自分に浴びせられたある言葉を聞いて,「本っ当に腹が立つ!」と思うことありますよね。
私に最近そういうことがありました。
自分の価値観を真っ向から否定されたり,反論する余地を与えない言われ方をすると,かなり腹が立ちます。
私たち大人は,特に私たち教師は,普段小学生や中学生の子ども達と接しているので,つい上から目線が板について,知らず知らずのうちに彼らを傷つけている可能性はあります。
いけませんね。いくら彼らを思う気持ちとはいえ,それでは伝わりません。

ちなみに,子どもに言われて,親が特にイライラするフレーズはこれら3つだそうです。
●「わかってる!」
●「あとでやる!」
●「うるさい!」

そして,どんなにイライラしても,親が子どもに言ってはいけない言葉もあるそうです。
●「ママもあんたが嫌い!」
●「バカだね!」
●「泣くのはやめなさい!」
●「親が言ってるんだからやりなさい!」
●「うるさい(あっちに行って)」

心理学者ではないので,なぜいけないのかの説明は割愛させてください。
私たち桐光教師は,言葉で子ども達をいい方向へ導けるように精進していきます。
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