桐光本部校 ブログ

~校舎のことや時々教師個人についてつづる天衣無縫の日記~

2月11日
本部校を会場に,天竜校福田校竜洋校の受験生が集い合同で「中3入試模試」を実施することは,前々から生徒に話をしていました。対象者は“特進模試”と“浜模試”を受けている子達です。
いつも模試は各校舎でやってきましたが,来週の模試を合同で実施します。
本番のような雰囲気ででき,さらに即日採点で偏差値別に分けた教室内での順位,すなわち“合否に直結する結果”を伝えるので,午後の演習中も結果のことを考えるとなかなかの緊張感が漂うはずです。

じつは北浜校エースのRさんが単身この模試を受けにやって来ることが決まっているのですが,昨晩,中3Sの授業内でこのことを伝えると,みんなにわかに色めき立っていました。
模試の上位者として有名なRさんなので,とても興味深いのでしょう。
「Rさんに勝ったら絶対に合格できる!」
その言葉を授けてきました。
Go For The Win!
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中3生の勉強量を公開します。
先週の記事でもその前の週と比べて増えている件を載せましたが,またもう少しシフトアップして頑張っている子がいます。そろそろ限界…そう思っている子がいるかもしれませんが,この一つ前のブログを受験生にはもう一度読んでもらいたい。今しか出来ないことに集中しよう。
「もうこれ以上無理…」そう思っていた勉強量のラインを何度も越えてやってきた“努力に対する自信”しか頼りにはならない。
自分にだけ幸運がめぐってくるなんて到底考えていないだろう。
この間,新中1説明会に参加していた子達(現小6)が,掲示してある中3生の勉強量を見て「ありえな~い!すごすぎ~!」と言って驚いていました。
桐光ではあり得るんです。
そこが他の塾の塾生との違いです。
みんなもれなく頑張る塾。それが桐光。それが本部校。
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今日は私立高校の入試です。
私立高校が第一志望だという子もいますが,9割以上の子は1ヶ月後に受ける公立高校入試が狙いでしょう。
中3生は今日という日をどのような気持ちで迎えたでしょうか。
まさかのためのすべり止めを確保するため?
公立入試の練習経験?
どっちの意味合いもあるでしょうね。

でも一番感じて欲しいのは…
“その日は来る”ということ。
入試がまだどことなく遠く感じていた春
夏が過ぎても本気になれなかった子もいた。
秋と呼べないほど寒くなってきても,まだ「本気です」と答えられないまま冬を迎えた子もいましたね。
そして“その日は来た”
今日

話は変わりますが,ある記憶を思い出しました。
20年ぐらい前に,海外旅行に行こうとしていた男の人がテレビ番組のスタッフに声をかけられて,インタビュアーとこんなやりとりをしていました。
★「海外旅行ですか?」
男「はい」
★「渡航の目的は?」
男「本当に〇〇という国があるのかどうか目で確かめるためです」
★「〇〇という国は間違いなくありますよ♪」
男「そうですか。あなたはそこに行ったことがありますか?」※逆インタビュー
★「いいえ」
男「では確実にあるとはいえませんよね?」※逆インタビュー
★「まあ確かにそう言われればそうですが…」

私はその会話をテレビで見ていて「この男の人変わってるな。そんなことを確かめるために外国へ行くのか?」当時は若かったのでそう思いました。でも今思えば違う解釈もできます。その国を知っているのと,その国を感じるのとでは大きな違いがある。その違いを感じる為に行ったんだろう。テレビでニュースキャスターや珍獣ハンターが伝えてくれる情報よりも,自分が肌で感じるその国の雰囲気や情報を大事にしたかったのだろうと。

“入試”は学生にとってただの言葉ではありません。
実際に心と体で感じるのは,知識を遥かに凌駕します。

今朝起きたとき,急激に学力が伸びるような気持ちがしましたか?
ただ緊張があっただけだと思います。
そうなんです。
その日を迎えたら,もう何も出来ません。
だから今日この日を最高の経験にしてほしい。

公立入試まであと1ヵ月
まだ出来ることがある。
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ついにきましたね。
今夜寝て起きたら、明日は入試です。
今年の本部校には【公立単願】はいないので、みんな私立高校を受けるし、私立高校を第一希望にしている子がいるのでひとこと。
「大丈夫だよ。少し緊張するのは語り前だけど必ず合格できる。面接も大丈夫。当たり前だと思うことを答えてしまっても、声が小さくなっても、ちょっと言葉に詰まっても、ちゃんと会話ができれば大丈夫。」
中3生のみんな、今日は早めに寝て、頑張ってきてね❗
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桐光では集団授業と個別授業、両方やって成績を伸ばしていますが、今日はその個別授業のことについて。
桐光では集団授業のとき、生徒が勝手に発言をしたり、隣の子とのものの貸し借りなどはダメなのですが、個別授業は少し違います。引っ込み思案な子や、みんなの前では質問したくない子でもどんどん質問できます。われわれ教師も、集団授業とはまたひと味違う雰囲気を作っています。

ときには【いつもより激しく競って問題演習】
ときには【仲間と楽しく】
ときには【じっくり先生の徹底解説に浸る】
ときには【勉強以外のことも相談⁉】

おととい土曜日に、中2の男子と女子それぞれ数人のグループと個別授業をしました。
今回は本当に楽しかった。
教えていて楽しいというのは、生徒とのおしゃべりがただ楽しいということではなく、問題を解くときは真剣な表情でガッと集中してやる。でも楽しいと思うときすぐ笑顔が出て、教室が温かい空気になる。そういうのが【最高】です。
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新中1説明会が終わりました。
第1部は用意してあった席が満タンになり、普段の授業よりも大人数の前で話をすることになりました。どれだけ緊張するかと思いましたが、桐光に通ってくれているご兄弟姉妹さんの親御さんが多かったので、本当に話しやすくありがたかったです。

小6の子の説明会で来たのに、掲示物や資料を見て、来年受験を迎える上のお子さんの方が気になりだす。
そういう様子も見られましたね。

第2部は、南陽中と丸塚中に進学する子と親御さんが参加してくれました。
普段の授業やテスト前に、どこまで緻密に私たちがサポートできるかということに多く時間を割いて話をしました。

「桐光でよかったよねぇ」
親御さんからその言葉をいただけるように、説明会でお伝えしたことを確実にやり抜きます。
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土曜に南陽中の中1・中2をみんな呼んでテスト対策授業をしました。
南陽中は,東部中よりも1週間早いタイミングで学年末テストが実施されます。
特に中2数学は「証明」が範囲になるので,ひとりで家で自主勉していてもわかるようにはなりませんね。
渥美先生にじっくりしっとり教えてもらえたでしょう!
来週からはテスト対策が本格化します。
体調も整えつつ,いつもより気持ちを強く持って,テストまでの2週間を走りぬけましょう!

私は中学生のときに塾へ通っていなかったので,桐光に来てテスト対策に奮闘している子達を見ていて“とてもうらやましいな”という気持ちになることもあります。
なにせ私は数学が苦手で,親に教えてもらうのも嫌だったので,苦手を克服できないままでした。

学生時代まで時間を戻せるなら,12歳の誕生日あたりから桐光に入ってみたいです。
部活(スポ少)と塾と宿題を,どのくらいうまくやっていけるか挑戦してみたいです。
同じ人生を歩むとすると,私は小学生の頃に「ソフトボール」「バレーボール」「金管バンド(トランペット)」をやり,中学になったら竜洋中学で「テニス部」に所属します。
きっと疲れているときもあるでしょうね。
渥美先生や私のように,少し厳しい先生に叱られることにもなるのでしょうか?
磐田市竜洋に住んでいるので,桐光に通うとしても,本部校ではなく竜洋校に通うことになっていたはずですね。
たまにそんな妄想をすることがあります。
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金曜日に,出来立てほやほやの「第3回桐光模試 上位者(190点以上)」を中2Sクラスの黒板に貼りだしておきました。採点はすでに終えていましたが,入力が終わったのは金曜の夕方です。

東部中2は,1月8日に実施された“静岡県学調”において,1位の子でも212点と,学年全体が低めの点数だったこともあり,みんな“挽回しよう!”という気持ちがあったと思います。授業前は英語テストの勉強に集中していましたが,授業後は続々と集まって自分の結果を確認していました。
190点以上しか載せなかったので,自分の名前が無い子はすごすごと退散…するかと思いきや,他の校舎の知り合いや友達などを見つけては刺激を受けていたようです。

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本番前の勉強が,一番効果的ですよね!
小6生は最後まで努力を続けました。

対義語・類義語は,間違えた熟語だけでなく,セットで書き取り…
模試やドリルで間違えた字を全てチェック&書き取り…
相馬先生の“音・訓 講座”…

合否の結果は,約3週間後にわかるようです。
私から保護者様へ,メールでお知らせいたします。

画像は,昼イチから始めた勉強会の時の様子です。
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午後から小6の有志による漢検が始まります。
その検定の前に直前勉強会をして、万全の状態で臨みます。
●漢検勉強会→12:30~
●漢字検定→13:30~14:30
中3生は高校入試で合格するために。
小6生は漢検で合格するために。
目標に向かう本部校の生徒の熱い空気が校舎を支配しています。
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