桐光本部校 ブログ

~校舎のことや時々教師個人についてつづる天衣無縫の日記~

10月 (石野)

こんにちは,理科担当の石野です。


今日から10月です。

毎日暑い暑いと思っていましたが,気が付けばすっかり秋ですね。

実は健康のために夜な夜な歩いたり走ったりしているのですが,
いつのまにかすっかり涼しくなり,秋の虫の声がにぎやかです。


2019年はあと3か月。
高校受験まであと5か月。
小6生は定期テストまであと1週間。
中学生は中間テストまであと数日。(中学校によって少し日数は違います)

まだまだ日数がある,まだまだ先の話,と思っていても,
気が付けばあっという間になっているものです。


まずは目先の目標,テストに向けて,後悔のないように1日1日を大切に過ごしていきましょう。


漆(うるし)をぬる 何度もぬる  (大田)

『甲陽軍鑑』という書物(史料的評価には諸説あります)に掲載されている 武田信玄と織田信長との間のエピソード。

織田信長から武田信玄に進物が贈られた。進物は漆がぬってある箱に入っていた。信玄はその箱を家来に割らせてみた。その箱には漆がぬり重ねられ,層がいくつもできていることがわかった。これを見た信玄は,信長の誠意を本物であると判断した。

贈り物だけでなく入れ物の箱にまで手を抜かない態度に感心したのでしょうね。
漆を塗る→乾燥させる→整形→漆を塗る・・・と地道な作業を繰り返すことで層がいくつもできるわけですから。


で,なぜ このような話をながながと書いているのかともうしますと,この 漆ぬり は勉強と似ている,勉強そのものだと感じたからでございます。

問題を解く→自分のできていないことを見つける→自力で調べて または 質問して解決する→問題を解く

ただ問題を解いているだけでは,知識の「層」ができない。
解いた後の振り返りの重要性,これを最近は口を酸っぱくして授業中に話しています。

問題を解いて,間違っていたら模範解答を写して終わり,意味がわかっていなくても丸暗記して終わり,という勉強になってはいけない。

話しただけで勉強の仕方が改善されるわけではないので,机間巡視して一人一人 声をかけています。
「ここの問題,意味がわかってる? どうして答えが ウ になるかボクに説明してくれん?」などと。



耳が生えている(杉山)

こんにちは。数学担当の杉山です。
中間テストが近くなってきました。
ここからの過ごし方によって、結果は大きく変わっていきます。
この時期、注目するのはテキストに付いている耳です。
耳は「分からない」「これで良いのか分からない」のサインです。
そして、テスト勉強に真剣に取り組んでいる証です。
この耳を私たち教師は見逃しません。
必ず声をかけていきますし、多くの子が自分から質問してきます。
この日も多くの耳を取っていきました。
取れた耳が「ありがとう。」と言っているように聞こえるのは私だけでしょうか。

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秋分 (石野)

こんにちは,理科担当の石野です。


昨日9/23も祝日。2週連続で3連休でしたね。
本部校では,もちろん昨日の昼からテスト対策授業。どの学年も頑張っていました。



さて,昨日は何の祝日だったかというと。

秋分の日ですね。

昼の時間と夜の時間が同じくらいの長さになる日です。


なぜ夏は昼の時間が長く,冬は夜の時間が長くなるのか・・・というのは
中3の冬・・・ちょうど冬至のあたりに学習しますのでお楽しみに。


テスト直前,入試直前になると,どうしても
ここがテストに出るから,テストではこう書かないとマルがもらえないから
という勉強になりますし,私も授業中にこのような話はよくします。



でも,テスト日までに余裕がある日は,
昼の長さの変化のように「なぜこうなるのだろう?」
と,自分の疑問を追及してみるのもよいかもしれませんね。

磐田南高校について  (大田)

昨年,本部校から磐田南高校に進学した塾生が何人かいます。
今年も希望している生徒がいます。

どうでもいいことですが,私の母校です。

少し前の話ですが,磐田南高校の地学部に関する記事を見つけました。
記事のリンク→トラフ地震,約1600年前にも? 高校生ら発表

>記事からの引用「震源域が南海トラフ東部から駿河湾周辺の駿河トラフにまで及ぶ大地震が,西暦400年ごろにおきていた可能性があることが,静岡大学の北村晃寿教授と磐田南高校地学部などの合同グループの研究で明らかになった・・・」

素晴らしい研究ですね。ここを目指す人の励みになればと思って,この記事を紹介します。


ところで高校時代の友人と この話をしましたよ。
高校時代,私は生物部でダニをカウントしていただけでした。
これはイカダニだに,筏にじゃないに とくだらないことを言って周囲を困らせながら。


友人がこんな画像を送ってくれました。↓
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全員ということは私も含まれています。
なにか,すごくやる気が出てきました。ありがとう!!



なんでだろう(杉山)

こんにちは。数学担当の杉山です。
前に何回か言っていますが、私は笠井校でも数学を教えています。
笠井校の中3には、なんでだろうガールがいます。
とにかく私の手が空いていれば、質問をしまくります。
その時に、「この問題が分かりません。」ではなく、ここがどうしてこうなるか教えて欲しい。」と、質問してきます。
また忘れてしまえば、同じ問題でも2回でも3回でも質問します。
先日の大田先生のブログにもありましたが、「分からないことが気持ち悪い。だから早く解決したい。」という思いからの行動です。
学調では思ったような結果が出せなかった彼女ですが、中間テストでのリベンジに燃えています。
その思いも、やはりこの行動の源になっているはずです。
私は彼女を見るたび、心の中では「♪なんでだろ~う なんでだろ~う」と、鳴り響いています。
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祝日の過ごし方 (石野)

こんにちは,理科担当の石野です。
昨日は敬老の日,祝日でした。

そして本部校では,中間テストに向けての対策期間中でもあります。


というわけで,昨日の本部校の中3生は「理科・社会・国語」の特訓Dayでした。

昼は秋期講習及び国語のテスト対策授業。

夜は勉強会からの通常授業。

理科だけでも3時間近くの授業時間。

夜の授業の終わり際にはさすがに疲れの表情も見られましたが,
集中してバリバリ頑張ってくれました。



頑張っているのは中3生だけではありません。
授業前に早めに来たり,授業後に自主的に残って自習に励む中1生の姿も。


来週も月曜日は祝日。
大切な3連休。有意義に過ごしましょう。


気持ち悪いよ  (大田)

私が「気持ち悪い」と感じる もの や こと。
いろいろあります。一番気持ち悪いのは鏡(の中の自分)ですけれど。


勉強面で言うと・・・
解説を読んでもわからない問題。意味がわかっていないのに正解してしまった問題。
これが非常に気持ち悪い。
気持ち悪いから,さらに調べる。または,その内容をよくわかっている人に聞く。そして,本当に理解できているのか,チェックする(他人に説明するつもりで内容を書いたり言ったりする)

学生時代は,このように考えて勉強してきました。

えらそうなことを書きましたが,上記のようなことをしっかりとやった科目とやっていない科目がありました。

やった科目は,現在 授業で教えていない科目でも,何とか思い出せます。やっていない科目は無理です。

「気持ち悪い」という感覚をもたずに,わからなかったら答えを写して,とりあえず丸暗記 」ということを続けていたら,時間がいくらあっても足りません。もちろん,理屈抜きに覚えなくてはいけないものもありますが,これ,気持ち悪い。なんとかせにゃあかん。」という気持ちが,勉強のスタート地点ではないでしょうか。



格上挑戦に勝つ者たち

今回夏の漢検で、本来の適性受験級(たとえば中3は3級・小6は5級など)よりも上の級に挑戦して合格した子、また、適正級ではあるものの、事前の漢検対策の中でも全く危なげ無く、実際高得点で余裕で合格出来た子もいました。

まだ学校で習っていない字があるのに、なぜ合格できたのか?
なぜ他の同級生より何十点も高い得点で合格出来たのか?

私と数学の杉山先生の意見は一致していました。
それは、
【例外なく 読書が好きな子である】
そういうことです。
活字が少ない傾向にある漫画は対象外です。
読書が学習にどんな効果があるかは、いろいろ議論されてきました。例えば国語の読解力を上げるには読書は欠かせないのか否か。これには諸説あり、未だよくわかりませんが、本を読むことで言葉を加速度的に覚えていくのは疑いようのないことでしょう。

私たち教師は、
生徒たちが様々なテキストやプリントなどを、粛々と解いている様を見る機会が数多あります。それは当然のことでしょう。そして櫃線的に生徒個々の《文字》を毎日毎日見ることになります。
そこで生徒一人ひとりの字の違いをいつも感じています。

字には気持ちが宿ります。
字には個性が出ます。
ただやればいいと思う子の字は雑です。
速く進もうという気持ちが強い子の字は崩れていきます。
落ち着いた性格の子の字はいつも安定しています。

そして
漢字を書くのが面倒くさいという子は、
本当は書ける漢字すら、いつもひらがなで書きます。
こういうタイプの子は、漢字では非常に苦労します。
普段から漢字を避けているからです。
高校入試にも漢字が出題されることを、忘れてはいけません。

英語も漢字も、語学は《見覚えがある・聞き覚えがある》という記憶の引き出しが、どれだけ充実しているかが勝負の分かれ目。
★何もやらない日が無いようにする。
★出来るだけ漢字は使うようにする。
★ボーっとした無駄時間をなくす。

そういう積み重ねが、節目の勝負に勝てる受験生にしていきます。

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チャンスはまだある

漢検の結果が判明し、
先ほど本部校で受けた塾生全ての親御さんに、
メールで結果を送信いたしました。
今年は悲喜交々(ひきこもごも)といった結果でしたが、
中3は高校受験の前にこういう厳しい勝負に挑むことが出来て、
いずれの結果にせよ、良い経験になったはずです。

さて、今回の漢検を受検しなかったけど、
高校入試の調査書に、自己アピールを積み重ねたい。
つまり、やっぱり漢検3級以上の合格を勝ち取りたい。
あるいは今回惜しくも残念な結果だったけど、
チャンスがあるなら再挑戦したい。
そういう子がいるかもしれませんよね。

実はまだチャンスがあるんです。
漢検も英検も、年間普通に3回ほど受検の時期があるのですが、
漢検は、その3回の受験回とは関係なく、
パソコンで申込や受検ができる《CBT方式》というものがあります。
随時何度でも挑戦できるメリットがあります。
思い返してみますと、
もうかれこれ2年前になりますが、
桐光で今回の様に夏に受けた漢検で残念結果だったけれど、
CBT方式で4回チャンレンジしてついに合格を勝ち取った子がいました。

勝つまでやる。
合格するまでやる。
そういう気概があればなんとかなるかもしれません。

こちらにCBT方式についての詳細が載ったサイトのURLを貼っておきますので、興味のある方はご覧いただき、状況に応じてお子さんにお話ししてみてください。もちろん、今回合格した子で、さらに上位級の取得にチャレンジすることもできます。

漢検CBT→ https://www.kanken.or.jp/kanken/cbt/

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