夏だからか?
桐光の夏期講習だからか?
私たち教師もわくわくしているからか?
きっとそれらすべての影響だと思いますが,木曜から始まった小学生の夏期講習は活気活気活気に満ちたものでした。
塾は中学生や高校生がメインという塾も多いようですが,桐光はまったく五分五分ですね。
小学生たちの明るさや勉強に対する積極性,成長欲のようなものに対応するには,私自分がアラフォーであることは忘れて教えることに没頭するしかありません。

桐光では,某他塾さんのように,プリントをやって先生のところへ持ってくるのではなく,出来たら
「出来ました」とその場でコールしてもらい,そこに先生がすぐ寄っていきます。
しかも,もともとそばにいて,その子が解いているところを見ているので“出来ましたコール”があったときは,どの問題をどう間違えたかを知っています。ですから,出来ましたコールがあったときは「待ってました!」とばかりに私たち桐光教師はその子に必要なアドバイスをするのです。
生徒がもってきたプリントだけ見て丸付けしても,わからないことばかりだと思いませんか?
桐光の小学生の指導は,そういう意味で“面倒見主義”の根幹を担っていると自負しています。

コンパスを持っていない子がいたら貸してあげます。
ひっ算をするのに紙が欲しい子がいたら渡してあげます。
途中電話もかかってきます。

そんなこんなで,
小学生たちとの1時間はアッという間に怒涛の如く過ぎていきます。
私はそんな激しい1時間が大好きです。
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