6月上旬に実施した第1回の小6定期テストを子どもたちに返却しました。

自分の点数は何となく分かっている。でも、返されてみないと本当のところは分からない…

ちょっとドキドキする瞬間でした。

理科の影山先生から答案を返却されて、早速4科目の点数をチェック。

「計算」「漢字」は、40点以上とれていないと「追試」が待っているから、それも気になります。

IMG_5343












答案返却後、影山先生から、定期テストを受ける意味、そして、まちがえたところ・できなかったところをしっかり直しておくことの意味について話がありました。身につまされている子も多くいますね。

実際に子どもたちの答案を見てみると、特に「計算」でのミスは、分かっていること、知っていることなのにまちがえたというものが多い。テスト直しをしておくことで、自分がミスしやすいところを知ることができ、同じ間違いを防ぐことができます。

さて、点数以上に気になるのは、自分の位置がどこにあるのかということ。4科200点満点で、何点取れていたらいいのか、まだイメージがわきません。

だから、授業終了後、成績優秀者の一覧に見入る子たちがたくさんいました。

IMG_5347












自分のランキングを気にするようになると、次のテストへの取り組みが変わってきます。負けたくないライバルが見つかったり、どうしても伸ばしたい科目がでてきたりするはずです。

こうした取り組みの成果をためす機会は、すぐにやってきます。

来月、7月18日の週には、第2回の定期テストが実施されます。より一層真剣になった小6たちの姿を見たいと思います。