「先生!この単語の意味なんですか?」
「ねえねえ,この問題のところ,もう習ったっけ?」
勉強している最中,先生やお友達にこんな問いかけをしてしまったこと,小中学生ならほとんどの子が経験あるはずです。たぶん私の若かりし頃にもあったでしょう。

友達に話しかけると,その友達は自分の勉強を中断して,話しかけてきた友達の会話に引きずり込まれます。それはあまりよくありません。
そして,先生は辞書ではありません。
先生は教えるのが仕事ですが,辞書を引けばわかることを教えるのが仕事というわけではありません。というわけで中3生にはこう伝えてあります。

私「桐光の仲間の時間,学校の仲間の時間を奪うのはやめよう。自分で解決できることを増やそう。そして先生には,今の自分では理解できていないことや,考え方のアドバイスが欲しいなど,自分の成長につながるような質問をしよう。」
やり方を改善して,勉強量を増やせば,ライバルたちと当たり前に差が付きます。

ただどこかの塾に通っているだけでは,志望校合格は勝ち取れないかもしれません。
教師がやり方を教え,その通りやっているかチェックし,生徒がそれを継続させられるかどうかが重要です。
うちは勉強量だけを誇る塾ではありません。勉強の質にこだわっていきます。
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