夏期講習も1週間が過ぎました。
今年も多くの小学生や中学生が参加してくれていますが,特に小学生の笑顔のまぶしさにはかないません。

小さな歩幅で,カバンを少し重そうに持って歩いてくる姿,大きな車から体をおどらせて降りてくる姿を見ていると,その日の指導が本当に楽しみになります。

塾に通う彼らを見ているだけで,こんなにホッコリするのですから,ご家庭で,親御さんにとっては本当に宝もののような存在なのでしょうね。
大切に指導してあげたいと,あらためて思います。

kobetuatsu

さて,たまに「なんでトウコウは“桐光学院”っていうの?」という質問をされます。
桐光学院にはたくさんの先生がいますが,この答えを最初に知ったのは,たぶん私です。

“桐('きり)”は木の種類のひとつです。
木はいろんなものを作るのに使われていますが,特に“桐”は,大事な洋服などを長くしまっておくのに適した良質な木材なので,タンスの材料になることが多いようです。

“光”は説明はいりませんね。そこで輝いています。

もうおわかりでしょうか。
“光”は可能性に満ちて輝いているみなさん「子ども達」を意味しており,“桐”はその輝きを守っていく私達「桐光教師・あるいは桐光の校舎」を意味しています。

さあ,夏期講習も2週目のスタートです!
桐光本部校という最高の環境下で,もっともっと輝いていこう!