病気やケガで満足にできないこともあるでしょうし,
レギュラーになるならないのことで悩んだこともあるでしょう。
元気に体育館やグラウンドで動き回ったり,精一杯仲間を応援している子どもたちの姿こそ“幸せ”を物語っているように思えてきます。
全ての部活の応援にいくことは出来ませんでしたが,たくさんみなさんから元気をもらいました。
暑い中本当に頑張りましたね。
そして5月,6月と季節は移っていきます。
もう初夏と呼ぶには暑すぎる日も増えてきて,部活も勉強も大変になってきました。
新中1の子たちは部活の本入部があったりして生活環境が変わりました。
受験生たちはというと,まず全員がゴールデンウィークの課題テストを行い,そして浜松南高校以上の偏差値の子たちを対象とした“特進コース”も始動しました。
浜松南・市立・北高校などは,毎年必ず高い倍率になります。
しかも公立高校は入試問題がどの高校も同じですが,偏差値の高い高校は採点基準が厳しくなります。これは高校入試100番などのホットライン等でも私が直接確認しているので本当のことです。進学校を受ける子は“だいたいわかる”というレベルでは合格出来ない可能性があるのです。
今までなんとなく正解してた問題を“完全な形で答える力”を備えられるように,他の塾ではやらないかもしれない応用問題を解く経験値を積み重ねていきました。
5月に志望校別の指導をしているのは,私が知る限り桐光だけです。
そして,6月に入ると期末テスト対策が,そして夏に受ける漢検の受付も始まりました。
入試合格のために,内申書に検定を記載してもらうためにたくさんの塾生が挑戦を表明してくれました。ここから全員合格を目指す道が始まったのです。
中3生のみなさん,卒業おめでとう!
親御さんにおかれましても,見事に育て上げて義務教育を終えて迎えた今日という日を,さぞ特別な心持ちでいらっしゃったのではないでしょうか。
さて,ここからは少しずつ中3のみんなと歩んだ一年を振り返っていきたいと思います。
まずはちょうど一年後の3月と4月です。
3月最初の週から新時間割が始まり,本当の意味で“受験生”になりました。
最初にそれを実感したのは,一つ上の先輩たちが受けた入試に挑戦した“入試模試”でしょう。
中1・中2までの学習内容で出来るはずの問題が…なぜか解けない。
学年の上位にいて,解けない問題はほとんどないという子でも…解けない。
「これを解いて合格した受験生ってすごいな」
「…全然解けなかった。」
「受験問題やばすぎ…」
いろいろな感想を持ったでしょうね。
このままではまずいと思ったでしょうね。
みんなこの時はまだ,夏にあんなに勉強することになろうとは,きっと誰も想像していなかったでしょう。
そして新しい仲間も加わりました。
もともと集中力を発揮したり,やるべきことをやるという意味ではクラス全体が既に整っていましたが,新しい仲間の加入は,安定しつつあるクラスに,そして私たち教師にも良い刺激を与えてくれました。
徐々に参加者が増えてきました。
座席には限りがあります。
例えば新中1は残り座席数が3席です。
4月からしっかり指導をしてくれそうな塾に通わせようかとか,
個別指導に通わせていて限界を感じているとか,
単に勉強量が足りなくて成績が伸びていない気がするという子や親御さんは,
ぜひ桐光の指導を体験してみてください。
この春期講習は価格もリーズナブルです。
そのまま塾に入るかどうか決断をするまではじっくり考えた方がいいです。
それは春休みの間にお子さんと話し合ってみてください。
勉強のことで親子が会話をする。
今まで一番“ここで学ぶのっていいかも”と思える春になるかもしれない。
来年度はもっと(成績のことで)期待が持てるかもしれない。
桐光の子たちがこんなに頑張っていることを知る。
それもいい刺激かも知れません。
冬休み,春休みなどこういう時はまず桐光!それもいいでしょう。
いろんなちょっとイイネがここにはきっとあります。