この間小学生が受けた漢検の結果が判明しました。
見事に…
全員合格
しかも,200点満点中,190点以上を獲得して合格した子が4人もいました。でも彼女たちからすれば,満点合格じゃなかったことが悔しいと思うかもしれませんね。そのぐらい勉強会の段階から,模試の成績も意識も満点合格に近づいていましたから。

勉強会では,高得点をとった子は褒めて,周りで勉強している子に刺激を与えました。
間違えた問題に対して,意味ある書き取りをみっちりさせてから次の問題に移らせました。
対義語・類義語の難しいタイプの問題はしっかり教えました。

でも正直言って,合格できるかどうか心配な子がいなかったと言えばうそになりますが,私たち桐光教師が指導すれば,必ずみんな合格に導けるという信念がありました。


元々勉強が得意な子が良い成績を残すのは当たり前ですよね?
でも入塾テストの無い桐光にはいろんな目標の子が入りたいといって来てくれて,その子たちにも等しく成功体験をさせてあげて,最終的には行きたい高校に行けるのが桐光の私たちの至上命題です。学力の高い子には応用力をつけて,基礎力に自信が無い子には出来ることを継続させて学校の平均点はとれるようにする。
そして今回のように“検定にみんなで受かる”という号令をかけた時は,みんなでその雰囲気を作って努力して確実に結果を出す集団になっていきます。
「桐光で頑張ってよかった」
この間,中3受験生に書いてもらったアンケートの中に,本当にたくさんこのような言葉が書かれていました。ここだけの話,何度もそういう言葉を見てしまって泣きそうになりました。
どれだけ大変なことがっても,みんなで結果を出してみんなで笑顔になれる。
これからも,そんな瞬間をたくさん集めていきたいです。
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