モーニングサービス面談

2016年12月25日

その子が早いのか,特進生が遅いのか

先週の水曜ぐらいから,中3生が徐々に5教科全ての入試テキストを終えてきているのですが,なぜかAクラスの子や,Sクラスでも特進コースではない子から先に終わってきているのが今年度の傾向です。特進生には,添削課題の©確認テストや追試,標準模試の再テストなど他にも与えてはいるので,
“早く終わればいいのか?”
そうとも言えないと思います。
“じっくり進める方がよいのではないか?”
そういう考えもわかります。

しかし
一通りやり終えるのは早い方がいいし,
字を書くスピード,考えればわかる問題とそうでない問題とを判断するスピード,勉強をやろうと思ってから取り掛かるまでのスピード,いろんなスピードは速い方がいいです。
誰よりも早く自分がいまだに出来ない問題を自覚し,その出来なかった問題に何度も再チャレンジしていく方がよいということ。
じっくりやっても時間が経てば忘れるものなのですから。
テスト前にノートまとめだけを懸命にやっても成績が伸びないのはそういうことです。

昨日入試テキストを全てやり終えた女の子は社会が苦手です。
「社会のテキストを開いたら難しそうだったんで,最後にやろうと思ってすぐ閉じちゃいました。あはははは(笑) 社会が難しいからいけないですよ!」なんて,社会が明らかに遅れていたというのに,自分で自分のことを笑い飛ばしてしまう子です。
そんな彼女ですが,昨日その社会をやりきった後で,間違えた問題をすべて間違いノートに書き出してまとめていました。こういうまとめは有効です。自分が出来なかった問題だけを書き留めておくノートにはプライスレスの価値があります。

その子は特進コース生ではありませんが,中1~中3の今に至るまでずっと桐光のエースであり続けています。志望校の関係で特進生ではないので,毎回の特進模試のランキングにも名前はありませんが,いつその模試を受けたとしても,彼女に勝てる子は,本部校にも他の校舎にもそうそういないでしょう。

成績が良い子のことを“頭がいい”の一言で表現するのは自由ですが,
私は,学力が生まれつきの資質だけで決まるわけではないと確信しています。
塾生のみなさんには「なぜあの子は勉強が出来るのか?」「何をすれば追いつけるのか?」それを個々に考えながら,あるいは桐光の先生にアドバイスを求めていきながら勉強していってほしい。
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homb at 15:01│TrackBack(0)中学生 

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