験した他のライバルよりも明らかに内申点が低いと不利極まりない戦いになりがちです。

内申点が低めの子はいわゆる“当日(の学力テストでいかに点数を取れるかという)勝負”に持ち込むしか合格の方法がありませんから,その戦いには緊張感と不安と神にすがる気持ちすら湧いてきます。

昨日見せてもらった点数が,本当によく取れていて,
「あぁ…やっぱりこれだけ当日のテストで取れてたから合格したんだな。」
そう思いました。
中1のまだ慣れない学校生活,中だるみしがちな中2,受験生と言われてもまだピンとこない中3,中学生のどの学年の子も日々頑張ることに懸命で,先のことまで考えて生きていないかもしれません。今やっていることがつらければ逃げたいと思うだろうし,今やっていることは楽しければそのことだけをずっと続けていたいと思うのも当たり前でしょう。

でも最終的な目標だけは忘れないでください。
入試は歓喜のるつぼであり,時には悲劇の舞台にもなります。
受験に登場人物はたくさんいます。
ご家族も桐光の先生も,お友達もその人の人生においては脇役です。
主役は自分だけです。

残念なこともひとつありました。
昨日中1でまた英語の速記テストをやりましたが,
全員で合格することは出来ませんでした。
だから来週も続けます。
自分ひとりで決めたことはいつでもやめられます。
ダイエットなんかもそうですね。
でもみんなでやろうと決めたことをやろうとする時,今までの自分にあった甘えが消えていく瞬間があると思いませんか?
本部校の集団授業の良さはそこにあります。
個別指導の塾でも,集団授業の塾でも,そういう環境があるか?
それこそが塾に大切なことだと思っています。
個別指導の塾がいいとか,集団授業の塾がいいとかそういうことではありません。
仲良しこよしで通っている友達も,桐光ではやるべきことに真正面から立ち向かう仲間です。
だから“桐光は頑張りいた子に向いた塾”そう思います。

来週必ず中1全員で合格しましょう。



homb at 12:01│TrackBack(0)その他 

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